英語独学虎の穴  アウトプット2 コップに水を入れる編

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振り返り


最初に狙った通りの結果を得ることは
できませんでしたが

リスニングの上達に関しては、
自分が選んだやり方というのは
正しかったし、効率的だったと思います。

特に第一段階での音読トレーニング
(ディクテーション・シンクロ読み・シャドウイング)

これがリスニングの基礎を作る上で
もっとも大きかった

面倒くさいけれどディクテーションを
毎日こなしたことで

英語の音と、それに対応する文字とを
しっかり結びつけられることができる
ようになり

結果、音を聞いてその正体がわかるように

この過程で音の変化のパターンも
たくさん学ぶことになりました。

実際に聞こえる音と
どういう単語が組み合わさって
そうなるのかということ

映画を字幕なしで楽しめるように
なりたいと考えるなら、
これは必須だと思います。

さらにシンクロ読み・シャドウイングで
ネイティブの声についていこうと
もがくうちに

英語の発音・リズム・イントネーション
にも慣れ

音を聞き逃すことなく、しっかり
キャッチすることができるように

これらのトレーニングをこなした結果
得られたのが

「音がキャッチできてその正体がわかる」

という、もう一生ものと言っても
言い過ぎではないぐらい重要なスキルです。

前回お話した「周辺の力」が育つまで
なかなか聞き取れるという実感は
つかめなかったのですが

自分の場合、このスキルは
音読トレーニングに集中的に取り組んだ
最初の数ヶ月によってもたらされました。

これが後のリスニングの伸びを
支える土台となったわけです。

だから皆さんにもやってもらいたいと
思ってしつこく書いています。

リスニングが苦手だという方は
ただ漠然と「聞き取れない」
と悩むのではなく、

先述した「周辺の力」もあわせて、

「聞き取れないのは
 何が足りていないからなのか」

と考えるといいと思います。

その上で、
音をキャッチしてその正体を見抜く力
が不足していると思ったら、

ぜひ音読トレーニングに
挑戦してみてください。

もたらされるものは
きっと大きいはずですよ。

ー続きます。

たくさんのクリックをいただきまして
ありがとうございます。
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.25 2010 アウトプット2 コップに水を入れる編 comment0 trackback(-)

周辺能力


-前回からの続きです。

五年前は聞き取れたときで
せいぜい6割だったものが

今では8割を超え、
9割に届こうかということさえある

でも実際、リスニングに集中していたのは
最初の二年半(近く)だけで

それでは話せるようにならないと
気づいて以降

リスニングのトレーニングの量は
ずいぶん落としましたので

トレーニングの絶対量で言ったら
あの当時のほうが遥かに多い

「毎日映画を見る」なんて
今はできませんしね。

にも関わらず、どうしてその後
上達させることができたのか

純粋に「音をキャッチする」力は
あの最初の音読トレーニングで
集中的に鍛えた時から

ほとんど伸びていないように思うんですよね。

じゃあ何が伸びたかと言うと

以前はせっかく音をとらえられても

その音が表す単語を知らないことが
多くあったりして

意味がとらえられないままに
なっていたものが

今はボキャブラリーが増えたことで
取り逃がすことがなくなった

また、「こう言ったらこう返す」のように
わざわざ頭を使わなくとも
対応できる会話のパターンが増えた

こういった知識面の充実に加え、

もちろん「英語を頭から理解していく」
スピードも上がったでしょうし

さらに会話を聞きながら
「こんな風に返事するのじゃないか」と
予測しながら聞けるようになった

つまり以前のように「聞き取りだけ」で
いっぱいいっぱいにならず

頭で他のことを考えたりすることが
できるだけの余裕がある

それだけ「脳の処理力」も上がった
ということでしょう。

このようにリスニングを周りから支える
他の要素が鍛えられた
というほうが正しいように思います。

まぁ根本となる「音をキャッチする」力に
加えて、

上で述べたリスニングを支える「周辺の力」

これら全てがあいまって「聞き取れる」
ようになるものなのだと思いますけどね。

こういう能力が育ったのも

最初の集中学習で
がっちりとした土台を作った上で

ここまで継続してきたおかげ

一枚一枚重ねてきた薄紙が、
ようやく厚みをもって目に見える
ようになったわけです。

あの時に「これだけやっても
こんなもんなのか」って

やけを起こして諦めていたら
ここまでたどり着けることを
知らずに終わっていた

だからつくづく思うんですよ。

諦めずに続けることが大切なんだって。

ー続きます。

一位とはずいぶん離されてしまいましたが
まだ返り咲きを諦めたわけではありません。

でもそのためには皆さんの力が必要です。
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.23 2010 アウトプット2 コップに水を入れる編 comment0 trackback(-)

字幕なしで楽しむ 2


ー前回からの続きです。

よく聞き取れたときでも
6割程度ではありましたが

それでもその頃には字幕なしで映画を
見ることにもすっかり慣れ

日本語字幕があるときも
基本的には聞き取りに集中し

字幕はその答え合わせのような位置づけで
利用するようにしていました。

そんなある日、映画館に映画を見にいって
それがラッキーなことに
自分にとって「相性がいい」もので

その劇中のやりとりが面白かったので
思わず声を出して笑ってしまったんですね。

ところがそれがたまたま
字幕でフォローされておらず
映画館の中で笑ったのは僕と
近くに座っていた外国人だけという状況に

あれだけ見たら、知らない人は
僕が英語を完璧に理解しているだろうと
思ったことでしょう。

外国人と同じタイミングで笑えたというのは
初めて英語で夢を見たのとおなじぐらい
嬉しかったのですが

一方でなんだか恥ずかしくもあり

それ以降は努めて笑わないようにしました。

まったく上達を感じずに苦しんでいたあの頃の、
唯一と言っていい成功体験です。


それから5年が経った今は
どうかと言うと

相変わらず聞き取れるときと
聞き取れないときの幅はあるものの

その幅は「4割弱~6割強」の頃と比べると
だいぶ高くなりました。

いまだに知らない単語や表現というのは
たくさんありますから、
とても10割とはいきませんが
(恐らく一生無理でしょう)

凄くよく聞き取れるものについては
9割近くわかるということもあります
まぁ8割強ということころでしょうか。

相性が悪いもので6割ぐらい

(前回お話した苦手要素が占める割合が
 大きい場合はもっと落ちることもあります)

最低限あらすじはつかめる
という意味では「字幕なしで楽しめる」

でも相性がいいものでも
全てを聞き取ることはできませんから

本当に細かいところまで
映画を味わおうと思ったら字幕が必要

ここまで続けてきても「日本語並み」には
ほど遠いですけれど

それでも続けていればいいことある

30過ぎて勉強始めた人間でも
できたんですから

だから頑張ろうぜ

-続きます。

つい最近まで350回を目標に続けていたはずなのに
いつの間にか360回を超えていました。こうして人は
積み重ねていくんですね。

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.21 2010 アウトプット2 コップに水を入れる編 comment0 trackback(-)

字幕なしで楽しむ


ー前回からの続きです。

では実際にどれぐらい
聞き取れていたかと言うと

これは主観的なものですし、
ずいぶん前のことでもありますから
だいたいこのくらいという
ことしか言えませんが

相変わらずボキャブラリーは
乏しいままでしたが

NHKのニュースは、
知っているものであれば
7~8割ぐらいはわかるように

映画やドラマは
ものによって本当にバラバラで

とてもよく聞き取れたときで
7割と言いたいところですが
恐らく6割ぐらいだったと思うんですよね。

ただその数字は
相性の悪いものだともっと下がり

本当にわからないものだと
どんなもんでしょう
4割も切るような

3割台といったらそれはもう、
ほとんど映像だけで判断しているような状態

こうして理解に大きな幅ができるというのが
リスニングの難しいところで

例えば活字の場合なら
確かに内容の難易度によって
理解度は上下しますが

基本的に見た目は全部同じですからね。

ところがリスニングの場合
聞こえてくる声は
話す人によってまったく違います。

発声の仕方などの個人的なくせ

これに加えて土地土地のアクセントも

自分の場合はこの頃から
イギリス人の英語 黒人の英語
マフィア(役)が使う、
イタリアなまりが強く入った英語

などが苦手で、

これらの使い手が登場すると
一気に理解度が下がり、
3割台コース確定となりました。

あるいは、たとえば
声をひそめてささやくシーンなどは
普通に話しているときよりも
聞き取りづらいなど

場面によっても、聞き取りやすさは
大きく変わりますよね。

それはともかく

4割を切るようなときは
イライラが募りましたけど

5割以上わかったら
あらすじはなんとかつかめる

これを「字幕なしで楽しめる」レベルとは
とても呼べないでしょうが

「ものによってはギリギリ楽しめる」レベル
ぐらいにはなりました。

2年半近くも
リスニング中心のトレーニングを
「あれだけ頑張って」行けたのはここまで

映画を字幕なしで楽しめるようになりたい
という方は多いでしょうが、

その道のりはとてつもなく長く険しい

不可能ではないですけど
覚悟しいや!ということです。

-続きます。

一位、それは遠いまぼろし
この先どれほど順位が下がろうと、第二部終了までは
なんとしても書ききります。応援してください。
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.18 2010 アウトプット2 コップに水を入れる編 comment0 trackback(-)

もしもやり直すなら 2


ー前回からの続きです。

もし今やり直すなら

ある時点でインプットのトレーニングは
ボリュームを落として継続しつつ

それと並行してアウトプットのトレーニング
を始めるでしょう。

その切り替え時期の目安は、
英語の発音やリズムなどが身に付き
音をしっかりキャッチできるようになった時点

自分のケースで言うと、

初めて聞くものに対して
いきなりシャドウイングしても
ある程度ついていけるようになり

ディクテーションをやっていても
一回目で聞き取れたことと
一時停止+巻き戻しを使って
書き取ったことの間に
あまり差を感じなくなったのが

確か勉強を開始して
半年過ぎたぐらいでしたから
(惰性でその後も続けていましたが)

あそこでアウトプットのトレーニングを
開始していたら

聞き取るほうは結構いけるのに
しゃべる方は相変わらずダメダメ
のようにアンバランスになることなく

「使える」ところまでもっとスムーズに
行けていたんじゃないかと思います。

ただ、「聞き取るほうは結構いける」
と言いましたが、

ではあのトレーニングの結果
どれぐらいリスニングが伸びたかと言うと

TOEICのリスニングでは満点が
とれるようになり

少なくともテストレベルでは
「かなり聞き取れる」と診断される
ぐらいの力をつけた上で

毎日映画やドラマを見まくったわけですが

それによって初めてのものでも
しっかり理解できるほど聞き取れる
ようになったかと言うと

実際はそれほどでもありませんでした。

映画やドラマの聞き取りは、
テストとは次元が違うということです。

ただ、そういう物凄く高いハードルに
対応しようともがくうちに

わからないところにとらわれずに
(わからなくともいちいちへこまずに)

わかった部分をつなげて
だいたい理解していく力は
ずいぶん鍛えられたように思います。

「あれだけやってもその程度なのか」
とがっかりされる方もいるかも知れませんが

その程度なのです。

-続きます。

今日も最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
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.16 2010 アウトプット2 コップに水を入れる編 comment0 trackback(-)
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中島正博

Author:中島正博
塾で中高生に国語を教えていたが、33歳の時に一念発起して英語の勉強を開始し、3ヶ月間の猛特訓でTOEIC920点を取得。

このブログでは自身の経験を元に、英語を話したくても何も口から出てこない、ネイティブの話を聞いてもちんぷんかんぷんという「ゼロ」の状態からどうやったら「1」までたどりつけるのか、その方法についてお伝えしています。

資格:英検一級 TOEIC980点 

英語独学ガイド
大人のやり直し英語部 部長

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