英語独学虎の穴  「発話」から「会話」へ

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「発話」から「会話」へ

※はじめてご覧の方へ

現在、どうやって英語を話せるようになったのか、自分の歩みを詳しくお伝えしています。ここまでのお話は、右下のカテゴリー内「オーストラリア滞在編」「コップに水を入れる作業編」に入っています。

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ー前回からの続きです。

すっと答えが浮かばない時のために、黙ってしまわないための「つなぎ言葉」が必要だと思ったというところまでお話をした。

ここで役に立ったのが、昔映画のセリフを書き取ったノートたちだった。それを見直して、言葉を言い出すまでの間を埋めるものとして使えそうなものを、セリフの中から抜き出して覚えていく。

Well, Actually, Let me see, How should I put it, To tell the truth, Honestly speaking などなど(最後の二つは使える場面が限定されるので注意)


例えばどうしても言葉が出てこないときは、これらを組み合わせて

Well....let me see.....um......how should I put this in English....

これをさも今アドリブで言っているような顔をしながら、独り言風に口にする。これで10秒は稼げる。まだ足りなければ Wow, that's a good question. を加えれば15秒。さらに I'll have to think about that.で20秒。これに um や well を散りばめれば25秒は確保できる。

こういうのは頭に入れておいて、口から自動的に出るようにしておく。そうすれば黙ってしまうことなく、この間を全部考えることに充てられる。とにかくできうる限りの手段を使って、「黙らない」ようにするわけだ。


そしてもう一つ忘れてはならないのが、「会話は一人でするものではない」ということ。

一方的に話す力だけを鍛えたってしょうがない(もちろんそれは最低限必要だが)、いかに相手を巻き込むか、会話とはそうして二人(あるいはそれ以上)で作り上げていくものだということ。

そこで有効になるのが、「あいづち」。日本語での会話だってそうだ。相手が話している間中ずっとだまっていたら、本当に興味があるのか心配になるだろう。相手の話を上手に引き出すためには、いいタイミングであいづちを打つことで、聞いていますよ、と示すことが必要。

もちろん英語だって同じ。だから yeah, oh yeah?, right, uh-huh, really? など、これらも自動的に出てくるようにしておく。タイミングの取り方はやはり映画を参考にする。使う頻度は日本語よりも少なめ、目は相手の目をきちんと見る、ワンパターンにならないようにローテーションで使うなど。

あいづちのネタに尽きたら相手の話に出てきた単語をそのまま口にするのも、「聞いてますよ」というサインになる。


もう一つ有効なのは相手に「質問」すること。

例えばネイティブスピーカーと話すとき、彼らは言ってみれば英語の語彙や表現に関する知識の「生き字引き」みたいなものなのだから、単語が出てこない時など遠慮なく聞く。そうして質問して助けてもらうことが、相手を会話に巻き込むことにもつながる。

そしてそれは、当然「自分が言いたいこと」を考える時間を稼ぐことにも役立って一石二鳥となる。

それと相手の英語がきちんと聞き取れなかったときに、ちゃんとそれを口にしてもう一度言ってもらうのも大切。Sorry, what was that again? など。Sorry? だけでもいい。十分に材料がないまま考えようとしたって黙りこんでしまうだけとなってしまうから。


オンライン英会話に参加するまでは自分の発話のことにしか関心が向いていなかったが(というかそれが精一杯だった)、あれ以来、あの乏しい体験を元に「実際の会話」の場面を想定し、そこから逆算して自分に足りないものを埋めようと試行錯誤したのだった。

ちなみにこれらのトレーニング、実は全部一人でやっている。話し相手を想像しながら。僕の妄想力がどれほどのものかわかっていただけるかと思う。


ー続きます。

あともう少しだけ続きます。
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.27 2011 アウトプット3 話せるようになるまで編 comment0 trackback(-)

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プロフィール

中島正博

Author:中島正博
塾で中高生に国語を教えていたが、33歳の時に一念発起して英語の勉強を開始し、3ヶ月間の猛特訓でTOEIC920点を取得。

このブログでは自身の経験を元に、英語を話したくても何も口から出てこない、ネイティブの話を聞いてもちんぷんかんぷんという「ゼロ」の状態からどうやったら「1」までたどりつけるのか、その方法についてお伝えしています。

資格:英検一級 TOEIC980点 

英語独学ガイド
大人のやり直し英語部 部長

メールはこちらまで

著書「たった3ヶ月で920点を取った私のTOEIC TEST最短攻略法」(明日香出版社)

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