英語独学虎の穴  文法やり直し

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文法やり直し

話せるようになるためのカギは文法にあるんじゃないかとにらみ、昔受験で使った「英文法講義の実況中継」で本当に久しぶりに文法の復習。

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やってみて驚いたのは、学生のときにやったときとは比較にならないぐらいよく理解ができたということ。書いてあることがいちいち腑に落ちたというか。

確か高校一年の時に補語だの目的語だの、あるいは文型だのということを習ったのだが、実を言うと当時はよくわかっていなかった。その必要性も。中学までは楽しくやっていたのに、どうしてこうやってわざわざつまらなくするのかと。きっと高校の英語なめんなよというところを見せるためにわざとやっているんだろうと考えていて、そのせいで英語が嫌いになったぐらいだった。

でもこうして20年ぶりぐらいにやり直してみてそのありがたさがよくわかった。「あぁ、それぞれの単語の役割を意識することで、どこが主語で目的語でと意識することで、文は正確に読めるようになるものなのか」と感動さえした。文法はテストの問題を解くためにあるんじゃなく、普段使うためにあるんだということにようやく気づいた(だいたいいつも気づくのが遅い)。


それにしても同じものを読んだのに、学生時代にわからなかったことがここで理解できたのはなぜだろうか。

これには恐らく、約2年半に渡る勉強の日々を通じて大量の英文に触れてきたことが大きく関係していると思う。自分の理解を大きく超えていた映画のリスニングはカウントされないだろうが、音読に没頭した時期を含めて映画の聞き流しまでにやったこと、そして並行して続けてきたリーディングも全部合わせたら結構な量になっているはずだ。いい加減な理解だったかも知れないが、触れてきた量だけはかなりのもの。

そうして散々英語に触れてきて、こういうときどういう意味になるんだろうという自分なりの疑問や、浅い理解しかできないことに対してもやもやしたものがたまっていて、そこで文法を一から学ぶことで、それらが一気にすっきり解消されたという感じ。

つまり読む、聞くという実際に英語を「使う」経験をたくさん持つことによって、文法を受け入れる態勢がようやく整ったのだと。


こうして考えると、文法をきちんと理解するためには、それまでにその対象となる言語に十分触れている、そして実際に使う経験を持つ必要があるんじゃなかろうかと思う(もちろんそのためにも基本的なところは頭に入れておく必要はある)。

逆に考えると、文の構造などを本当に理解するためには、中学の3年間ぐらいのインプットぐらいでは足りないということではなかろうか。振り返ってみると、「聞く」ことは言うまでもなくゼロだし、唯一できた「読む」ことだって、大した量は読んでいない。つまり使った経験が絶対的に少ない。

もちろんそうして使った経験が乏しくても、いきなり概念として頭で理解出来るという人もいるのだろうが(というかそれが大多数なのだろうが)、自分の場合は実際の英語とまったくつながらず、実戦とは切り離された、テストのためのムダな知識がまた一つ増えたぐらいにしか思わなかったし、理解もできなかった。


自分自身はこうやって進めてしまったので、もう今更他の方法と客観的に比べることはできないが、これはこれでありなのじゃないかと思う。つまりだいたいの理解でいいので、とにかく大量にインプット(特にリーディング)を重ねて、たくさん英語に触れた上で文法をしっかりやる機会を持つというやり方。

もちろんきっちり理解しないと気が済まない、中途半端な理解で進むことが許せないという人もいるだろうから、みんなに当てはまるとは限らないが。

とにかくどこかでやればいいんだということ。前にもお話したが、初学者の場合、英語を「使って」楽しめるという部分がなかなかない。できるとしたらリーディングぐらいでしょう。だからそれぐらいはいきなりきっちりではなくて、最初はだいたいの理解でよしとしておいて、スラスラ読めるようになって、でもその浅い理解で物足りなくなってきたらそこで文法をやるというやり方でいいんじゃないかと、個人的には思う。

ー続きます。

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.12 2011 アウトプット3 話せるようになるまで編 comment0 trackback(-)

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中島正博

Author:中島正博
塾で中高生に国語を教えていたが、33歳の時に一念発起して英語の勉強を開始し、3ヶ月間の猛特訓でTOEIC920点を取得。

このブログでは自身の経験を元に、英語を話したくても何も口から出てこない、ネイティブの話を聞いてもちんぷんかんぷんという「ゼロ」の状態からどうやったら「1」までたどりつけるのか、その方法についてお伝えしています。

資格:英検一級 TOEIC980点 

英語独学ガイド
大人のやり直し英語部 部長

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