英語独学虎の穴  自分英作のすすめ

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自分英作のすすめ

間が空いてしまったので、振り返りを少し。

まったく英語が話せないという状況から始めて、どうやって話せるようになったかその道のりについて、ここまで長々とお話ししてきています。

お伝えしたように大きな遠回りをしつつ色々ともがいてきたわけですが、振り返ってみてやっぱりこの「書く」という作業が一番身になったと思います。ですからあの頃の自分と同じように、「英語を話したくても口から何も出てこない」とお悩みの方は、アウトプットの力をつけるために、まず書くことをお勧めします。

書くことが苦手という人は多いでしょうし、僕も長い間ずっとそうでしたが、だからと言って敬遠していると、いつまで経っても自分が伝えたいことを英語で表現する力はついていきません。

決まり文句だけ覚えたって、型通りの浅いやり取りしかできません。それではつまらないでしょう。心と心を通わせるようなコミュニケーションをとりたいと考えるなら、自分が伝えたいことを英語で表現する力の養成は必須です。人が作ったものじゃない、自分のセリフで話せるようになるために。

そしてなんでもそうですが、スキルの向上というのは、どれぐらいの時間をそのためのトレーニングに捧げたか、その時間の総量で決まります。だから一日のうちで、英語をひねり出す時間をできるだけ増やすことが大切です。


書くことが苦手なことの原因として、「何を書いていいかがわからない」という人は実は結構多いんじゃないかと思います。テーマがないと書きようがないという人が。

日記をつけることがよく勧められますが、それが続くという人はいいですが、なかなか難しいんじゃないかと。特に日本語でさえ日記をつけた経験がないという人には(かく言う僕も、一度トライしてすぐに挫折しました)。

だからまずは自分に関することを一通り書くということをお勧めしています。人間は自分のことに一番関心があるものですし、また誰かと仲良くなるために、自己紹介は必ず必要となるのですから。いつかするであろう自己紹介の機会に向けて準備しておくのです。

「趣味」「仕事」「家族」「友人」など、そして例えば「家族」ならさらに「父」「母」「兄弟」など細かく分けられるでしょう。それぞれの細かいネタについて、できれば2~3分は話し続けられるぐらい詳しく。

日記と違って書いて終わりではなく、一回作ってしまえば一生使えますから、書こうという気も起こると思うんですよ。

そしてその自己紹介を通り一遍のものではなく、より中身の濃いものにするために、自問自答で質問を作り出すことをお勧めしています。人は質問されるとその答えを探そうとするものです。その力を利用するわけです。

そしてできたものを、今まさに外国人に対して話しているかのように音読する、それを繰り返すことで覚えてしまうと。

書くことに慣れていないうちは大変でしょうが、毎日やっているとその負荷は必ず下がっていきます。

「自分のこと」について一通り書けたら、今度は「自分が関心があること」へ範囲を広げていってください。


ー続きます。

なんとか話せるようになるところまで書きたいと
思っていますので、また応援お願いします。
    ↓
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.28 2011 アウトプット3 話せるようになるまで編 comment2 trackback(-)

comment

Shira
こんにちは。

>スキルの向上というのは、どれぐらいの時間をそのためのトレーニングに捧げたか、その時間の総量で決まります

ほんとうにそうだと思うのですが、実践する人は多くないのかなぁと思います。

Randy Pausch は
"Time is all you have."
と言いましたが、英語もその貴重な time を投入するからこそ上達するのでしょうね。
2011.07.29 21:04
英語の虎 中島正博
こんにちは。

> ほんとうにそうだと思うのですが、実践する人は多くないのかなぁと思います。
> Randy Pausch は
> "Time is all you have."
> と言いましたが、英語もその貴重な time を投入するからこそ上達するのでしょうね。

いくら効率的な勉強法をと言ったところで、上達に必要な時間を
投資できなければ、効果は高がしれていますからね。

昔からの経験(勉強・スポーツなど)でこういうことを当たり前
のこととしてとらえている方、あるいは英語を使って何がしたいか
ということがはっきりしている方は強いと思います。
2011.07.30 09:16

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プロフィール

中島正博

Author:中島正博
塾で中高生に国語を教えていたが、33歳の時に一念発起して英語の勉強を開始し、3ヶ月間の猛特訓でTOEIC920点を取得。

このブログでは自身の経験を元に、英語を話したくても何も口から出てこない、ネイティブの話を聞いてもちんぷんかんぷんという「ゼロ」の状態からどうやったら「1」までたどりつけるのか、その方法についてお伝えしています。

資格:英検一級 TOEIC980点 

英語独学ガイド
大人のやり直し英語部 部長

メールはこちらまで

著書「たった3ヶ月で920点を取った私のTOEIC TEST最短攻略法」(明日香出版社)

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