英語独学虎の穴  発掘!リズム死守大辞典2

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発掘!リズム死守大辞典2

あしたのためにその53 「形容詞と名詞

今日はいきなり問題からです。下のように内容語が続く場合、どちらを強く発音するでしょうか。

a good plan,  a wide river,  a small car


このように形容詞と名詞がくっつく形はよく出てきますが、音読のときにどちらを強く発音するかは結構迷うのではないでしょうか。実は英語では「新しい情報」を伝える「名詞」が「形容詞」より優先されます。というわけで、これらいずれの場合も後ろの名詞をより強く発音することになります。

a good plan,  a wide river,  a small car

では次に「 the white house 」について見てみます。これが単に「白い家」を意味する場合は the white house と、原則どおり名詞を強く発音します。

しかし、アメリカ大統領の官邸「ホワイトハウス」を意味する場合、「セットになった言葉は前にストレスを置く」ので、 the White house という強弱のパターンになります。

同様に「 a dark room 」の場合、「暗い部屋」を意味する場合は a dark room と名詞を強く発音しますが、フィルムを現像する「暗室」を意味する場合は、「セットになった言葉は前にストレスを置く」ため、やはり a dark room と発音されます。

さぁまだまだ行きますよ!では、これにさらに内容語を重ねるとどうなるでしょうか。例えば 「 a dark room 」 に内容語(形容詞)の 「 nice 」 をつけて「 a nice dark room 」にしてみます。どういうリズムになるか想像してみてください。

上の「暗い部屋」は 、もともとが a dark room という「弱・強」のリズムですから、それを維持してなおかつ強弱をつけるために、前に置く「nice」が強くなり a nice dark room となります。

それに対して「暗室」は、 a dark room という「強・弱」のリズムですので、その強弱を維持するために「nice」が弱くなり、 a nice dark room となります。

おわかりいただけたでしょうか。ここまでやるかっていうぐらい強弱つけますよね。今回の内容は少し難しいと思われますので、納得するまで何度も読んでみてください。

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.30 2007 より速く、より英語らしく comment3 trackback0

comment

かいちゃん
名詞と形容詞の強弱…。英検1級を取っていながら、全然知りませんでした。私も情けなくって涙です。とほほ…。

知っているようね知らないところを鋭く切り込む英語の虎さんのブログはいつも勉強になります。

ポチ6個くらい用意してくれれば、全部プッシュしますよ!
2007.01.31 07:32
かいちゃん
追伸

すみません、しつっこくコメントしちゃって。

今回の英語の虎さんの投稿で、またしても私が疑問に思っていたことが解決しました。

たとえば、「英語の先生」と「イギリス人の先生」は、どちらも an English teacher になってしまうので、どのように言い分けるのかとずっと不思議に思っていました。でも、英語の虎さんの強弱法則にしたがうと、イギリス人の先生は、新しい情報を伝える名詞「teacher」が強く読まれ、英語の先生はセットになっているので、「English」が強く読まれるのですね。

しかもそれに"good"のような形容詞がついた場合の強弱もどのようにつけばよいのかもわかりました。

今回も勉強になりました!ありがとうございます。
2007.01.31 21:14
英語の虎
かいちゃんさま

コメントありがとうございます。

さすがに鋭いですね。おっしゃる通りです。実は「an English teacher」についても書こうと思っておりましたが、記事が長くなってしまったので泣く泣く切ってしまいました。

ちなみにリーバイ・ストラウスが初めてジーンズを青く染めたときは「 blue jeans 」は単に「青いジーンズ」として後ろにストレスがありましたが、それが商品「ブルージーンズ」として一般化したとき、前にストレスが置かれるようになったということです。市民権を得て変化したんですね。これも書こうと思ってボツにしたんですが、もったいないのでここに出してしまいました。

この原則さえ知っていれば、幅広く応用できるはずです。

いつも応援いただきましてありがとうございます。
2007.01.31 22:36

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中島正博

Author:中島正博
塾で中高生に国語を教えていたが、33歳の時に一念発起して英語の勉強を開始し、3ヶ月間の猛特訓でTOEIC920点を取得。

このブログでは自身の経験を元に、英語を話したくても何も口から出てこない、ネイティブの話を聞いてもちんぷんかんぷんという「ゼロ」の状態からどうやったら「1」までたどりつけるのか、その方法についてお伝えしています。

資格:英検一級 TOEIC980点 

英語独学ガイド
大人のやり直し英語部 部長

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著書「たった3ヶ月で920点を取った私のTOEIC TEST最短攻略法」(明日香出版社)

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