英語独学虎の穴  リズムとスピード(後編)

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リズムとスピード(後編)

あしたのためにその49 「こりずにカタカナで・・・

It is impossible for me to explain from the beginning.

この例文のもう一つの特徴は、拍を作る内容語 「impossible」 の前にすでに 「It is」 という音が存在するということです。

ええかっこして英語の歌を歌おうとして、歌い出しからいきなりついていけずに、顔が赤くなったという経験はありませんか?「え、もう始まってんの?」って。それは「拍が始まる前に音が存在しうる」という、日本語の感覚からすると掟(おきて)破りなこの現象のためです。

余談ですが宇多田ヒカルさんの歌の歌詞には、拍におさまらないものが多いですよね。「え、この音にこれだけ歌詞つめこむの?」って。あれは英語の影響が大きいのだと思います。例を出そうと思いましたが、考えてみたら僕あんまり詳しくなかったです。すみません。

拍が始まる前の 「It is」 の部分は、内容語の 「impossible」 が出てくるまでのあくまでも 「イントロ」 ですから、ここは素早く読みます。内容語の 「impossible」 が出てきて初めて堂々とはっきり発音できる、というイメージでこそっと読んでください。

わかり易くするためにあえてカタカナで表すとすれば

[イツ]インパッシボォ[フォミトゥ]エクスプレイン[フロムザ]べニン.

となるでしょうか。かえってわかりにくくなっちゃいました?

かっこ[ ]で囲まれた部分をダッシュで、大きく太字で書かれた部分を強く長めにはっきりと発音するとそれらしくなるはずです。その場合も、太字の部分が等間隔で読まれるように心がけてみてください。「impossible」と「explain」の間にたくさん音が並んでいるので、ここが一番難しいですよね。

ちなみに「impossible」の最後の「 l 」は、以前説明したダークエルなので「ル」よりもむしろ「オ」に近い音に聞こえます(右のカテゴリー「発音修行編」の「リスニングは発音から」に入っています)。

これを読みながら発音を繰り返すとカタカナ発音が身についてしまいますので、イメージがつかめたらすぐに英文に戻ってください。

It is impossible for me to explain from the beginning.

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.25 2007 より速く、より英語らしく comment2 trackback0

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かいちゃん
内容語と内容語の間を一語のように「さっと」読むというのは、私たち日本で育った者にとって非常にむつかしいですね。私の経験から思い出してみると、よくテキストを見ながら聞いていても、「えっ!なんでこんな発音になるの?」って疑問に思うところがここの部分だったんです。かなり発音がくずれますよね。カタカナの説明よくわかります。It would be が「イウビ」と発音されるのはよくわかりました。なにか崩れの法則のようなものがあるのでしょうか?

ここの部分の発音がネイティブと同じようにできるようになれば、「映画の英語」も聞き取れるし、「英語の歌」も字あまりにならずに歌えるようになるのでしょうね。

ぜひ、ここの部分をマスターできるような効果的な練習法や英語の虎さんの経験談などを再度教えていただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。
2007.01.26 07:43
英語の虎
かいちゃんさま

いつもコメントありがとうございます。

音の変化に関してはパターンがあります。一つ一つのパターンをしっかり頭に入れれば、文を見ただけでどうやって変化するかがわかるようになります。

もちろん、実際の音声を聞きながら練習することが欠かせません。

そのあたりについてはまた詳しく触れていく予定ですので、これからもお付き合いください。

2007.01.26 23:48

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中島正博

Author:中島正博
塾で中高生に国語を教えていたが、33歳の時に一念発起して英語の勉強を開始し、3ヶ月間の猛特訓でTOEIC920点を取得。

このブログでは自身の経験を元に、英語を話したくても何も口から出てこない、ネイティブの話を聞いてもちんぷんかんぷんという「ゼロ」の状態からどうやったら「1」までたどりつけるのか、その方法についてお伝えしています。

資格:英検一級 TOEIC980点 

英語独学ガイド
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