英語独学虎の穴  実験

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
.-- -- スポンサー広告 comment(-) trackback(-)

実験

ここ数回に渡って、目標を目標で終わらせないためにどうすればいいか
というお話をしています。

その最後のピースのヒントとなる心理学の実験があります。

どういう実験かと言うと

被験者を三つのグループに分けて、紙に書かれた「線の長さ」を推測
させるんですね。

そしてその推測した数字を

第一のグループは頭の中で思うだけ
第二のグループはホワイトボードに書かせて、すぐに消させる
第三のグループは紙に書かせて、あることをさせる

その上で(それが正解かどうかに関わらず)最初の推測が間違っている
という証拠を与えると

第一の「頭で思っただけ」のグループは簡単に最初の自分の考えを変え
ますが、第二のグループは簡単には変えないんだそうです。

このグループは数字を書いただけですぐに消したわけですから、誰も
その答えは知りません。それでも最初の答えにこだわる

第一グループとの違いは「書いた」かどうかだけです。

この意味でもやはり、単に頭の中で考えるだけでなく「書く」ことには
大きな意味があるということがわかりますね。「書く」ことで自分の立場を
はっきりさせると、人はそれを守ろうとするわけです。

そしてもっともかたくなに考えを変えないのが、第三のグループなんだ
そうです。

ではそのグループにさせた「あること」とは何かというと

推測した数字を紙に「書いた」上で、自分の名前を署名させてそれを提出
させたんです。

これによって、自分の答えの「証人」ができることになります。つまり「人」
に対して公(おおやけ)に自分の立場を表明したことになるわけですね。
これが「知っているのは自分だけ」という第二グループとの違いです。

こうすると、たとえ自分の答えに根拠がないとわかっても、かたくなにその
立場を守ろうとする

なぜかと言うと、人間は誰でも「一貫した人間」だと人から思われたいという
気持ちを持っているからです。

自分が言ったことに対して証人がいる、そこでころころ意見を変えたら、
その人から「こいつは一貫性がない」と思われますよね。この恐怖が
意地でも立場を守らせようとするのです。

この力は強力です。

目標を「本気で」達成しようと考えるなら、この性質を利用すればいい

どうすればいいかはもうおわかりですよね。

人に「宣言する」ことで「証人」を作るのです。

これによって後に退けない状況を作り出すと。


ちなみにその心理学の実験はこの本に載っています。

影響力の武器[第二版]―なぜ、人は動かされるのか影響力の武器[第二版]―なぜ、人は動かされるのか
(2007/09/14)
ロバート・B・チャルディーニ

商品詳細を見る


-続きます。

明日も更新するのでまた遊びにきてください。

応援いただけると、とっても励みになります。
     ↓         ↓
人気blogランキングへ英語学習 ランキング

.14 2010 今度こそ英語をものにするために comment0 trackback(-)

comment

post comment

  • comment
  • secret
  • 管理者にだけ表示を許可する

現在「3ヶ月でTOEIC920点までの道のり」を無料でプレゼント中です!

メールアドレス

プロフィール

中島正博

Author:中島正博
塾で中高生に国語を教えていたが、33歳の時に一念発起して英語の勉強を開始し、3ヶ月間の猛特訓でTOEIC920点を取得。

このブログでは自身の経験を元に、英語を話したくても何も口から出てこない、ネイティブの話を聞いてもちんぷんかんぷんという「ゼロ」の状態からどうやったら「1」までたどりつけるのか、その方法についてお伝えしています。

資格:英検一級 TOEIC980点 

英語独学ガイド
大人のやり直し英語部 部長

メールはこちらまで

著書「たった3ヶ月で920点を取った私のTOEIC TEST最短攻略法」(明日香出版社)

hyousi.jpg

全記事表示リンク

独学で英語を攻略するために

amazon

Google PageRank

RSSに追加

ブログ検索