英語独学虎の穴  シンクロ読み その6

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
.-- -- スポンサー広告 comment(-) trackback(-)

シンクロ読み その6

あしたのためのその83 「意味を重ねる

では前回からの続きです。

イントネーションは自分の感情を伝えるためにつけられますよね。そのためには音読している英文の意味がわかっていなくてはなりません。

実際のプロセスでは最初に知らない単語を調べるなどして、まず英文の意味を一通りきっちりとらえておきます。そしてもし可能であれば、音読する度に英文の意味を追いながら読んでもらいたいのですが、シンクロさせるべき要素がたくさんありますので、そんな余裕はないはずです。

ですから一旦それを切り離して音の各要素をシンクロさせることに集中し、このイントネーションをシンクロさせる段まできたら、つまりスピードとリズムを手本に合わせられるようになったら、読みながら心の中でだいたいの意味を重ねるようにしてください。

もちろんそのためには、学校でやった返り読みではなく、英語を頭からそのまま理解することが必要になります。これは今さら僕が言わなくてももうわかっていますよね。

例えば A woman who was sitting next to him asked me for help. を

「彼の隣に座っていた女性が私に助けを求めた。」と訳すためには、最後まで読んで、日本語として意味が通るように語順を入れ替える必要がありますよね。それでは時間がかかってしまうために

A woman (女性が) who was sitting (その人は座っていた) next to him (彼の隣に) asked me (私に求めた) for help ( 助けを).

のように耳から入ってきた順に意味をとらえるのです。慣れてくると

A woman who was sitting next to him (彼の隣に座っていた女性が) asked me for help(私に助けを求めた).

のようにもっと大きいブロックで捉えらえるようになります。

いずれにせよ、頭から英語をとらえることに慣れなければ、英語は一生聞き取れません。実際の会話ではどんどん英語が入ってきますので、自然な日本語の語順に並べ替えている暇なんかありません。

シンクロ読みができるようになれば、音をしっかり捉えられるようになります。しかしそこから先はリーディングと一緒です。

例えば上の文を読んで理解できなければ、それを音で聞いて理解できるわけないですよね。文字と違って音はすぐに消えてしまいますから、一瞬で意味をとらえなくてはならないという点でリーディング以上に難しいと言えます。

いつも読んでくださってありがとうございます。応援のクリックをしていただけますと勇気百倍です。
    ↓        ↓         ↓
人気blogランキングへにほんブログ村 英語ブログへ みんなの英会話奮闘記



.13 2007 究極の音読を目指して comment2 trackback0

comment

Mojo
「頭から英語をとらえる」
さすが翻訳家さんだ~!なんて思ってしまいました。
茶化しているわけではありません(^^;
日本語の語順に並べ替えず、頭に入ってきたそのままの順番で理解するのは、難しいことですが、必須事項だと思うんです。
リーディングにおいても同じですが、書いていらっしゃるように、一瞬で流れていってしまうリスニングにおいては、尚のこと容易ではありませんよね。

今日は、頭から理解するという点に注意しながら練習しようと思います!

2007.03.14 15:53
英語の虎
Mojoさま、コメントありがとうございます。

リスニングができないとおっしゃる人の多くにリーディングができていない方が多いのは確かなんですよね。特に速読が。時間をかければわかるというレベルではとてもリスニングに対応できない、そのために「頭から理解」ということを強調しました。

シンクロ読みももうすぐ終わります。もう少しお付き合いください。そのあとどうしようかなぁ・・・
2007.03.14 23:27

post comment

  • comment
  • secret
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackback

trackbackURL:http://eigonotora.blog84.fc2.com/tb.php/83-d3cdd3fe

現在「3ヶ月でTOEIC920点までの道のり」を無料でプレゼント中です!

メールアドレス

プロフィール

中島正博

Author:中島正博
塾で中高生に国語を教えていたが、33歳の時に一念発起して英語の勉強を開始し、3ヶ月間の猛特訓でTOEIC920点を取得。

このブログでは自身の経験を元に、英語を話したくても何も口から出てこない、ネイティブの話を聞いてもちんぷんかんぷんという「ゼロ」の状態からどうやったら「1」までたどりつけるのか、その方法についてお伝えしています。

資格:英検一級 TOEIC980点 

英語独学ガイド
大人のやり直し英語部 部長

メールはこちらまで

著書「たった3ヶ月で920点を取った私のTOEIC TEST最短攻略法」(明日香出版社)

hyousi.jpg

全記事表示リンク

独学で英語を攻略するために

amazon

Google PageRank

RSSに追加

ブログ検索