英語独学虎の穴  武者修行

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武者修行

タイプを経ずに、「頭の中だけで英語を組み立てて口から出す」というトレーニングをしばらく積むことで、一応「話せる」ようにはなったので、ここらで力試しをしてみようと思った。自分の力が一体どれぐらい通じるのか。

そこで利用したのがオンライン英会話だった。

そのオンラインスクールでは、月額5000円ぐらいで毎日参加できるという形。授業には世界各国からの生徒が常時7~8人ぐらい参加しており、さながら「ミニ世界会議」の様相を呈していた。

授業中は教師役のネイティブが色んなテーマに沿った質問を出し、それに対して参加者は「挙手」のボタンを押し、押すのが早かった順に自分の答えを言っていくというスタイルがとられていた。

一応レベル分けの試験を受けて、それを目安に参加するクラスを選ぶが、所詮文法だけのテストなので当てにならない。参加者のレベルはバラバラ。


積極的なのはやはり南米人(ブラジル・コロンビアなど)、それと中国人。そして彼らはボタンを押すのが早いだけでなく、よくしゃべる。

「夏休みの予定は?」と聞かれても、家族の事情や、去年の失敗談など聞かれてもいないことまで、どんどん放り込んでくる。たまに日本人もいるのだけれど、他の参加者の話す時間を考えてか、あるいは話すスキルがないためか、慎ましく必要なことを一文で答えるだけ。

ほとんど話さない日本人と、それとは対照的にペラペラと話し続ける南米人+中国人という構図。そう、それはまさにあのオーストラリアの英会話学校でのシーンと同じだった。

ただし、一つだけ違っていたことがあった。それは僕自身があの頃とは比較にならないぐらいアウトプットの訓練を積んでいたということ。


なにせここまでずっと一人でトレーニングを積んできていたので、「英語で人と話す」、しかも「知らない外国人たちの中で」というシチュエーションに正直びびっていたのだが、いざ始まってみるとしばらく忘れていた「あの時の悔しさ」がよみがえり、緊張はどこかにふっとんだ。

あの時のリベンジとばかり、一切空気を読まずに彼らを上回るくどさで一人しゃべりまくった。どうだ見たか、あの頃の俺とは違うんだ、日本人は決して無口じゃないんだぞと(今は反省しています、完全に調子に乗っていました)。


しかしなぜここまでほとんど書く練習しかしていなかった自分が、「しゃべりまくる」ことができたのか。

実は理由は簡単で、参加者の数が多いため、自分の番が来るまでに言うことを考える時間が十分にあったのだった。辞書だって引けるし。そうして予め作っておいたものを、さもアドリブみたいにスラスラ読んでいたというわけ。

だから純粋な意味で言えば、話していたわけではない。英作+音読の場。でもそうすることで外国人を圧倒することができ、それに歪んだ喜びを感じていたためにやめられなかった。


…続きます。

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.07 2011 アウトプット3 話せるようになるまで編 comment0 trackback(-)

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プロフィール

中島正博

Author:中島正博
塾で中高生に国語を教えていたが、33歳の時に一念発起して英語の勉強を開始し、3ヶ月間の猛特訓でTOEIC920点を取得。

このブログでは自身の経験を元に、英語を話したくても何も口から出てこない、ネイティブの話を聞いてもちんぷんかんぷんという「ゼロ」の状態からどうやったら「1」までたどりつけるのか、その方法についてお伝えしています。

資格:英検一級 TOEIC980点 

英語独学ガイド
大人のやり直し英語部 部長

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著書「たった3ヶ月で920点を取った私のTOEIC TEST最短攻略法」(明日香出版社)

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