英語独学虎の穴  薄く重ねる

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薄く重ねる

昨年、ブログの読者と3ヶ月間一緒に集中して勉強を進めるという企画を行いました。

その際に昔英検の時に使用した「PASS単熟語」という本を使って、かつて覚えた単語の総復習をすることに。

以前の勉強の時(5年前)に、その本の単語をインプットで使えるところまでは持っていけましたが、それをアウトプットで使えるところまで持っていってやろうという目論見があったのです。

実際にはアウトプットレベルどころか、「なんとなく」レベルに退化してしまっているものがかなりあってショックを受けましたが。


久々に単語の勉強をしたことでいくつかの気づきがありましたので、ここでそれをシェアしたいと思います。

単語の場合、「えーと、これ知ってるな。なんだっけ?」と考えてようやく思い出せるレベルの知識では、特に会話では使えません。リスニングではそうやって考えている間に通り過ぎていってしまいますからね。

「使える知識」にするためには、見た瞬間、あるいは聞いた瞬間に意味が浮かぶレベルにまで持っていく必要があります。

ではそのためにどうするかというと、結局は繰り返ししかないんですよね。

単語集なら同じものを最低3周。最低でです。そこからどれだけ繰り返せるかで「一瞬で意味が浮かぶ」、すなわち「使える」ものの数が増えていきます。


そして繰り返すためには、進めるスピードが大切になります。

じっくり一つずつ丁寧に覚えていくというアプローチだと時間がかかり過ぎてしまって、2周目に入った時にまたゼロから覚え直すことになりかねません。そうなると負担が大きいままですよね。

ですからまずはなるべく早く1周してしまうのがコツです。

できれば2週間程度、長くても1ヶ月ぐらいで1周を。そのためにも、最初にページ数を数えて、それを終えるべき日数で割って1日のノルマを出す。

何周もすることで、知識を薄く重ねていくイメージです。


結局その時は、3ヶ月で「PASS単熟語」をなんと12周しました。ここまでやれたのも、「毎日の勉強内容をお互いに報告しあう」という環境に支えられた部分が大きいですが。

もちろん同じものを繰り返していると、その掲載されている順番で覚えてしまうなどの弊害もあるので、逆から見ていくとか、苦手なものだけを書き出しておいて確認するなどの工夫は必要になりますけどね。

一冊を繰り返すことで知識を深める。その大切さはわかっていても、実践する人は少ないように思います。

自分の感覚から言うと、4周目からどんどん負荷が下がって楽になっていきます。1周にかかる時間もどんどん短縮していけます。この「楽になる」境地をぜひ味わってください。


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なんと僅差ながら4位に上がることができました。
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.20 2012 やり直し英語術 comment0 trackback(-)

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プロフィール

中島正博

Author:中島正博
塾で中高生に国語を教えていたが、33歳の時に一念発起して英語の勉強を開始し、3ヶ月間の猛特訓でTOEIC920点を取得。

このブログでは自身の経験を元に、英語を話したくても何も口から出てこない、ネイティブの話を聞いてもちんぷんかんぷんという「ゼロ」の状態からどうやったら「1」までたどりつけるのか、その方法についてお伝えしています。

資格:英検一級 TOEIC980点 

英語独学ガイド
大人のやり直し英語部 部長

メールはこちらまで

著書「たった3ヶ月で920点を取った私のTOEIC TEST最短攻略法」(明日香出版社)

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