英語独学虎の穴  地獄絵図

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地獄絵図


-前回からの続きです。

その国際不平等に気づいたオーストラリア人の先生が、哀れな
日本人たちも会話に入れてやろうと、こっちをちらちら見ています。

余計な気遣いを…

なんとか呼ばれないように目を合わせないようにしていましたが、
真っ先に呼ばれたのは自分でした。

そりゃそうですよね。さっきえらそうに「TOEIC920」なんて書いた
んですもの。

あんなこと嬉しげに書くんじゃなかった。 

まさに地獄への招待状のようなものですが、他の日本人たちは
「あなたが最後のとりでです」という目でこちらを見ていますので、
退くことはできません。

重い足取りで話の輪に加わりました。


すでにお話したように、これまでは質問をこちらからすることで、会話
の主導権を握り続けていました。

頭の中で英文を組み立てて口から出すということができない自分が
答える側に回ってしまうと、すぐに会話が続かなくなってしまうためです。

しかもこちらからの質問に答えてもらうという形をとることで、相手の話
す内容もある程度予測できるものになるという一石二鳥の戦法でした。

しかしその伝家の宝刀「質問わんこそば」を使うのも

すでに話の流れがあるところでいきなり質問から入るのは、会話の流れ
をぶったぎるようで不自然ですし(日本人らしい気遣いでしょ)

まぁぶったぎろうにもその会話の内容自体がわからないと来ている

もう打つ手なし 


もしかして彼らが作り出す「英語の磁場」に入れば、自分の中の英語の
スイッチが入って脳が英語モードに変わり、

ここまで積み重ねてきた英語が一気にあふれ出してくるのではという
薄い期待もありましたが

やっぱりそんなスイッチありませんでした。

外から聞いてチンプンカンプンだった会話は中に入ってもやはり同じで

「なんとか少しでも出来るところをみせなければ、何でもいいから言葉
を発しなくては」というプレッシャーで頭はフリーズ状態となり、

まったくわからないのにわかっているようなふりをし、引きつった笑顔で
時々相づちを打つのがやっとでした。

-続きます。

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.30 2010 アウトプット1 オーストラリア滞在編 comment0 trackback(-)

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プロフィール

中島正博

Author:中島正博
塾で中高生に国語を教えていたが、33歳の時に一念発起して英語の勉強を開始し、3ヶ月間の猛特訓でTOEIC920点を取得。

このブログでは自身の経験を元に、英語を話したくても何も口から出てこない、ネイティブの話を聞いてもちんぷんかんぷんという「ゼロ」の状態からどうやったら「1」までたどりつけるのか、その方法についてお伝えしています。

資格:英検一級 TOEIC980点 

英語独学ガイド
大人のやり直し英語部 部長

メールはこちらまで

著書「たった3ヶ月で920点を取った私のTOEIC TEST最短攻略法」(明日香出版社)

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