英語独学虎の穴  今度こそ英語をものにするために

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
.-- -- スポンサー広告 comment(-) trackback(-)

英語学習と筋トレ

むかし腕立て伏せを毎日50回やってたんですね。運動してるぜって。ところが、どこかで「何十回もできるような負荷では筋力はつかない」と聞いてがっくりしました。

それからというもの、一回一回できるだけ時間かけてやるように。あごがつくとろでぴたっと止めて。勢いをなくすことで体重という負荷を最大にするわけです。これだと10回もできませんが、実感としてこっちのほうが筋力はつきます。

つまり負荷が軽いこと、楽なことをやっていても、成長はないということ。これまでの筋力では対応できない負荷をかけられることによって、筋肉の繊維はいったん破壊されます。そして回復する際に、前を超える強度になるのです。これまでのままじゃだめなんだって筋肉が自覚するんですよね。これを「超回復」と呼ぶんだそうで。

筋肉だけじゃなく、ぜんぶこれと同じなんですよね。きついと感じるぐらいの負荷をかけないと成長できないように人間はデザインされているんです。

だから常に、余計な負荷をかけるということを意識する。限界を超えるような。

音読も最初はきついですが、真剣に取り組んでいると、段々楽しくなっていきます。そしてそれを過ぎると楽になります。でも楽になったらいつまでも同じことをやっていたらいけません。もっと負荷をかけてという合図ですから。



もうひとつ、Wikipediaの「ウエイトトレーニング」という項目の中に、英語学習にも参考になりそうなものを見つけましたので、それをシェアしたいと思います。

~以下引用~

・継続性の原則

トレーニングは継続しなければ効果がない。トレーニングを辞めてしまうと筋肉は次第に衰える。 基本的には筋肉が付くのと同じくらいのペースで落ちると言われている。ただし、長年に亘って継続してトレーニングを続けていた場合はその限りではない。


・筋肉の記憶力

例えば、元々50kgしかベンチプレスできない人間が、100kgベンチプレスできるようになるには、普通、年単位のトレーニングが必要であるが、 一旦100kgベンチプレスできるまで鍛えた人間がトレーニングを出来ない事情により衰えて50kgしかベンチプレスできなくなったとしても、100kg ベンチプレスできるまで回復するのにそれほど時間はかからない。たいていの場合2~3ヶ月のトレーニングで最大筋量に近い力を取り戻すことが出来る。

~引用ここまで~

この二つはぴったり当てはまると思います。中でも「継続」は本当に大切です。せっかくトレーニングによって筋力をつけていっても、何日か負荷をかけないでおくと、「あぁもう頑張らなくていいんだ」と筋肉は判断し、限界値は下がっていく。英語学習でも同じです。

だからちょっとかじってちょっとやめ、また気が向いたら手を出してみるというスタンスではなかなか上達できません。

本気で上達したいと考えるなら、ブランクを作らずに毎日少しずつでも「限界を超える負荷をかける」ようにする。←そうじゃないと成長しませんからね。そしてそれを「続ける」ということ。

ただし、長年にわたって継続してトレーニングを続けて、一定のレベルに達してしまうと、少しのブランクがあって衰えてもすぐ取り戻せます。一度自転車に乗れるようになった人は、何年も乗っていなくたって、すぐに乗れるようになるように。

だからそこに達するまでは、毎日続けましょう。


・意識性の法則

運動している時に、今どの部分の筋肉を鍛えているか、その筋肉にどう動いて欲しいか、結果どうなりたいのかなどをイメージすると効果が高まるんだそうです。

英語にも色んなトレーニングがありますが、「このトレーニングは、ここを鍛えるためにやっているんだ」というのを明確にもって臨んだほうがやはり効果は高いです。

例えば音読にしたって、「人がいいと言っているから」とただ漫然とこなすのと、「全ての音をなめらかにかつ正確に発音できるようになりたい」など、トレーニングの目的、それによって得たいものを明確に持ってやるのとでは、同じ回数をこなしても到達点は大きく違ってくるはずです。

それと一回一回テーマを持って取り組むこと。今回は母音を特に意識しよう、次はイントネーションをなどなど。これも大切。

音読のメリットについてお話しているのも、こういうことを意識しながらやっていただきたいからなんです。せっかく時間をかけてトレーニングするなら、効果を最大にしたいですもんね。


今日もFacebookページからお届けしました。もっと読んでみたいという方は、大人のやり直し英語部へどうぞ。


奇跡の5位復活なるか?

英語学習 ランキング
.15 2011 今度こそ英語をものにするために comment0 trackback(-)

大人のやり直し英語部

これはコミュニティーで他の方と一緒に勉強する機会を持って思ったのですが、やはり皆さん、TOEICでなんとかスコアを上げようと頑張っていらっしゃるんですよね。

そして恐らくこのブログをお読みのほとんどの方もそうだと思うんですよ。もうインプットは大丈夫だからアウトプットをというところまで行っている方はとっても少ないと。

だからアウトプットのことを書いてもニーズがあるのかっていう葛藤はずっとあって。元々リクエストがあって書き始めたことなので、ニーズがないことはないんでしょうけど、圧倒的に少ないだろうと。実際に、アウトプットの話になってから反応はがくっと落ちましたしね。

その中でモチベーションを維持して書くというのは、自分にとってかなりの修行でした。

もっと前の段階で苦しんでいて、どうやってそこを乗り越えようかという方に向かってその後の話をしたところでどうなるのか。いっそのこと途中で投げ出してしまって、現在困っている人を手助けすることに早く戻りたいとさえ思っていました。


それでも続けたのは、一度決めたことなので、途中で諦めたくなかったということ、時々熱いメールを下さる方がいて、そういう方たちの気持ちに応えたかった。

そしてもう一つは、今インプットのことに集中している方々が、いつかアウトプットをとなったときに、ここに書いていることを参考にしてもらえるんじゃないかと思ったからです。

ここまで詳しく上達のプロセスを書いたものって恐らく他にないと思うんですよ。使えるようになるために何が必要なのか、そのためにどんなトレーニングが有効なのか。失敗したこと、そこからどうやって修正したかというところまでできるだけ詳しくお伝えしたつもりです。こういうことを予めわかって始めたら、回り道のかなりの部分は回避できると思います。

もちろん全てがぴったりあてはまるという人は少ないでしょう。でもここまでご紹介した中に、壁を破るきっかけとなるようなトレーニングを見つけられるかも知れないし、苦闘の様子を詳しく描くことで、「こうやって実際にやった人間がいるんだから」と挑戦しようとする人を増やす、その後押しもできるんじゃないか。

そうやっていつかの誰かの役に立てたらと思って、時間をかけて書いてきました。


ようやくここでブログが一段落したので、これからは本当に困っている人をお手伝いすることに戻りたいと思います。その一環として、フェイスブックページを立ち上げました。

その名も「大人のやり直し英語部」です。

部の目的は、「まともな勉強法で学ぶ人の輪を広げることで、英語が使える人を増やす」ことです。

ブログのように、相手がわからないまま一方的に情報を発信するのではなく、一対一の交流などももっとしていきたいと考えています。これによってもっと現実的なアドバイスなどもできるでしょう。

このために対象を少し絞らせていただきます。

参加の条件は

・これから英語を始めようという方
・過去に挑戦したけれど挫折して、またもう一度という方
・ずっと続けてきているけれど壁にぶつかっているという方

から、TOEICで言えば900点ぐらいまでというところでしょうか。

つまり現時点で英語が使えない、でも本気で英語を使えるようになりたいという方が、一緒に頑張っていこうという場です。


この条件にあてはまるという方は、よかったら仲間に加わってください。参加の方法は簡単、「いいね!」を押すだけです。それによって、こちらからの声が直接届くようになります(フェイスブックのアカウントを持っていない方は作っていただく必要があります→Facebook)。

英語学習のヒント、継続を助ける言葉、その他にも英語を使った楽しみなどを発信していきます。ブログでは自分がどう進めたかという話が中心でしたが、そこから一歩進めて、皆さんがどうしたら効率的に上達できるかについてお伝えしていくつもりです。言わば実践編ですね。

少しだれてきたところに、タイミングよくこちらからの言葉が届いて気持ちを新たにするということもあるかも知れませんし、勉強のヒントが得られることも。そうしてずっとつながっていることが、学習の継続の助けになるんじゃないかと。

そうやってできうる限り皆さんの挑戦を応援していきます。ですから受け身に情報を得るだけじゃなく、ぜひ積極的に参加してください。

あなたのご参加をお待ちしています。

大人のやり直し英語部


さっき見たら七位でした。もう少し粘らせてください。

英語学習 ランキング
.07 2011 今度こそ英語をものにするために comment0 trackback(-)

反応速度


ーお知らせをはさみましたが、オンラインスクールの話の続きです。

ただ、外国人の参加者を圧倒することで得ていたねじ曲がった喜びも、さすがに次第に虚しくなっていき、また、授業に対する物足りなさも募っていった。

最大の問題は、あまりにも参加者の数が多過ぎるということ。なかなか番が回ってこないので、考える時間はたっぷりあるものの、話すトレーニングにならないし、自分が答え終わったらあとは他人の英語(しかもかなり間違いだらけの)をただただ聞いているだけの時間が延々と続く。

色々な国のアクセントに触れる機会にはなっていたが、リスニングの練習になるとも思えない。これが物凄くムダに感じた。


それでも、参加してみることでいくつかの気づきがあった。特に必要だと思ったのが、「レスポンス」のスピードアップ。つまり、何かを聞かれてから話し出すまでの時間の短縮。

正直に告白すると、教師からの質問が出たときに「挙手」ボタンをあえて遅めに押していたのだった。考える余裕をできるだけ多めにとろうという姑息な動機から。

もちろんボタンを早く押すことで、そういう余裕のない状況に自分を追い込むということもできたし、実際に何度か試したが、そうすると「すでに作った英文を音読する」時のスラスラ像からはまた大きく遠ざかってしまった。

会話の場面を考えた場合、何かを聞かれて10秒も黙っていたら会話のスムーズさは失われてしまうだろう。だからこのレスポンスのスピードを大幅に向上させなければ。

でもそのためには一人のほうが効率よく鍛えられるんじゃないかと思った。なにせあの授業では、話す機会自体が少ないし。 


それでオンラインスクールは数回受けただけでやめてしまい、反応のスピードを上げる方法を自分であれこれと模索した。やっぱり独学が性に合う。


ではどうしたら反応のスピードが上げられるのか。

スピードアップに関して、過去に一つ気づいたことがある。これはリーディングの時の話だが、しばらくは英語で「楽しむ」ことに重点を置いて読んでいた。量をこなすことが速さにもつながるだろうと。

それで実際、結構な量の本を読んだ後に久々にWPM(1分間に読める単語の数→読むスピードの目安になる)を測ってみたところ、期待したほどの伸びはなかった。その後、またこまめにWPMを測りながらスピードを意識するようになってぐんと上がった。

つまり、ただ漫然と「早くしたい」と思っているだけでは、なかなか早くならないということ。スピードを上げるためには、実際にタイムを計るなどして「時間」の意識を明確にしなくてはならない。

これは何にでもあてはまると思う。当然、話す時の反応のスピードを上げる際にも。

続きます。


クリックによる応援を、更新の力にさせていただいています。
    ↓
英語学習 ランキング

このエントリーをはてなブックマークに追加

.14 2011 今度こそ英語をものにするために comment0 trackback(-)

月刊 THE 21 にて

こんにちは、中島です。

ご存知の方もいらっしゃるかも知れませんが、今発売中の月刊 THE 21 9月号「社会人になってから英語を身につけた人はどのように勉強したのか」に、記事を載せていただいています。第二部の「TOEIC最適勉強法」がそれです。もし興味がある方はご覧下さい。

THE 21 (ざ・にじゅういち) 2011年 09月号 [雑誌]THE 21 (ざ・にじゅういち) 2011年 09月号 [雑誌]
(2011/08/10)
不明

商品詳細を見る


大げさに聞こえるでしょうが、自分にとってTOEICは恩人のようなものです。

それは、英語を使えるようになるための道筋を教えてくれたという意味で。

初めてあの問題を解いたときは、ただただショックでした。リスニングは容赦ないスピードですし、パート4までですでにヘロヘロになった状態で待ち構えるリーディングは、解いても解いても終わりが見えないほどの問題量。それは学生時代に受けた英語のテストとはまったく違っていました。


あのテストに対応しようともがく中で、受験の頃の「じっくり正確に」モードから 時間的な余裕のない中で、「素早くざっくり意味をとらえる」モードに大きく転換する必要に迫られました。

でも今になってわかること、それはリーディング一つをとっても、「じっくり読めばわかる」レベルではとても実際には使えないということ。それではじれったくて、読んでいてストレスがたまってしまうからです。

スラスラ読めるようでないと、「ちょっと時間が空いたから読もうかな」とはなかなかならない。海外旅行中など、必要に迫られたときだけになりがちです。そうなると読む量も増えませんから、どんどん錆び付いていってしまいます。だから「使う」ためにはスピードの養成はもう必須なんだということ。


さらにパート3・4では、時間的な余裕のない中でリスニングとリーディングを両方やらなくてはなりません。いわゆるマルチタスキングというやつですよね。あれも最初にやったときは無茶なことやらしよるわと思いましたが、考えてみると会話の場面ではもっと厳しいことが要求されるわけです。

相手の話を聞き取って、それにどう返答しようか考え、自分の意見を英語にしつつ、それを口から出すと。それぞれが負荷の高いこれら沢山の作業を、限られた時間内にこなさなくてはならない。


英語を「使う」っていうのはこれぐらい厳しいもんなんだ、ここを目指すんであれば、学習者の側にすり寄って、消化しやすい離乳食みたいなものを与えている場合じゃない、最初から現実の厳しさを見せて、それに対応できるように努力させる、その契機を与えるのが本当の優しさなんだ。

テストの制作者の間でこういう話し合いが行われたかどうかは知りませんが、TOEICの準備を進めるうちに、スピードの大切さや、複数の作業をこなすことの必要性が見えてきて、なるほどと思いました。学生時代の勉強ではこういう意識が足りなかったのかと。だから使えるようにならなかったんだなと。


確かにあのテストで測れるのは、英語力のほんの一面でしかありませんので、スコアが高いからといって必ずしもその人が英語が使えるとは限りません。でも少なくともインプットの力は基準に達している、そしてそこからさらに上達していくための、つまり使えるようになるための土台ができていることの証明にはなるはずです。

また、学習者の視点から考えても、最初からインプットもアウトプットも両方だと大変だということもあります。インプットは英語力の根幹となりますし、あのテストに対応できるようになるためにそこを集中的に鍛えることで、「使える」ための道筋が開ける。

そういう意味で、インプットの力だけを測れる、しかも5点刻みで得点が出るのでモチベーションの維持にも使えるTOEICというのは、本当に便利なツールだと思います。

だからスコアに振り回されるんじゃなくて、使えるようになるための「はしご」として、ぜひTOEICを利用してください。


お伝えしているように、自分のケースではいきなり映画を教材に使って勉強しましたので、余分な苦しみを経験しましたが(それが力になったのも事実ですが)、最初からTOEICの公式問題集を使ったら、もっと直線的に、効率的に攻略できたとも思います。

その具体的な勉強法を詳しく説明するために作成したのが、「TOEIC攻略の手引書」です。Facebookページ大人のやり直し英語部にて現在無料で配布しておりますので、よかったらそちらもどうぞ。


…次回からまた連載に戻ります。

クリックによる応援を、継続の励みにさせていただいています。
    ↓
英語学習 ランキング

このエントリーをはてなブックマークに追加



.12 2011 今度こそ英語をものにするために comment2 trackback(-)

「TOEIC攻略の手引書」

このところまたTOEICの勉強法についての質問を頂くことが増えたので、「TOEIC攻略の手引書」を作成しました。これを現在勉強中の方にプレゼントいたします。

TOEICの各パートで必要とされるスキルを細かく分析し、それぞれを効率的に鍛えるためのトレーニング方法をご紹介しています。かなり時間をかけて作ったので、スコアアップに苦しんでいるという方にはヒントになろうかと思います。

大学受験レベルの知識がしっかり残っている方であれば、この方法で3ヶ月集中して取り組めば、900点超えも十分に可能だと思います。もちろん、中学レベルの知識さえ不安だという方に対しても着実にレベルアップしていくための勉強の仕方をお伝えしています。

読みたいという方は、Facebookページ「大人のやり直し英語部」へどうぞ。
.10 2011 今度こそ英語をものにするために comment2 trackback(-)
 HOME 

現在「3ヶ月でTOEIC920点までの道のり」を無料でプレゼント中です!

メールアドレス

プロフィール

中島正博

Author:中島正博
塾で中高生に国語を教えていたが、33歳の時に一念発起して英語の勉強を開始し、3ヶ月間の猛特訓でTOEIC920点を取得。

このブログでは自身の経験を元に、英語を話したくても何も口から出てこない、ネイティブの話を聞いてもちんぷんかんぷんという「ゼロ」の状態からどうやったら「1」までたどりつけるのか、その方法についてお伝えしています。

資格:英検一級 TOEIC980点 

英語独学ガイド
大人のやり直し英語部 部長

メールはこちらまで

著書「たった3ヶ月で920点を取った私のTOEIC TEST最短攻略法」(明日香出版社)

hyousi.jpg

全記事表示リンク

独学で英語を攻略するために

amazon

Google PageRank

RSSに追加

ブログ検索