英語独学虎の穴  携帯のマニュアルと文法の参考書の関係

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携帯のマニュアルと文法の参考書の関係

文法を後回しにするということについてもう少し。

参考書を使っての文法学習は、携帯電話のマニュアルを読んで知識を得る作業と共通するところがあるんじゃないかと思う。

新しく携帯を買ったときに、マニュアルを最初からじっくり読んで一つ一つ確認しながら進むという人もいるだろうが、基本的なことや最低限知りたいことだけ確認したらとりあえず使い始めるという人のほうが多いのではないだろうか(それは基本的な操作は共通しているので、だいたいわかっているという前提がもちろんあるのだけれど )。

そうしてしばらく実際に使っている内に、これ不便だなとか、これどうなってるんだろうと自分なりの疑問や不満が出てきて、そこでマニュアルを読んでみると、ものすごくよくわかったという経験はないだろうか。わかっていると思っていた機能に、もっと便利な使い方があるのを知って感動したり。

なぜかと言うと、そうやって課題を持った上で当たることで、マニュアルの情報に濃淡ができるから。どれが自分にとって必要な情報なのか、いらない情報なのか。

逆にそういう下準備なしで読もうとすると、全ての情報が均一に並ぶことになるので、それだけで負担が大きくなる。こうなると知識を吸収するのは、かなりの労力を伴う苦しい作業にならざるを得ない。実際に使ってみて情報に濃淡を作ることで、ここが遥かに楽になって効率も上がる。

もう一つ、先に十分に使った体験を持つことで、マニュアルの説明を読んだときに、「あぁあのことを言ってるのね」と、具体的に使っているシーンをイメージすることができて、それが理解を助けてくれるということも言えると思う。

つまりきちんと理解をするためには、十分なサンプルが頭に入っている必要があるんじゃないかということ。それなしにいきなりマニュアルから情報を得ようとすると、どこか実体のない、ぼんやりとしたものになってしまう。

さらにもう一つ言うと、実際に使う中で困ったことを解決しようというスタンスで取り組むことになるので、当然そこで得た知識は「マニュアル上で知って終わり」じゃない、実戦ですぐに使えるものとなる。


英語の進め方もこれに近いことが言えるんじゃないだろうか。

日本の学校で英語の教育を受けたという人なら 「だいたいの理解」をするのに必要な基礎知識は頭に入っているはず。だからいきなり大量のインプットに進んでしまってもいいと思う(ただし完全に忘れてしまっているという場合は、使うどころじゃないと思うので、その場合は薄い文法の問題集を一通りさらっと復習したほうがいい)。

そして散々英語に触れた上で、浅い理解では物足りないと感じるようになったらそこで文法をしっかりやってみる。

こうすると今言ったように情報に濃淡ができ、それによって楽に知識を吸収できるようになるし、単に参考書の中だけのお勉強じゃない、自分の経験ときっちり結びついた実際に使える武器となるように思う。

どうしても文法が理解できないという方、もしかしたら昔の自分と同じようにインプットの量が足りていないのかもしれません。

ー続きます。

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中島正博

Author:中島正博
塾で中高生に国語を教えていたが、33歳の時に一念発起して英語の勉強を開始し、3ヶ月間の猛特訓でTOEIC920点を取得。

このブログでは自身の経験を元に、英語を話したくても何も口から出てこない、ネイティブの話を聞いてもちんぷんかんぷんという「ゼロ」の状態からどうやったら「1」までたどりつけるのか、その方法についてお伝えしています。

資格:英検一級 TOEIC980点 

英語独学ガイド
大人のやり直し英語部 部長

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