英語独学虎の穴  英語教育 前

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英語教育 前

-前回からの続きです。

どうして英語に関する知識がありながらそれを会話で使えないのか(特に
なぜ言葉が出てこないか)について、ここまで言語間の距離や国民性の
お話をしてきましたが

やっぱり受けてきた教育が及ぼす影響も大きいですよね。

自分が受けた英語の授業では、「話す」ためのトレーニングはゼロでした。

単に「英語を口に出す」ということで言えば、先生のあとにみんなで英文を
読むぐらいはしましたが

「言いたいことを英語にして口から発する」なんてことは一切したことがあり
ません。

これで卒業と同時に勝手に言葉が出てくるはずもなく

ちなみにリスニングのほうも、一学期に一度ぐらい先生が思い出したように
テープに録音されたネイティブの声を聞かせてくれて、

それを聞いてみんなびびる、というのが恒例行事

「あれは絶対、日本人を驚かそうと思ってわざと早く発音しているんだ」って
ずっと思っていたぐらいでしたから

あのわずか「数回」の経験で聞き取りの力が鍛えられるわけもなく、こちらも
ゼロと言っていい

会話で使うために必要な「話す」「聞く」という部分はまったく鍛えることなく
学生生活を終えたわけです。

こんな状態で、「はい、もう勉強は終わったから会話でがんがん使いなさい」
というのもそれは無理な話で

代わりに文法はかなり細かいところまで教えられました。これでもかというほど
の問題も解きましたしね。

並行して読む(英文和訳)練習もかなり積むので、結構な難易度の文章を読め
るようになりました。 

塾や予備校でもやることは基本的には同じで、問題演習をさらに重ねることで、
より高い難度の長文問題や文法問題に対して答えを出せるようになっていくし

ひっかけ問題にも対応できるようにはなる

「日本人はインプット用の単語の知識は多い」というお話をしましたが、こうして
見ると、それも当然だということがわかりますよね。そういう教育を受けてきた
わけです。文法と訳読中心の。

まぁインプットとは言っても、「聞く」はほっといて「読む」だけですけれど

文法だってテストの問題に答えられるようになることが重要で、その際には問題
を「読ん」で意味がわかる必要があるのですから。

とにかく読んでわかりさえすればいいと。

こうして会話はまったくできないまま、「問題を読んで答えを出す」能力だけが
上がっていく。

-続きます。

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.19 2010 アウトプット1 オーストラリア滞在編 comment0 trackback(-)

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プロフィール

中島正博

Author:中島正博
塾で中高生に国語を教えていたが、33歳の時に一念発起して英語の勉強を開始し、3ヶ月間の猛特訓でTOEIC920点を取得。

このブログでは自身の経験を元に、英語を話したくても何も口から出てこない、ネイティブの話を聞いてもちんぷんかんぷんという「ゼロ」の状態からどうやったら「1」までたどりつけるのか、その方法についてお伝えしています。

資格:英検一級 TOEIC980点 

英語独学ガイド
大人のやり直し英語部 部長

メールはこちらまで

著書「たった3ヶ月で920点を取った私のTOEIC TEST最短攻略法」(明日香出版社)

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