英語独学虎の穴  速く音読するために

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速く音読するために

シンクロ読みをすることによって、リーディングのスピードが上がるというお話をしました。

これも、あのとてつもなく速い「ネイティブスピーカーの手本」と重ねるように読むという目標があるからこそ可能になることです。

例えば走るにしたって、一人で走るよりも、誰か自分より速い競争相手がいたほうが、その相手に引っぱられることでタイムは上がりやすいですよね。それと同じ理屈です。


もちろんネイティブの手本と重ねるためには、何度も繰り返し読まなくてはとてもついていけないでしょう。でもこういうトレーニングを積むことによって、一人では到底達することができないレベルのスピードの達成が可能になるわけです。

こういう目安なしで一人で読んでいては、スピードアップの必要性になかなか気づくけないのではないでしょうか。

またたとえ気づいたとしても、どこまで上げていいのかということもわからないはずです。


ですから「頭の中で声にしない」ということは気にしなくていいので、まずは音読のスピードを上げることに集中してみてください。

音読でWPM(一分間に読める単語の数)200に達するようになれば、「頭の中で音読しない」ことをわざわざ意識せずとも、十分に使えるレベルになります。


ここまでしつこく書いてきたら、これをお読みのほとんどの方はシンクロ読みに挑戦してくださったのではないかと、淡い期待を抱いています。

もちろんすでにディクテーションや音読が必要でないレベルの方もいらっしゃるでしょう。ではそのレベルとはどれぐらいかというと、TOEICのリスニングセクションで450点に達するまでというところだと思います。

そこに達していない方にとっては、こういうトレーニングに取り組むことで、伸びる余地が、得られることが必ずあるはずです。


で、シンクロ読みに挑戦してみた方はわかると思いますが、いきなり手本と重ねて読むことなんてできませんよね。

どうして難しいかと言うと、そもそもスピード自体が手に負えないほど速いのに、その上、ネイティブスピーカーの手本に重ねようと思ったら、様々な要素(発音やイントネーションなど)に意識を配らなくてはならないからです。

多くの方は、何度かチャレンジして、「こんなもんできるかい!」と諦めてしまったことでしょう。


これらがからみあった状態で、全てを一度にやっつけようとするから、そのあまりの難易度の高さにはね返されてしまうのです。

まず手をつけるべきは最大の強敵であるスピードの攻略です。これをクリアーできなければ、細かいところを重ねるどころの話ではありませんから。


最初に手本とは関係なしに、できる限り速く声に出して読む練習を何度かしてみてください。こうすることによって、口や舌を素早く動かすための筋肉がほぐれます。いわば準備運動ですね。

この準備段階で、手本より速く読めるところを目指します。手本を超えることで、細かいところを合わせるために必要な余裕が生まれるはずです。


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.20 2011 やり直し英語術 comment5 trackback(-)

comment

かな
高校生ですが、、、、
後置修飾がわからなくて悩んでいたので、
検索してたまたま見つけ、見させていただきました!
とてもわかりやすくてびっくりしました!!
2011.11.21 02:27
中島正博
かなさん

はじめまして。ずいぶん前に書いたことですが、お役に立てて
良かったです。それ以外にも、英語を使えるようになるために
何が必要かということを沢山書いてきていますので、よければ
そちらもご覧ください。

英語の勉強が思い存分できるその時間を有効に使ってくださいね。
2011.11.21 11:10
かな
ご丁寧に返信までありがとうございます!!

はい!!
また使わせていただきます!!
2011.11.23 22:48
Shira
私の場合は中国語の学習で同じようなことをしています。
手本は確かに速くて、
「とても無理」
「それぞれの音はマジに鳴ってるの?」
と思うのですが、難しさを要素別に分解するとなんとかなってきますね。あと、
「これは実はそれほど速くないんだ」
という自己暗示が効果がありました。ついていこうと必死になってしまうより、ちょっと突き放して考えてみるのも必要だと気づいた次第です。
2011.12.03 10:31
英語の虎 中島正博
Shiraさん

>難しさを要素別に分解するとなんとかなってきますね。

全部が組合わさった状態だとどうやって攻略していいかわかりませんが
バラバラにして一つ一つ攻略していけばというところですよね。

>ついていこうと必死になってしまうより、ちょっと突き放して考えてみるのも必要だと気づいた次第です。

なるほどぉ。でも言われてみると、ついて行こうと必死になっている
時よりも、一息ついて頭を切り替えたほうがスムーズに読めたようにも
思います。「突き放して考えてみる」というのはいいアプローチですね。
2011.12.03 12:31

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プロフィール

中島正博

Author:中島正博
塾で中高生に国語を教えていたが、33歳の時に一念発起して英語の勉強を開始し、3ヶ月間の猛特訓でTOEIC920点を取得。

このブログでは自身の経験を元に、英語を話したくても何も口から出てこない、ネイティブの話を聞いてもちんぷんかんぷんという「ゼロ」の状態からどうやったら「1」までたどりつけるのか、その方法についてお伝えしています。

資格:英検一級 TOEIC980点 

英語独学ガイド
大人のやり直し英語部 部長

メールはこちらまで

著書「たった3ヶ月で920点を取った私のTOEIC TEST最短攻略法」(明日香出版社)

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