英語独学虎の穴  アンジェラ・アキを目指して(後編)

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アンジェラ・アキを目指して(後編)

あしたのためにその28 「打倒カタカナ英語!

日本語と英語とでは音節の意識が全く異なり、それがカタカナ英語のアクセントの原因になっているというお話を昨日しました。5音節の日本語の「クリスマス」に対する2音節の英語の「Christmas」のように、音節に違いがあると、待ち構えているリズムとの間に差ができてリスニングの際は聞き取りづらく、また自分が発音する際には相手に伝わりづらくなります。当然ですよね。


カラオケなどで英語の歌を歌ったことがある方は、日本語の感覚からするとずいぶんたくさんの音(実際は子音ですが)が入っていて、とてもついていけない(歌詞がずいぶんあまってしまう)と感じたことがあるはずです。

これは全ての音に母音を入れる日本人ならではの音節の意識から来るものでしょう。かの紅白歌手アンジェラ・アキさんのように英語の歌をスムーズに歌うには音節の意識を変えなくてはなりません。

以前、マイケル・ジャクソンさんが来日したとき、空港で「マイケルー」と声をかける日本人の様子をモニターで見ながらデーブ・スペクターさんが、「彼はまさか自分の名前を呼ばれてるとは思わないでしょうね」と言ったことをよく覚えています。

ネイティブスピーカーは発音だけでなく、ストレスの位置と音節の数で何の単語かを判断するのだそうです(これはデーブさんから聞いたわけではありませんが)。

音節は母音の数で決まる、つまりカタカナ発音では余分な母音が入ってしまい、音節の数を変えてしまう恐れがあるのです。それでは通じませんよね。余分な母音を排除する大切さがわかっていただけたでしょうか。

それぞれの子音・母音の正確な発音に加えてストレス・音節を意識しながら練習をして初めてコミュニケーションの現場で使える英語に近づけられるのです。

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.24 2006 発音修行編 comment6 trackback0

comment

かいちゃん
「ネイティブスピーカーは発音だけでなく、ストレスの位置と音節の数で何の単語かを判断する」というのは、ガンっときました。

以前、アメリカ人に何度、「ショックアブソーバ」と言っても通じなかったのはこれなんですね。なるほど~、「マイケルー!」って叫んでも通じないのと同じだったんだ。非常に参考になりました。英語の本質というのは、ストレスと音節の数なんですね。20年英語を勉強をしてきて、今、目からうろこが落ちる気持ちです。
2006.12.24 20:55
TOT
南アフリカ出身のシャーリーズ・セロンさんが「どうやってそのように完璧な英語を習得したのか」と質問され、「コツは大袈裟にしゃべることよ」と返答しておられました。彼女の母国語はイントネーションの平坦な言語なので、英語をしゃべるときは自分では過剰ではないかと恥ずかしく思うくらいにストレスを強調するのがコツなのだということでした。日本人がカタカナ英語を脱する際にも通用するコツでしょうね。
2006.12.25 02:50
英語の虎
コメントありがとうございます。

かいちゃんさま

同じ英語を学習する者としての視点で、自分が英語を上達させるのに役に立った事柄をわかり易く伝えることが、このブログを通じて僕ができることの唯一最大のことだと思っています。

それがかいちゃんさまの英語学習のお役に立てたのであれば、これほど嬉しいことはありません。

これからもよろしくお願いいたします。


TOTさま

「過剰ではないかと恥ずかしく思うくらいにストレスを強調するのがコツ」とはまさにその通りだと思います。

ハリウッド映画に出る俳優の方々は、自国のなまりを矯正する訓練を最初に徹底的にやるといいますから、その経験から得た彼女の言葉には説得力がありますよね。

とくに実際に英語を話す場では、どうしたって練習よりも平坦になりがちです。練習の段階では、自分が必要と思う以上におおげさに強調することが大切だと思います。

また遊びにきてくださいね。
2006.12.25 19:26
アキツグ
こんにちは。ブログランキングから来ました。
僕も30代です。脱サラして、今カナダの大学に通っていますが、やはり英語力の無さで、他のカナダ人の生徒達より不利であることは否めません。カナダに住んだからといって、英語が上達するわけではないんですね・・・。

日本にいながら短期間で英語力を上げる方法と聞いて、僕ももう一度1から勉強し直そうと思いました。勉強しに来ます。

そしておどろいたのが、日本にいながら「音節」をご存知だということです!カナダに長年住んでいる日本人でさえ、音節のことなど知らない人がたくさんいるというのに!(彼らの英語を聞いていれば、音節のことを理解していないということがわかってしまいます。)日本では、少なくとも私達の世代までは、音節やストレスに関してしっかりした教育は受けていない人がほとんどです。だからこそ、英語の虎さんのブログは本物だなと思いました。

まさに私はブログで今そのことを書いているのです。

また遊びにきます。
ポチしておきました。
2007.08.01 16:14
アキツグさま、はじめまして。コメントありがとうございます。

>僕も30代です。脱サラして、今カナダの大学に通っています

脱サラして海外の大学へ!熱いですねぇ。

音節に関しては、自分自身は音読を重ねているうちに、発音を直すだけでは対応できない部分に気づき、それでも真似しようと試みるうちにいつの間にか体得したものですが、「とにかく量をこなせ」だけでは不親切だと思い、勉強し直してここで紹介しています。

おっしゃるように音節を知らずにいる方は多いですよね。なんとか気づいていただくきっかけになればと思います。

ブログのほう、遊びにいかせてもらいますね。

これからもよろしくお願いいたします。

2007.08.02 07:54
よっちゃん
はじめまして。アメリカ在住の者です。
アクセントがどこにくるかは、確かに微妙な発音のうまいヘタより重要です。「ノリが大事」とでも言いましょうか。

発音がわからない単語で通じない時は、アクセントの位置を変えていろいろ言い直すといつか当たるので、そうすると通じます。

日本語が英語になってるものが通じなくて英語っぽく言い方を変えないといけない時はちょっと悔しいです・・・(笑)
2007.09.16 06:29

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中島正博

Author:中島正博
塾で中高生に国語を教えていたが、33歳の時に一念発起して英語の勉強を開始し、3ヶ月間の猛特訓でTOEIC920点を取得。

このブログでは自身の経験を元に、英語を話したくても何も口から出てこない、ネイティブの話を聞いてもちんぷんかんぷんという「ゼロ」の状態からどうやったら「1」までたどりつけるのか、その方法についてお伝えしています。

資格:英検一級 TOEIC980点 

英語独学ガイド
大人のやり直し英語部 部長

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