英語独学虎の穴  ディクテーション その最後に

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ディクテーション その最後に

ディクテーションについて、これでもかというほど書いてきました。

やろうという方は、ぜひここまでにご紹介したメリットを意識しながら取り組んで下さい。このためにやっているんだと。

念のため、以下にもう一度まとめます。これなんだっけというのは過去の記事で確かめてください。


1「英語の音に対するアンテナの強化」

2「自分の弱点の把握」

3「語彙の強化」

4「音と文字との対応の強化」

5「短期記憶の強化」

6「音に関する知識の増強」

7「文法知識の確認」

8「聞き取りの予行演習」

9「文の意味の深い理解」

10「上達の実感」


確かに時間はかかりますが、それを補ってあまりあるほどのメリットがありますから。


以前にもお話したように、リスニング力の高さとディクテーションの正解率との間には相関関係があります。TOEICのスコアとの相関も高いそうです。

つまり聞き取れる人ならしっかり書き取れるのです。ですから自分が本当に聞き取れているかどうかのチェックに最適でしょう。

反対に英語がまったく聞き取れないという人は、その最初の足がかりにぜひディクテーションを。まずは聞いて書き取れるところを目指しましょう。


上に挙げたメリットに加えてもう一つ言うなら、学生時代の積み重ねに関係なく、誰でもできるんです。これって結構大きいと思います。

例えば文法なら、過去どれぐらいちゃんとやったかによって、何を教材に使うかというところでかなり考えないといけませんよね。でもディクテーションの場合は、過去の積み重ねは関係ありません。

例えば僕のケースのように、いきなり映画のような最高峰の難易度のものを使ったっていいわけです。もちろんメチャメチャ苦労しますが。

初心者は何度も繰り返しつつ自分が聞き取れたものを書けばいいですし、上級者は基準を厳しくして取り組めばいいのですから。一文をそのまま覚えて書くなど、いくらでも負荷を高めることはできます。


ただし最後に一つだけ、ディクテーションに関しては「卒業」というべきレベルが存在するように思います。ある一定まではとても効果が高いですが、そこからはあまり変わらないというレベルが。

そうなったらディクテーションは卒業して、他のトレーニングに重点を移すべきです。まずはそこまでやろうというお話です。


ここまで書いてきたらさすがに7~8割ぐらいの方の心を動かせているんじゃないかという贅沢な夢を見ています(怖いから聞きませんが)。

あぁ何人の心に伝わっただろう。


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.21 2011 やり直し英語術 comment2 trackback(-)

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Shira
今は昔。FEN(現AFN)で流れていた Paul Harvey が伝えるニュースを書き取り、コンピュータ通信の会議室で仲間とお互いに公開していました。

ふりかえってみると、あれでずいぶん力がついたように思います。

>ある一定まではとても効果が高いですが、そこからはあまり変わらないというレベルが。

さすが中島さん、このあたりの案内もちゃんとあるのですね。音読でも shadowing でもなんでも、飽和点みたいなものがあるようです。そこを過ぎたら、思い出したときに少し取り組んでみるくらいが良いのかもしれません。
2011.10.22 09:03
中島正博
Shiraさんもディクテーションやられていたんですね。

ずっと続けられてきている勉強法というのは、やはり
それだけの根拠があるんですよね。

>音読でも shadowing でもなんでも、飽和点みたいなものがあるようです。そこを過ぎたら、思い出したときに少し取り組んでみるくらいが良いのかもしれません。

おっしゃる通りだと思います。自分の力のチェックの
ようなつもりで時々やったりしています。
2011.10.22 11:12

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プロフィール

中島正博

Author:中島正博
塾で中高生に国語を教えていたが、33歳の時に一念発起して英語の勉強を開始し、3ヶ月間の猛特訓でTOEIC920点を取得。

このブログでは自身の経験を元に、英語を話したくても何も口から出てこない、ネイティブの話を聞いてもちんぷんかんぷんという「ゼロ」の状態からどうやったら「1」までたどりつけるのか、その方法についてお伝えしています。

資格:英検一級 TOEIC980点 

英語独学ガイド
大人のやり直し英語部 部長

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