英語独学虎の穴  英文をひねり出す練習

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英文をひねり出す練習

単語にしても構文にしても、与えられたものを機械的に覚えるのではなく、自分が作るのに必要だと思うものを探してきて覚える、こうすると記憶の定着率が全然違う。

以前、温泉卓球式のただ会話をするだけの方法では上達が難しいと書いたが、それは会話というのは試合の場だから。試合慣れももちろん必要だけれど、それ以上に試合以外の場での準備が上達には欠かせない。特にフォームが出来上がっていない内は。

前回も書いたように、アウトプットレベルで使える語彙が貧弱な状態で会話をすると、あやふやなものを避けようとする結果、使える単語・構文などが極端に限られるし、そうなると使える技がいつまでたっても増えていかない。さらに間違った知識が定着する可能性さえある。

でもこのように辞書を引つつ時間をかけて書く時間を作ることで、「自信を持って繰り出せる技」が増えていく。この段階はアウトプット力を高めるために欠かせないと思う。
 

こうして毎日の自分の英作文の中に、700選やアルクの辞書の中の例文をたくさん取り入れていった。その意味では大いに「英借文」したということになる。

前にチャレンジしたときは全部を借文しようとしていた。つまり最初に例文ありきで、それを場面に応じて変化させようと。「借文」だからと、最初から全部借りようとしてたからだめだったのだ。

ある程度自分で用意して、足りないものを一部借りるようにする。借金と同じ。500万必要なんでお願いしますというよりも、300万はなんとか自分で用意しました、あと200万どうしても必要なんでと言われたら貸す気にもなるというもんだろう(なんのこっちゃ)。

つまり全部借りるのではなく、自分で組み立てる過程で使えそうなものをその中に取り入れるというスタンス。

だから今からもしやり直すとすれば、構文の暗記に数ヶ月かける代わりに、さらっと一周してみてどういう種類のものがあるかを一通り確認して、あとはどんどん自分で書きながら使えそうなものを利用するというやり方をとるだろう。

もし時間かけても何も書けない、どうやって書いたらいいか、その手がかりさえわからないという人は、例文暗記をやるべきなのかも知れない。でもそうでなくて、なんとかよちよちでも書けるという人はどんどん書くべき。


言っておきますが、いきなりスマートな文なんて書ませんからね。そのよちよちレベルを甘んじて受け止めて、単純な文から始めて、借文しつつ少しずつ肉を増やして複雑な文へ。こういう下積み修行期間は必須です。音読でもそうですけれど、よちよちレベルはストレスがたまることでしょう。ここを我慢できるかどうかです。

どれだけ長い時間英語に触れていても、それが受け身ではいつまで経っても英語は勝手に口から出てくることはないということは、僕が数年かけて証明しているのですから。自分で組み立てる、英語をひねり出す練習を。

「よく使われるフレーズを覚える」という勉強法や教材もたくさんありますが、「表面的に会話ができているように見えればいい」という人はともかく、本当に自分が考えていることを満足に伝えられるようになりたければ、こうして「自分が伝えたいことをで自分で組み立てる」力を、英語をひねり出す力を育てることはパスできないと考えてください。


ー続きます。

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.22 2011 今度こそ英語をものにするために comment0 trackback(-)

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中島正博

Author:中島正博
塾で中高生に国語を教えていたが、33歳の時に一念発起して英語の勉強を開始し、3ヶ月間の猛特訓でTOEIC920点を取得。

このブログでは自身の経験を元に、英語を話したくても何も口から出てこない、ネイティブの話を聞いてもちんぷんかんぷんという「ゼロ」の状態からどうやったら「1」までたどりつけるのか、その方法についてお伝えしています。

資格:英検一級 TOEIC980点 

英語独学ガイド
大人のやり直し英語部 部長

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