英語独学虎の穴  お気楽シャドウイング

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お気楽シャドウイング

あしたのためのその93 「シンクロ読み VS シャドウイング 3

僕の場合、勉強を再開した当初はシャドウイングも散々やりましたが、以上の欠点が見えるようになってきて、だんだんシンクロ読み中心にシフトしていきました。

少なくとも目標であった、「リスニング力を上げるために、ネイティブスピーカーが発音するように発音する練習をする」には、シンクロ読みのほうが適していると結論づけたわけです。

だからといって完全にシャドウイングをやめたわけではありません。そもそもシンクロかシャドウイングか二者択一というものではありません。目的に応じて使い分ければいいのです。

シンクロ読みの最大の長所はスクリプトを追いながら音読することで、つづりと、その実際の音を重ねて身につけられることです。視覚と聴覚を同時に刺激しますので頭にも残りやすいのです。

例えば音の化学変化が、どういう単語の並びで起こるのかを目で、どのように変化するのかを耳で知ることができます。こうやって音の変化のパターンを自分の中に積み重ねていけば、手本の音声がないものを読むときでも応用を利かすことができます。

ただ、シンクロ読みは大変な集中力を必要としますので、これだけやってると体がもちません。ですからシンクロで疲れたら、同じ教材でシャドウイングをやるといいと思います。そのほうが飽きもきませんから長く続けられるでしょう。

実際、きっちりシンクロができるまで読み込んだものなら、その同じ音源を使ってシャドウイングをすることは簡単です。シンクロ読みのクセで、英語音声と同時に発音してしまうことにさえ注意すれば、この段階では音はしっかり聞き分けられるようになっているはずですから。

シャドウイングはシンクロ読みと違い、目に頼らずに耳だけで音をとらえてそれを忠実に再現するトレーニングなので、この訓練を重ねたら音の響きにとても敏感になるはずです。また最初にお話したように反応の速度を上げる練習にもなります。鍛えられる能力が違うのです。

そしてシャドウイングが他の何にも勝っているのは、トレーニング時にスクリプトを必要としないということです。このため、歩きながらとか、車を運転しながら、あるいは家事をしながらもできるんです。僕も料理中などによくやりました。電車の中ではさすがに注目されますけどね。そんなときは声を出さずに口をぱくぱくさせればいいのです。

最も厳しいトレーニングと言われているシャドウイングですが、実はこのお気楽さこそが、最大の長所ではないかと僕は思います。

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.28 2007 猛虎十番勝負 comment8 trackback1

comment

Mojo
私もシャドウイングはやるにはやるんですが、英語の虎さんが推奨していらっしゃるシンクロ読みのほうが、自分には向いている気がします。
シャドウイングは私の場合、日本語でも難しいんです。集中力が足りないのかもしれませんが、口は動かしているけれども、ひたすら言葉を追いかけているだけで、内容は殆ど頭に入っていませんし、音を忠実に再現するには至らないのです。
シンクロ読みは、最近やらせていただいてますが♪確かに疲れるんですけど、やっていて妙に楽しいんですよね^^
教えていただいて感謝感謝です。
2007.03.29 11:28
shoo
こんにちは。shooです。
シンクロ読みとシャドウイングの比較、大変興味深く読ませていただきました。
私自身も、例えば運転中にシャドウイングをしていると、口だけ動いていて頭は別のことを考えていることがあり、同じシャドウイングをするにも集中して行なった場合と、そうでない場合とで効果が変わってくるのでは、と思っていました。
シンクロ読みは今までやっていなかったため、こちらの記事を参考にして今後のトレーニングに取り入れていこうと思います。
大変ためになる記事をありがとうございました。
2007.03.29 12:08
かいちゃん
この英語ブログランキングに参加して、シャドーイングがあまりに人気があるので、やってみたことがあるのですが、うまくできませんでした。もともと頭の反射神経が遅いのか、口でモゴモゴしちゃって、Mojoさんと同じで(レベルは違いますが…)、意味もなにもつかめませんでした。

当方のブログを閉めたら、まずシンクロを集中的にやってみようと思います。

英語の虎さんのおかげで、端(はな)からありらめていたTOEICに挑戦してみようかと最近は思いはじめました。
2007.03.29 20:31
philjoy
はじめまして、私も、自分でもやり、生徒にも、シンクロ読みを勧めています。
2007.03.29 20:59
英語の虎
Mojoさま

コメントありがとうございます。

シャドウイングをしていて頭にほとんど何も入っていないっていう状況、よくわかります。

僕も最後のほうはあまりシャドウイングの効果が感じられず、シンクロ読みの休憩代わりにやってました。本編ではそこまで書きませんでしたが。

シンクロ読みやってらっしゃるんですね!ぴったりシンクロできると楽しいんですよね。この喜びがもっと多くの方に伝わればと思っています。

これからもよろしくお願いいたします。

2007.03.29 22:17
英語の虎
shooさま、こんばんは。コメントありがとうございます。

集中している場合としていない場合のシャドウイングの効果の違いについては、きちんと調べたことがないのですが、集中しなくてもできてしまうというのが、最大の落とし穴だと思います。

集中してやっているつもりだったのにいつの間にか他のことが頭をよぎってしまったり。

シンクロ読み、ぜひやってみてくださいね。shooさまも普及委員会入りということにさせていただきます(笑)。
2007.03.29 22:28
英語の虎
かいちゃんさま、コメントありがとうございます。

TOEICに挑戦なさるとのこと、このブログがその決心に少しでも後押しができたのであれば大変嬉しいです。

英検一級のリスニングを突破されたかいちゃんさまの実力をもってすれば、TOEICのリスニングは恐るるに足りません。必要なのはあの「居合い抜き」対策だけではないでしょうか。

反応のスピードアップにはシャドウイングが一番だと思いますが、シャドウイングがうまくいかなかったということであれば、シンクロ→シャドウイングという順番で練習されたらいいと思います。

ですが、これはシンクロがシャドウイングよりも簡単だという意味ではありません。負荷の高いシンクロをじっくりやればシャドウイングさえ楽にできるようになるのです。

がんばってくださいね!
2007.03.29 22:47
英語の虎
philjoyさま

はじめまして。コメントありがとうございます。

シンクロやっていらっしゃるんですね。生徒さんにもそれで教えられているとのこと、素晴らしいと思います。

学校の授業で英語に触れる時間がある学生時代から音読中心のトレーニングを積めば、彼らが学校で学ぶことも「使える英語」に変わりますものね。

これからもよろしくお願いいたします。
2007.03.29 22:52

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こんな方法あったんですね。
2007.03.29 11:37 seesaa

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中島正博

Author:中島正博
塾で中高生に国語を教えていたが、33歳の時に一念発起して英語の勉強を開始し、3ヶ月間の猛特訓でTOEIC920点を取得。

このブログでは自身の経験を元に、英語を話したくても何も口から出てこない、ネイティブの話を聞いてもちんぷんかんぷんという「ゼロ」の状態からどうやったら「1」までたどりつけるのか、その方法についてお伝えしています。

資格:英検一級 TOEIC980点 

英語独学ガイド
大人のやり直し英語部 部長

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