英語独学虎の穴  シャドウイングの神話

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シャドウイングの神話



ー前回からの続きです。

ただ、音読トレーニングが万能だと
言っているわけではありません。

すでに自分の体験を交えて
ご紹介しましたが、

これらのトレーニングは
あくまでも主にリスニング力の養成に
寄与するものであって

アウトプットは別に対策を立てる
必要があります。

確かに「英語を口から出す」練習には
なりますが、これだけやっていても
話せるようにはならないのです。

それは当然、シャドウイングについても
同じことが言えます。

よく「シャドウイングはスピーキングの
役に立つ」と言われますよね。

実はこれも、話せるようになるために
何をすればいいのかと考えていたときに

これまで通り音読トレーニングを
続ければいいんだと、

自分の背中を押すきっかけとなった
言葉(神話)の一つでした。

本当に毎日必死で取り組んだおかげで
勉強を開始して半年が過ぎる頃には

シャドウイングに関しては
「自称」プロ級にまでなっていましたが

それでも英語は話せませんでした。

シャドウイングを極めれば
話せるようになるかも知れない
という淡い期待は

結構早い段階で
もろくも打ち砕かれたわけです。

ですからまったく無関係とまでは
言いませんが

シャドウイングがスピーキングに
対して役に立つ部分というのは
非常に限られていると思うのです。

これについては第三部で
もっと詳しくお話するつもりですが

英語を話すという作業は

「頭の中で英語を組み立て」
それを「口から出す」

という二つの段階から成り立ちますが

シャドウイングは主に最後の
「口から出す」段階で役に立つものです。

その前の「組み立てる」段階には
実はあんまり役に立たない

ですからシャドウイングを
とことんこなして、どれほどスムーズに
発音できるようになろうと

その前の段階で自分で英語を
組み立てることができなければ

結局口からは何も出てこないまま

これこそが、シャドウイングだけは
うまくなっていた人間の実情なのです。

話せるようになることを期待して
現在シャドウイングをやっている
という方はご注意ください。

ー続きます。

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.27 2010 アウトプット2 コップに水を入れる編 comment0 trackback(-)

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プロフィール

中島正博

Author:中島正博
塾で中高生に国語を教えていたが、33歳の時に一念発起して英語の勉強を開始し、3ヶ月間の猛特訓でTOEIC920点を取得。

このブログでは自身の経験を元に、英語を話したくても何も口から出てこない、ネイティブの話を聞いてもちんぷんかんぷんという「ゼロ」の状態からどうやったら「1」までたどりつけるのか、その方法についてお伝えしています。

資格:英検一級 TOEIC980点 

英語独学ガイド
大人のやり直し英語部 部長

メールはこちらまで

著書「たった3ヶ月で920点を取った私のTOEIC TEST最短攻略法」(明日香出版社)

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