英語独学虎の穴  フリーズ状態

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フリーズ状態

元巨人の元木選手をご存知でしょうか。

元プロ野球選手というよりも、今や九九ができないことですっかり
有名になってしまった彼ですが、特に苦手としているのは七の段
なんだそうです。

いわく、しちいちがしち しちにじゅうし と言っている間に「あれ、
待てよ?しちだっけ?それともひちだっけ」と考え出してしまうの
だとか。

九九(を順番に言っていくこと)なんて、小学校以来アクセスしてい
ない記憶のために取り出すのに苦労する、ただでさえ脳にとって
負荷が大きい作業であるのに加え

さらに余計なことに頭を使わなくてはいけなくなるわけです。

その際に口では「しち」の段を言いつつ、一方では頭の中で実際に
「ひちいちがひち ひちにがに」も言ってみて、響きが自然かどうか
確かめるでしょうから

すると口のほうでどこまで言ったかも忘れてしまい、それを思い出す
のにさらに頭を使う

これらの作業をいっぺんにするはめになり、脳がオーバーフローを
起こしてしてフリーズ → お茶の間大爆笑 というのがその実情のよ
うです。

これなんかも、「脳が一度に処理できる作業には限界がある」というこ
とを如実に示していると思うんですよね。

行っている作業の内容に違いこそあれ、そのときの自分にとって英語
での会話は、元木さんにとっての七の段のようなものだったわけです。

これを解消する方法は二つ

一つは普段から脳にとって負荷の高い作業を複数同時に行う訓練を
意識的に積んで、脳のキャパそのものを上げるというやり方。

一時人気が高かった「脳トレ」と呼ばれるものには、同時に色んなこと
をさせるトレーニングが多くありましたが、そうさせることによって脳を
活性化させることを狙ったのでしょう。

その意味ではシンクロ読みなんて絶好のトレーニングだと言えますよね。

耳から入ってくる音声に集中しつつ、目では文字を追いながら、音とタイ
ミングを合わせて口からそれにふさわしい音を出す、というように脳の
色んな部分を同時にフル回転させなければなりません。

これにさらに「意味を取りながら」という作業を重ねれば、負荷は極限
まで高まるはずです。脳は活性化しまくりでしょう。

もう一つは、それぞれの作業にかかるエネルギーを下げることです。

一つ一つの作業に対する習熟度が上がれば、例えば聞き取りに100
かけなくても同じことができるようになります。

これは感覚的な話になってしまうんですけど、今ならば英語の聞き取
りには恐らく、10もかかっていないと思うんですよね。

だから英語で話を聞きながら、それについて考えたりなど、いろんなこ
とを同時にできる余裕がある

→ つまりは会話もできる

ということです。

では100近く必要だったものを、10ぐらいでこなせるようになるために
何が必要かと言うと…

-続きます。


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プロフィール

中島正博

Author:中島正博
塾で中高生に国語を教えていたが、33歳の時に一念発起して英語の勉強を開始し、3ヶ月間の猛特訓でTOEIC920点を取得。

このブログでは自身の経験を元に、英語を話したくても何も口から出てこない、ネイティブの話を聞いてもちんぷんかんぷんという「ゼロ」の状態からどうやったら「1」までたどりつけるのか、その方法についてお伝えしています。

資格:英検一級 TOEIC980点 

英語独学ガイド
大人のやり直し英語部 部長

メールはこちらまで

著書「たった3ヶ月で920点を取った私のTOEIC TEST最短攻略法」(明日香出版社)

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