英語独学虎の穴  内容語と機能語

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内容語と機能語

あしたのためにその44 「強弱(後編)

英語のリスニングをしているときに、ほとんど聞き取れなかったけれど、この単語だけはわかったという経験をしたことがありませんか?その聞こえた単語は内容語のはずです。ネイティブスピーカーが発音するときも当然強くはっきり発音されるからです。

先日も書きましたが、日本人は強弱のリズムに慣れていません。そのため、弱く素速く発音される機能語のグループが聞き取れず、それが焦りを呼んで、はっきり聞き取れているはずの内容語さえもどこかへ飛んでしまい、何を言ってるのかさっぱりわからないという事態におちいることが多々あります(僕もそうでした)。

機能語は弱く素早く発音されるために聞き取りにくいですが、はっきり発音される内容語をつなぎ合わせていくとある程度文の内容がつかめます。ですから英語のリスニングに慣れていないうちは、はっきり発音される内容語だけに集中するだけでも、だいぶ精神的に余裕ができて、聞き取りが楽になるはずです。

また、機能語は弱く素早く発音されるということを知り、普段から自分もそのように発音する練習を積むことでそのリズムに慣れれば、リスニングの際の待ち受けの枠が変わり、それらの機能語すらも聞き取れるようになります。

日常会話でよく使われる単語のトップ10the, of, and, to, a, in, that, it, is, I だそうです。すべて機能語ですよね。そしてなんとこれらの単語だけで、会話で使われる単語の全体の25パーセントを占めているとのことです。

ですから本来弱くあいまいに発音されるべきこれらの機能語を、内容語と同じぐらい強くはっきり発音している限り、英語のリズムを壊してしまうためネイティブスピーカーにとってはとても聞きづらく、そして自分が聞く際には、その実際の発音の弱さに慣れていないためにほとんど聞き取れないという事態を招いてしまいます。思い当たるフシはありませんか?

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.17 2007 より速く、より英語らしく comment4 trackback0

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コウジ
実はNOVAに通ってるけど、あまり成果が得られなくて、最近は行ってなくて、勉強もしてなかったのです。
このブログを最初から読んで、頑張ってみようと希望がわいてきました。
目からウロコで、なるほどと思う事ばかりで、これからも楽しみにしています。
2007.01.17 23:08
英語の虎
コウジさま

コメントありがとうございます。

そう言っていただけるとブログを書く甲斐もあるというものです。

日本で英語を勉強をしていくには何を知り、何をすればいいのかということを追究して、本当に必要だと思うことを紹介して参りますので、参考にしていただければ僕も嬉しいです。

これからもよろしくお願いいたします。英語も頑張ってくださいね。



2007.01.17 23:39
TOT
思い当たるフシだらけです。納得の嵐です。これからも拝読させていただくのが楽しみです。

余談ですが、英語をしゃべる国の人の「アー(ah, uh)」「ア~ム(um)」「アー(er)」「and」等々のためらいや言葉を捜している際の音をつい機能語かと勘違いして気を取られてしまいます。
ex.)「I like...um his smile.And uh...」
an his smile? un-his-smile? 一体どういうイディオムだ?
てな具合に引っ掛かっているうちに会話はどんどん進んでいくのでした。
2007.01.18 02:43
英語の虎
TOTさま

コメントありがとうございます。

確かに紛らわしいですよねぇ。でも間が空くぶん、考える余裕もできるので、そのパターンに慣れれば対応もできるはずです。

学生時代のテストの影響からか、どうしても日本人は「わからない」ところに注目してしまいますが、「わかる」ところを聞こうとするのも大切な姿勢だと思います。減点方式から加点方式に意識を変えるっていうことですね。

これからもよろしくお願いいたします。
2007.01.18 08:37

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中島正博

Author:中島正博
塾で中高生に国語を教えていたが、33歳の時に一念発起して英語の勉強を開始し、3ヶ月間の猛特訓でTOEIC920点を取得。

このブログでは自身の経験を元に、英語を話したくても何も口から出てこない、ネイティブの話を聞いてもちんぷんかんぷんという「ゼロ」の状態からどうやったら「1」までたどりつけるのか、その方法についてお伝えしています。

資格:英検一級 TOEIC980点 

英語独学ガイド
大人のやり直し英語部 部長

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