英語独学虎の穴  温泉卓球と英会話

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温泉卓球と英会話

温泉場で卓球をしたことありますか?

あれって、ちょっとでもやったことがある人と
ほとんどやったことがない人ですごくレベルの差が出ますよね。

やったことない人はラケットを下から出して打ちますよね
サーブを打つときは、いちいち台にワンバウンドさせてから
これぞ「ザ・温泉卓球」というやつです。

これに対してやったことがある人は

水平にスイングして球を打てる
(あるいはちょっとかぶせてドライブかけたり) 
逆サイドに打たれてもバックで返せる、カットにも対応できる
こうなると「温泉卓球」ではなく「卓球」です。
部活でやってた人はまたレベルが違いますけど。

こういう基本動作が一通りできるかどうかで
ラケットとボール、そして同じ台を使ってやりますが
行われることはまったく違うものになります。

「卓球」って一見間口が広くて、誰でも手軽にできるイメージがあります。
でもそれは温泉卓球と卓球をごちゃ混ぜにしてるからであって、
実際は似ているけど、まったくの別物です。

だって温泉卓球の人が毎日あれを続けたからといって、
それによっていつか「自然に」技術が身に付いて、
本当の卓球レベルになるかというとそうでもないと思うんですよ。
あの「下からスイング」ががっちり身に付くだけでしょう。

つまり温泉卓球の延長線上に卓球はないということ
そこには大きな断絶がある。

「温泉卓球」って、練習なしで試合(らしきもの)を重ねるだけですよね。 
試合だけでスキルを向上させるのは難しい、というのは
基本的にスキルが向上するのは練習のときだからです。

試合というのは、練習で身に付けたものを試す場であると
(もちろん試合でしか向上しない部分もありますけどね)

まともに打てる人って、自然に上達したわけじゃなくって
人生のどこかで多かれ少なかれ練習してるんですよね、当たり前ですけど。
「ちゃんとした」スイングで打つ練習を。

それが一番大きな違い。

もうお気づきのことと思いますけど、これって英語にも通じますよね。

外国人相手にただ会話するというスタイルの英会話学校などで
練習をせずにただ試合だけをしているというのは
まさに温泉卓球と一緒だと思うんですよ。

温泉卓球と卓球とが別物であることを知らずに
それがいつか卓球につながっていると信じて
あるいは誰かにそう思いこまされてか。

最近は手頃な価格でネット上で会話ができるサービスがたくさんありますから
特にそういう人が増えているように思います。

「試合」の機会を多く持つことで、外国人との会話に慣れて緊張しなくなる
ということは確かにありますし、それも大切なことではありますが

聞き取りと話すことの基礎ができていないままに、
ただ試合の機会を積んだところで、やはり温泉卓球レベルからは抜け出せない

ちゃんとしたスイングを身につけるための練習を一人で積む時間を作らないと。

これが英語圏にいて、それこそ四六時中「試合」の機会があるなら話は別ですが

四六時中試合の機会があるということは、四六時中英語のことを考えられる
ということですからね。日本にいながらではこれはなかなか出来ません。

さらに耳からは常に英語が入ってくるし、手本にすべき相手もそこらじゅうにいる。

それでもこれだけ恵まれている状況であっても自然に身に付くことはなくて
今度これを言ってみようと、ブツブツ一人で口にしてみたりと
それぞれが自主トレを積んでいると思うんですよ。 

長い海外生活の末にほとんど英語が上達しなかったという人も沢山いますけど、
そういう自主トレの機会を持たないと海外にいてもだめなわけです。

いわんや母国語に囲まれた日本でやるわけですから。
週に一、二度とか、毎日30分というレベルで、試合だけで上達しようっていうのは
それは無理というものでしょう。
「英語に触れた気分になって終わり」というパターンの繰り返しになってしまいます。

温泉卓球を続けているだけでいつか勝手に変質して卓球に変わるわけではない。
一人で練習する機会を持たなくちゃ、一生温泉卓球のままだということです。

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.16 2011 今度こそ英語をものにするために comment0 trackback(-)

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プロフィール

中島正博

Author:中島正博
塾で中高生に国語を教えていたが、33歳の時に一念発起して英語の勉強を開始し、3ヶ月間の猛特訓でTOEIC920点を取得。

このブログでは自身の経験を元に、英語を話したくても何も口から出てこない、ネイティブの話を聞いてもちんぷんかんぷんという「ゼロ」の状態からどうやったら「1」までたどりつけるのか、その方法についてお伝えしています。

資格:英検一級 TOEIC980点 

英語独学ガイド
大人のやり直し英語部 部長

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