英語独学虎の穴  「V」の脱落フィナーレ

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「V」の脱落フィナーレ

あしたのためにその62 「決まり文句上級編

「 v 」が消えるケースをもう少し。

should've 」の「 v 」が消えて「シュダ」になるパターンも「 could've 」が「クダ」、「 would've 」が「ウダ」、「 might've 」が「マイダ」などたくさんあります。これを念頭に置いて以下の文を読んでみてください。


He could've been a star. (彼はスターになれただろうに。)

I would've thought that way too. (僕も同じように考えただろう。)

He might've stolen it. (彼がそれを盗んだのかもしれない。)

また、「 've got to ~」(~しなくてはならない、~であるはずだ)というフレーズも、もともと「 have got to 」が短くなって「 've got to 」になっているわけですが、これも頻繁に使われる表現なので、速く発音するときはやはり「 v 」が消えて「 got to 」(「ガダ」あるいは「ガラ」)となります。

口語表現のため学校ではきちんと習いませんが(日本人は「 have to 」を使いますよね、同じ意味です)、ネイティブスピーカーは本当によく使う表現ですので、この言い方にも慣れておく必要があります。

実際に発音してみてください。

I've got to go now. → I got to go now. (行かなくちゃ。)

You've got to be kidding. → You got to be kidding. (冗談でしょ。)

このように「 v 」の脱落はいろんなところで起こりますが、本来は脱落が起こるケースであっても、その後に母音が続く場合は、消えるはずの「 v 」とその母音が連結するので、「 v 」は消えずに残ります。ちょっとわかりにくいですね。実際に見てみましょう。

I could've eaten a horse. (馬1頭でも食べられただろう(それぐらいお腹が減っていた。))

この場合、「 could've 」の「 v 」は「 eaten 」の最初の母音「 e 」と連結するため、速く読まれるケースでも「 v 」は消えずに残ります。「 could've 」と「 eaten 」がつながって「 could'veaten 」(クダヴィートン)という一語のように発音されます。

It's a new kind of art. (それは新しい種類の芸術だ。)

これも同様に「 kind of 」の後が母音ですので「カインダ」にはならず、消えるはずの「 v 」が後ろの「 art 」と連結して残り、「カインダヴァート」(「ー」は「 r 」の音です)となります。子音と母音の連結が「 v 」の脱落を防ぐんですね。

今日も長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきましてありがとうございます。明日もよりよい記事を書きたいと思っていますので、どうぞ応援ください。
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.11 2007 音の科学変化 comment1 trackback0

comment

かいちゃん
この have got to も、これまでネイティブの人たちの発音は実際と違うと思っていましたが、ナゾが解けました。should've や would've も発音がしにくいと感じていましたが、英語の虎さんのカタカナ英語ですっきりしました。これからは自信をもって発音できます。
2007.02.20 07:10

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中島正博

Author:中島正博
塾で中高生に国語を教えていたが、33歳の時に一念発起して英語の勉強を開始し、3ヶ月間の猛特訓でTOEIC920点を取得。

このブログでは自身の経験を元に、英語を話したくても何も口から出てこない、ネイティブの話を聞いてもちんぷんかんぷんという「ゼロ」の状態からどうやったら「1」までたどりつけるのか、その方法についてお伝えしています。

資格:英検一級 TOEIC980点 

英語独学ガイド
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