英語独学虎の穴  二度手間はごめんだ

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二度手間はごめんだ

あしたのためにその67 「間と伸び

まずは以下を読んでみてください。特に下線が引いてあるところを注意して発音してください。

Doctor Roberts couldn't help Pete recover from the illness.

You should make Karen read this story.


下線部がとても読みにくいと感じませんでしたか?お分かりのように下線部では同じ子音が連続しているからです。

基本的にスムーズな流れを妨げるような無駄な口の動きを英語は嫌います。ですからそのように無駄な口の動きを強いられる場合、破裂音に限らず子音は省略される傾向にあるのです。

例えば「 help Pete 」の場合、「 p 」を発音して、口を元に戻してからまた同じ口にして「 p 」を発音するのは効率が悪いですよね。実際とても言いにくいはずです。

ですからこの場合、二つの「 p 」をわざわざ発音することはせずに、一回の発音で済ませてしまいます。ただしその場合、単に無くしてしまうのではなく、

①子音の発音の前にほんの少し間をつくるか、
②子音を長めに発音する

ことで子音が脱落したことを相手に伝えるます(というより結果的にそうなります)。

破裂音が重なる場合、前の子音は前回説明したように発音する準備だけして発音せず、次の破裂音だけを発するので、直前に一瞬の間ができます。

ですから「 help Pete 」は「ヘル・ピー(ト)」のように発音されます(最後の破裂音「 t 」は聞こえづらいです)。

破裂音以外が重なる場合、直前に間を作る代わりに、一つの音を長めに発音します。

ですから「 this story 」の隣り合う「 s 」は息を長めに発音することとなります。

最後まで読んでいただきましてありがとうございます。ランキング全体的に下がってしまいましたので応援していただけると嬉しいです。
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.18 2007 音の科学変化 comment3 trackback0

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みかん
こんにちは、ブログ面白く拝見しました。
私も英語学習を去年末より再会して奮闘しています。。
ところで、過去ログは発音についてですね、
それ以外の文法やリーディングなどについても書かれるのでしょうか?ぜひお願いします楽しみにしています!
2007.02.19 13:07
Fumika
こんにちは!
ここで説明されています同じ子音が続く場合、一度だけ発音されるということは、そうかな?位に気が付いてはいましたが、自分ではできるだけ短くでも、きちんと2度発音していました。
なんだか、とても気が楽になりました。ありがとうございます。
2007.02.19 13:40
英語の虎
コメントありがとうございます。

みかんさま

このブログでは自分が実際にたどったプロセスになるべく忠実に書いています。リスニングを上達させるためにはまずは発音をしっかり学ぶ必要があるとの思いで音の変化にまで言及していますが、音がしっかりとらえてられるようになっても、結局はリーディング力を育てなくてはなりませんし、そのためには文法も欠かせません。

このままブログという形で続けるかはわかりませんが、いずれそれらのスキルをどう上達させるかについてはお伝えするつもりです。

英語がんばってくださいね。


Fumikaさま

僕も音読やシャドウイングの際、ネイティブスピーカーの発音のスピードにどうしてもついていけずに困っていました。スピードを上げるためにはリンキングと並んで知っておきたい事項です。

気が楽になったというコメントをいただいてこちらまで嬉しくなってしまいました。このブログが、Fumikaさまの知識の確認のお役に立てれば幸いです。

これからもよろしくお願いいたします。

2007.02.20 00:13

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中島正博

Author:中島正博
塾で中高生に国語を教えていたが、33歳の時に一念発起して英語の勉強を開始し、3ヶ月間の猛特訓でTOEIC920点を取得。

このブログでは自身の経験を元に、英語を話したくても何も口から出てこない、ネイティブの話を聞いてもちんぷんかんぷんという「ゼロ」の状態からどうやったら「1」までたどりつけるのか、その方法についてお伝えしています。

資格:英検一級 TOEIC980点 

英語独学ガイド
大人のやり直し英語部 部長

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