英語独学虎の穴  「続けること」と「上達すること」

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スキルを身につけてさらに上達するには

-前回からの続きです。

サーフィンの場合、この集中特訓の機会が最初の一回しか
ありませんでした。

大切なことなので何度も言いますが、最初の集中特訓は
楽しめる権利を手に入れるための、いわば入場券みたいな
ものです。

集中特訓と言うと、そんな根性ないよとおっしゃる方がよく
いらっしゃいます。しかし上達の実感なしに続けることのほうが
遥かに根性がいることなのです。

なんでも新しいことを始めたばかりのときって、気持ちはワクワク
していますよね。しかしその対象から得られる楽しみは浅いもの
でしかありません。何しろ基本的な技術が身についていなくて、
できることが限られていますからね。

それでももしそのワクワクがずっと続くのならば誰でもいつかは
成功するはずなんですけど、ご承知のようにはそれは永遠には
続きません。永遠どころか結構すぐに消えます。恋愛と一緒です。
最初は会うだけでワクワクしていたのに、いつの頃からか…って。

そうして最初のワクワクが過ぎてしまっているのに相変わらず
初歩段階にいると、英語から受けられる楽しみが低いままとなり、
継続を支えるものがなくなってしまいますよね。

これが典型的な挫折のパターンです。

だから「ワクワク期間」にいる間に、基礎動作を一通り覚えたり
という「つまらないゾーン」を、もう目をつぶって「えいっ」と全力で
駆け抜けてしまう、これこそが成功への第一歩だと思うんです。
そしてその目安は最低3ヶ月。

そうするとある程度「楽しめる」ところまで到達できます。つまり
「お客さん状態」ををいかに早く抜けるかが一番大切で、勝負は
それからなんですね。 

もちろんそんな集中トレーニングはいつまでも続きませんから、
そこからペースを落としながらも毎日触れ続けることで、学んだ
ことを自分のものにしてしまうのが第二段階。

ここですでに学んだことを意識せずともできるようにします。
継続することによって、最初はたくさんのチェックポイントを意識
しながら一つ一つやっていた動作を、ほぼ自動的にこなせる
ようになるのです。車の運転と一緒ですね。

ここまで来たら体で覚えることができて、ブランクがあってもその
スキルを忘れなくなります。 

しかしすでにお話したようにただ継続しているだけでは大きな
上達はありません。そこからさらに伸びるためには、折を見て
挑戦できる対象を作り、それに向けて集中特訓を積むという
機会を持たなくてはなりません。

-続きます。

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.25 2009 「続けること」と「上達すること」 comment0 trackback(-)

上達を決めるもの

-前回からの続きです。

そりゃお前サーフィンのセンスがなかっただけだろうと
言われてしまえば返す言葉もないのですが

どこまで上達するかを決めるのは大げさに言うと「意識
の高さ」だと僕は思っています。

サーフィンの場合は趣味が欲しいと思って始めました。

英語の場合は、「学校の授業では英語が使えるように
ならなかった人が大人になってやり直して英語を実際に
使えるようになるためにはどうすればいいのか」を明らか
にし、それをできるだけ多くの人に伝えたいと思って始め
ました。

どうですかこの違い。文字数のことじゃないですよ。目指す
場所が最初から大きく違ったんです。

サーフィンは最初の集中特訓、そして2年の継続を経て
自分の趣味になりました。もうすでに目標を達成しちゃった
んですよ。

ところが英語の場合は目標がでかいだけにこれでいいって
いうところがない。そうすると当然取り組み方も違ってきます。
人に伝えるからにはもっと頑張らなくてはと今でも思い続けて
います。

意識が高いと、それだけたくさんのことに挑戦し続けなくちゃ
いけなくなるわけです。そして挑戦を続けると現状の自分の力
では対応できない壁に何度もぶつかることになります。

この「壁を越えようともがく」過程で力がついていくのです。

だっていくら「継続」といったって、普段から100%の集中力で
取り組むのって普通の人には不可能だと思うんですよ。

でもどうしても越えなくちゃならない壁が目前に迫って、今の
ままの実力では太刀打ちできないとなったら本気で取り組ま
ざるを得ませんよね。

短期間ではあっても集中的にトレーニング積むでしょう。
そういう経験を持てば持つほど、当然ながらスキルのレベル
は上がっていきます。

例えば野球選手の場合を考えても、もちろん試合に出続ける
ことで伸びる部分はあるんでしょうけど、守備力が向上したり、
飛距離が伸びたりなど、目に見えて力が伸びるのは、やはり
秋季キャンプや春季キャンプといった集中トレーニングを経た
後だと思うんですよね。

英語の場合も同じで、ただ使っているだけでもゆったりと伸びて
いきますが、なかなか自分ではその上達に気づけません。
英語の場合、特に「上達の実感」を持ちにくいですしね。

自分でもテンションが上がるほどの上達は集中トレーニングの
機会を時々持つことでもたらされるのです。

-続きます。

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.24 2009 「続けること」と「上達すること」 comment0 trackback(-)

継続の大切さ

-前回からの続きです。

そういうわけで始めてから丸2年間はほぼ毎日海に入って
いました。入らなかったのは台風が来て危険なときぐらいで。

波がないときでさえも一人海に入り、パドリング(ボードの上
にうつぶせに寝そべって漕ぐこと)をやっていたぐらいです。
パドリングに必要な筋肉を鍛えるためです。まぁそんな奴
いないんですけどね。

それまで何をやっても中途半端だったぐうたらな自分を変える
ために絶対に挫折したくなかったんです。サーフィンぐらいで
何を大げさなと思われるでしょうが、自分の人生を変える覚悟
だったんです。

そうして毎日続けたお陰で、身につけたスキルは完全に自分
のものになりました。後にわけあって実際に半年以上まったく
海に入れないことも何度かありましたが、長いブランクのあと
でもすぐに体が思い出してくれました。

自転車の運転と同じで、一旦しっかり身についたら体が覚えて
いるのです(それを言い訳に現在は冬の間は海に入りません)。

この経験があったために、英語を始めたときもやはり「休まずに
触れ続けよう」と決めていました。そして実際に今日まで毎日
触れていますから、もし今から半年間まったく英語を使わなくとも
(そんなことはないでしょうが)、完全に消えてしまうということは
ないでしょう。

まぁ英語の場合は冬の海の地獄のような苦しみとは無縁ですしね。
最初は「あぁなんと素敵なんだ、暖房の効いた暖かい部屋の中で
やっていいなんて」と感動したぐらいです。

またちょっとした空き時間でもできますから、毎日触れるのは
そこまで大変ではありませんよね、あとは気持ちの問題だけで
(わかってます、それがとっても大きいんですが)。

このように挑戦する対象がなんであれ、最初の段階で集中的に
取り組むことによって基本的なスキルを身につけられて楽しめる
ようになる、そこから継続することでスキルが自分のものになり、
簡単には消えにくくなるということですね。


ではさらに「上達」について見ましょう。

サーフィンを始めたのが30になる年、英語は33になってから
始めましたから、サーフィン歴のほうがだいぶ長いのですが、

ではサーフィンの腕前はどうかといいますと、もちろんまったく
違うスキルですので単純に比べることはできませんが英語
ほどの上達はしていません。趣味として自分で楽しめるレベル
ではありますが、人に教えたりできるほどではありません。

これからわかるのは、「継続の長さと上達の度合いは必ずしも
比例しない」ということですね。

ではどこまで上達できるかを決めるのは何かと言うと、

-続きます。

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.22 2009 「続けること」と「上達すること」 comment0 trackback(-)

スキルを身につけるために

20代ではまったく縁がなくて、30を超えてからできるように
なったことが二つあります。

それはサーフィンと英語です。一見まったく関係のない
二つのスキルですが、それを身につける過程で共通する
ことは多くありました。

今日はスキルを身につけるために必要なこと、上達させる
ために欠かせないことについてみていきたいと思います。

両方のスキルを身につけるために心がけたことは、最初の
段階で「集中して取り組む」期間を作ったことです。

これによって早い段階で「上達の喜び」に触れることができた、
この喜びがその後「継続する」ために欠かせないモチベーション
の源泉になってくれたということは本に書いたとおりです。

大人になって何かに挑戦する場合、それが何であってもこの
戦法は有効であるはずです。恐らくこれから何を始めるにせよ
僕は馬鹿の一つ覚えみたいにこの「スタートダッシュキャンプ」
を張ることでしょう。

これが成功につながる道だとわかっているからです。

もちろん「集中特訓」が終わった後も、ペースを落としながらも
毎日触れるようにしていました。風が吹こうが雪が降ろうが。

言うのは簡単ですが、サーフィンの場合これが大変なんです。

ウエットスーツを着て海に入ると水が入りこみます。それが
体温で温められるという仕組みなんですね。

ところが大きい波を避けるのに波の下をくぐるドルフィンスルー
という基本テクニックがありますが、これをやるとそのたびに
新たに水が入ってくるのですよ。

波が次から次へと来るときなど何度も立て続けにやらなきゃ
いけなくなります。そうすると海水が体温で温められる暇が
ないわけです。2月の冷たい水で体が芯から冷やされると
体の色が紫に、もっとひどくなると緑っぽく(?)変化すること
さえあります。

本当に凍ってしまうかと思うほどで、体全体が「かじかんだ」
ような状態になります。海から上がってもそれは収まらず、
そんなときにどこかに体をぶつけたりしようものなら、尋常
ではないぐらい痛い。でも体のコントロールが効かなくなって
いるのでそういうときに限ってよくぶつけます。

指先はカチカチに固まり、熱いシャワーを浴びてようやく
動かせるようになるぐらいです。もう辛くてしょうがない。

じゃあなんでそんな辛いことやるのと言われれば、それは
ブランクを作るとせっかく身につけたスキルを体が忘れて
しまうのではという怖さがあったからです。

寒くなったから入らないとなると、11月から4月ぐらいまでは
なんだかんだで寒いですからね。半年間も触れないでいる
ことになります。

それはまずいだろうと。

-続きます。

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.21 2009 「続けること」と「上達すること」 comment2 trackback(-)
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中島正博

Author:中島正博
塾で中高生に国語を教えていたが、33歳の時に一念発起して英語の勉強を開始し、3ヶ月間の猛特訓でTOEIC920点を取得。

このブログでは自身の経験を元に、英語を話したくても何も口から出てこない、ネイティブの話を聞いてもちんぷんかんぷんという「ゼロ」の状態からどうやったら「1」までたどりつけるのか、その方法についてお伝えしています。

資格:英検一級 TOEIC980点 

英語独学ガイド
大人のやり直し英語部 部長

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