英語独学虎の穴  下心

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下心

-前回からの続きです。

そのためにとった作戦、それは「こちらから質問しまくる」というもの
でした。

まぁ質問と言っても

Where are you from? とか What's your name?

ぐらいから始めて

Where did you go today? とか What did you eat for lunch?

など本当に簡単なものに限られますが。

相手が答えている間は yeah, really? などで適当にあいづちを打つ
ことで時間を稼ぎつつ、

その間にこの場面で使えそうな英語の質問を思い出すのに頭をフル
回転させました。

そして質問が浮かんだら(思い出したら)頭の中で何度も練習をし、
相手が話し終わると同時に次の質問をぶつける、わんこソバと同じ
要領です。

質問をこちらからすることで会話の主導権を握ろうとしたわけです。

だから質問しておいて、相手の答えなんかほとんど聞いちゃいない
ような状態で。本当に失礼極まりない話ですが。

聞き取りだけに集中すれば、なんとか話の内容を理解することは
できたでしょう。自分がした質問に対する答えですしね。

しかしそれでは、こちらが話を聞く側に回ることになります。相手から
の質問がメインになれば、アーウーしか言えないことがすぐにばれて
しまう。それはどうしても避けたかった。

だからサーブ権を握り続ける必要があったのです。

それに加えて、上に書いたような「その場にふさわしい質問を自分の
記憶の中から探し出し、それを頭の中で練習する」という作業だけで
頭はすでにいっぱいいっぱいでした。

脳が一度に処理できる作業の量には限界がありますからね。

仮に脳が行える作業の総量を100とするなら、そこから分配して
それぞれの作業に割り当てるというイメージでしょうか。

当時は聞き取りだけで100近く必要でした。質問を思い出すのに60、
頭の中で練習するのに40とかそんな程度ですかね。あくまでもイメージ
ですけど。

そうすると100なんてとうに超えてしまいますよね。

せめて頭の中での練習をやめれば、不完全ながら聞き取りもできた
かも知れませんが、

「お、こいつ英語できるな」とネイティブに思われたい

このいやらしい下心から、「いい発音」で質問をし続けるために、聞き取
りは放棄せざるを得なかったのです。

-続きます。

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プロフィール

中島正博

Author:中島正博
塾で中高生に国語を教えていたが、33歳の時に一念発起して英語の勉強を開始し、3ヶ月間の猛特訓でTOEIC920点を取得。

このブログでは自身の経験を元に、英語を話したくても何も口から出てこない、ネイティブの話を聞いてもちんぷんかんぷんという「ゼロ」の状態からどうやったら「1」までたどりつけるのか、その方法についてお伝えしています。

資格:英検一級 TOEIC980点 

英語独学ガイド
大人のやり直し英語部 部長

メールはこちらまで

著書「たった3ヶ月で920点を取った私のTOEIC TEST最短攻略法」(明日香出版社)

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