英語独学虎の穴  決め手は時間

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決め手は時間

アメリカ国務省には、Foreign Service Instituteという、外国語の研修を行う付属機関があります。

そこで集積されたデータによりますと、英語を母語とする研修生にとって、日本語は、中国語・韓国語と並んで、最も習得に時間がかかるグループに含まれ、日常で支障なく運用できるようになるまで2200時間(88週間)かかるのだそうです(僕が以前参照した記事では約2400~2760時間とありましたが、ここでは短い方を信じます)。

最も時間がかからないグループ(つまり日本語と比べて習得が容易ということ)に含まれるフランス語やスペイン語は575~600時間(23~24週間)ですから、3.5倍以上かかることになります。


ただし考えなくてはならないのが、このプログラムを受けているのは、難関を突破して国務省に採用されたアメリカでも選りすぐりのエリートで、かつ語学学習に適性があると認められた人たちだということです。

そういう方がわずか6人の少人数のクラスで週25時間(1日5時間)の集中講義を受けてこのぐらいかかるのです。さらに彼らは毎日3~4時間の内容が指定された自主勉強までするのだそうです。まさに勉強漬け。

2200時間を信じるとしても、自主勉強が毎日3~4時間(3とします)×6(日曜を除く)×88(週間)で1584時間。足すと3784時間になります。

(ちなみに第二次世界大戦の開戦前に、米海軍日本語学校でには一年の集中特訓で日本語を使えるようにするプログラムがあったそうですが、その授業時間の合計は4200時間だったそうです。)


そこから考えると、日本語→英語の場合もだいたい同じぐらいかかるのではないかと。いや、超エリートでその数字ですから、一般の人ならもっとですよね。また、学習の集中度が落ちれば、かかる時間もその分だけ長くなるでしょう。まぁここでは大甘に見積もって4000時間としましょう。

中高大での学校での英語の授業時間の通算が約1000時間弱と言いますから、それを全てカウントするとしても(昔習ったことはほとんど消えているという方も多いでしょうが)、4000ー1000であと3000時間ですね。最低でもこれだけの時間を英語に捧げなくてはならないということです。

例えば1日1時間の勉強では3000日。8年以上ですか。毎日1時間を8年間に渡って続けることが、どれほどの根気を必要とするかおわかりでしょう。

もっと早く使えるようになりたければ、毎日の勉強時間を増やすしかありません。


前に「日本にいながら英語を身につけたという方にお話を聞いたところ、皆さんとんでもないほどの勉強を積んでいた」というお話をしましたが、それも納得ですよね。

とんでもない時間勉強しないと英語は使えるようにならないということです。


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.08 2011 やり直し英語術 comment0 trackback(-)

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プロフィール

中島正博

Author:中島正博
塾で中高生に国語を教えていたが、33歳の時に一念発起して英語の勉強を開始し、3ヶ月間の猛特訓でTOEIC920点を取得。

このブログでは自身の経験を元に、英語を話したくても何も口から出てこない、ネイティブの話を聞いてもちんぷんかんぷんという「ゼロ」の状態からどうやったら「1」までたどりつけるのか、その方法についてお伝えしています。

資格:英検一級 TOEIC980点 

英語独学ガイド
大人のやり直し英語部 部長

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