英語独学虎の穴  続々 ディクテーションのメリット 

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続々 ディクテーションのメリット 

今日はディクテーションのメリットをまとめて3つ。

その7「文法知識の確認」
その8「聞き取りの予行演習」
その9「文の意味の理解」

今度はジョブズのスピーチの字幕なし版を例に使います。0:54からのセリフ聞き取れるでしょうか? So why (   ) drop out? のカッコ内が聞き取りづらくありませんか?




こういう時にもちろんまずは音を手がかりに何を言ってるのか明らかにするのが原則ですが、何度か聞いて分からない場合は、音以外の要素、特に文法の知識を存分に使いましょう。

このケースなら、過去のことで一般動詞を使っていて、かつ主語は自分だから did I じゃないかな?というように。Why did I drop out? なら文としても成立しますし、文脈にも合います。前回の話とも重なりますが「ディド アイ」なんてわかりやすく発音してくれないわけですね。

しっかり聞き取れないけれど、なにか音が入っている。じゃあなんだろうという時に、自分の持っている文法知識をフル活用して、ここにこの単語が入るはずだというものを入れる。

これパズルみたいで面白いんです。しかもテストのためじゃなくて文法を実用レベルで使う練習にもなりますしね。こういうことを繰り返せば、知識として頭に入っている文法事項が、実戦で「使える」ものに変わっていきます。


実際の聞き取りのプロセスでは、上級者ほど、一瞬のうちに沢山の仮説を立てられるわけです。キャッチした音の情報を元に、自分の持つ知識を重ね合わせていろいろ仮説を立て、違っていたらその都度修正しつつ意味をとっていく。

ディクテーションで色々仮説を立てつつ全ての音を文字にする、これは上級者が一瞬のうちにやることを、時間をかけて行っていることになります。つまり聞き取りの予行演習になるわけです。

時間的な余裕が十分ある中でできないことは、時間的な余裕のない会話の場面ではできっこありませんからね。ディクテーションで時間をかけられるこの機会を利用して、ああでもないこうでもないと可能性を考える練習を積みましょう。


音を手がかりに、文脈や文法など全ての知識を使って答えの可能性を探るという練習。そしてこうしてじっくり取り組むことは、当然文の意味をしっかりとることにもつながります。


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comment

miko
はじめまして。
このブログで書かれている勉強法は
中学レベルの英語も出来ない私でも大丈夫でしょうか?
最初から読んでるのですが、
ある程度の基礎が出来てからの勉強法と感じました。 
 
ここで書かれている方法から勉強したのでいいのでしょうか?
それとも中学、高校などを復習してからここの勉強法をするべきか?

お答え頂けると幸いです。

2011.10.18 21:52
英語の虎 中島正博
音の習得については、知識面がしっかりしていないとできないということはありません。

ただ、具体的な状況がわからないとアドバイスは難しいです。
1日にどれぐらい勉強するご予定でしょうか?結局どちらも必要です。

例えば2時間やるのなら、1時間は知識の復習、1時間は音の習得(音読・ディクテーション)
になど、時間配分ができると思いますが。
2011.10.18 23:06
miko
お返事ありがとうございます。

勉強は最低でも1時間、
できる時はできるだけしようと思っています。

すみません、
ディクテーションとは何でしょうか?
2011.10.19 01:05
miko
お返事ありがとうございます。

1日最低でも1時間、
できる時はできるだけするつもりです。  

その復習というのはやはり中学生問題からした方がよろしいですか?

よく聞き取れた単語を書いていくと書かれていますが、
それは英語で書くのですか?

私は中学生レベルの単語ぐらいしかわからず、綴りも曖昧です…
2011.10.19 12:31
中島正博
それでは中学の教科書(CD)を教材に使うのはいかがでしょうか。
中学で習った単語や文法事項の復習にも一石二鳥だと思いますよ。
2011.10.19 20:55

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中島正博

Author:中島正博
塾で中高生に国語を教えていたが、33歳の時に一念発起して英語の勉強を開始し、3ヶ月間の猛特訓でTOEIC920点を取得。

このブログでは自身の経験を元に、英語を話したくても何も口から出てこない、ネイティブの話を聞いてもちんぷんかんぷんという「ゼロ」の状態からどうやったら「1」までたどりつけるのか、その方法についてお伝えしています。

資格:英検一級 TOEIC980点 

英語独学ガイド
大人のやり直し英語部 部長

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