英語独学虎の穴  強弱の大切さ

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強弱の大切さ

あしたのためにその25 「ぼかす勇気

単語の中のどの音が強く発音されるかを知ることがリスニングの助けになるというお話しを前回しました。もちろんリスニングの時のみならず、自分で発音する場合も、常にストレスの位置を意識して全く同じ要領で発音する必要があります。

ストレスがある母音だけを強くはっきり、他の母音はあいまいに軽く発音するのです。ストレスのある母音以外の母音は速く読む場合は省略してしまってさえいいのです。これによって英語独特のリズムに近づけることができます。

日本人は「はっきり発音しなくては聞き取ってもらえないのではないか」との思いから、全ての音を律儀に発音しがちですが、ストレスのない母音は勇気を持ってぼかしましょう。ぼかせばぼかすほど英語らしくなります。ただし子音は語尾で弱くなる場合を除いてぼかしません、念のために。

以下に単語のストレスのある母音を太字で大きく示しているので、ストレスのある母音を強くはっきり、ストレスのない母音を弱くあいまいに読んでみてください(実際にはストレスの母音がある音節の最初の子音から強く発音されます)。

family, animal, mathematics, hospital, photography, tomorrow

また、前回も例を出しましたが、特に外来語として日本語になってしまっている単語のストレスの位置には要注意です。ストレスの位置がずれているとそれぞれの音の発音がどんなに正しくてもほとんどの場合通じません。以下の単語を正確に発音できるでしょうか。

イメージ、パターン、ダメージ、マネージャー、マクドナルド、アクセサリー、バッテリー、カレンダー

それぞれ image, pattern, damage, manager, Mcdonald's, accessory, battery, calender と、大きく太字で表された母音にストレスがあります。やはりストレスのある母音を強くたっぷり発音して、他の母音はあいまいに弱く発音します。実際に読んでみてください。

僕はこの練習をしっかりやったおかげで、ネイティブスピーカーからは「お前の英語はなまりがなくて聞きやすい」と言われることが多いです。ただ一度、会話の中で言った「automatically」という単語が伝わらなかったことがあります。

ストレスは「ma」の「a」にありますよね。そこをしっかり「エア」とたっぷり、他の母音をぼかして発音したつもりでいましたがまだ足りませんでした。後でそのアメリカ人に発音してもらった「automatically」はもっと極端でした。ストレスのある母音とそうでない母音の差を強調すればするほどいいということです。

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.20 2006 発音修行編 comment2 trackback0

comment

かいちゃん
英語の虎さんのブログを読んでいると、なるほどと気付くことが多いです。

今回も私が英語放送や映画の会話で聞き取りができない部分は、「ぼかし」が原因だったと気付きました。日本語は平坦で強弱があまりないので、すべてがクリアーに発音されます。したがって、英語に関しても同じように考えてしまいがちですが、英語というのはストレスとぼかしで出来ているのですね。自分で英語を発音するするときもこの「ぼかし」を意識的にいれていくことによって、聞き取りを上達させていくというこは納得できました。

この「ぼかし」を意識的に取り入れるという発想はいままでにない新しいものですね。
2006.12.21 22:18
英語の虎
かいちゃんさま

コメントありがとうございます。

ストレスがある音を強くというのは皆さん意識していらっしゃいますけれど、むしろ弱い部分を意識してその対比をはっきりさせることに意識をシフトしたほうが、より実際の音に近い発音を作れると思います。

このブログが少しでもお役に立てれば光栄です。

これからもよろしくお願いいたします。
2006.12.21 23:17

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中島正博

Author:中島正博
塾で中高生に国語を教えていたが、33歳の時に一念発起して英語の勉強を開始し、3ヶ月間の猛特訓でTOEIC920点を取得。

このブログでは自身の経験を元に、英語を話したくても何も口から出てこない、ネイティブの話を聞いてもちんぷんかんぷんという「ゼロ」の状態からどうやったら「1」までたどりつけるのか、その方法についてお伝えしています。

資格:英検一級 TOEIC980点 

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