英語独学虎の穴  TOEICという名のリハビリ

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TOEICという名のリハビリ

これだけでもTOEICを受けた意味はあったと思います。

TOEICの前に英語をしっかり勉強したのは大学受験に向けてで
した。

受験のときももちろん時間制限はありましたし、その中で結構な問
題量をこなしたような気はしてましたけど、それでも見直しの時間
は結構取れていました。

また、答えを出すための材料も十分すぎるほど与えられていて、
選択肢を一つ一つ検討しながら消去していくという形がとれました。

つまり十分にある時間と情報の中で「いかに失点を防げるか」が
重要だったわけです。

そしてそういうスタイルのやり方に慣れていたために、「ミスをしない」
ことに意識の重点が置かれ、普段から「じっくり理解してから」進む
という癖がついていました。これをお読みの皆さんもそうだったと思
うんですよ。

そういう勉強の結果、大学には合格しましたけれど英語は使えるよう
にはなりませんでした。

普段の生活の中で英語を使う機会もありませんでしたので、そこまで
詰め込んだこともいつの間にか忘れていきました。実にもったいない
話ですが。でもこれってありがちなパターンだと思うんですよね。

その後、大学受験以来約15年ぶりに英語の勉強を再開したときにも、
昔やった勉強の延長線上にあるんだろうぐらいに考えていました。

だからこそ初めてTOEICの問題を解いたときは、そのあまりの違いに
大きな衝撃を受けました。

なんたってリスニングでは次から次へと問題が浴びせられて、とて
もじゃありませんがじっくり考えるような暇はないし、

リーディングも制限時間はどんどん迫ってくるのに、解いても解い
ても全然終わりが見えない。

時間がないからのんびり消去なんてしている暇もない。

そんな追い詰められた状況の中で手にした限られた情報をもとに、
確固たる根拠がないまま、ぎりぎりでしがみつきながらなんとか答え
を出していくという感じですよね。

(950を超えるようになると、やはり「いかに失点をしないか」が重要
になりますが)

結局コミュニケーションの手段として英語を使おうと思ったら、スピ
ードの意識は不可欠、じっくり考えてようやく浮かぶようなレベル
の知識は使い物にならない
ということです。

情報だってすべて与えられるわけじゃない、でもそこで諦めずにな
んとか正解を見つけるんだというように、受験英語時代からは大きく
方向転換を強いられました。

あのTOEICのスタイルになんとか対応しようともがいているうちに
会話で必要なのはこういうものなんだということを叩き込まれた気
がするんです。

いや、時間かけたらもうちょっと理解できますし、そうしたらもっと
まともな答えが出せるんですって言う自分の前に、ストップウォッチ
を手にした鬼教官が立っていて容赦なく千本ノックを浴びせかける
ようなイメージ

そのスパルタ特訓に、毎回ヘロヘロになりながら必死でついていくう
ちに、いつの間にか性根がたたきなおされ、そして実戦力も鍛えられ
ていったと

今から考えてみると、本当にいいリハビリになったと思うんですよ。
受験英語から脱却して英語を「使える」ところに行くためのリハビリに。

-続きます。

なかなか旅が進みませんが、のんびりした気持ちで見守ってください。
ついに「虎の穴」が5位に…?
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.13 2009 アウトプット1 オーストラリア滞在編 comment0 trackback(-)

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プロフィール

中島正博

Author:中島正博
塾で中高生に国語を教えていたが、33歳の時に一念発起して英語の勉強を開始し、3ヶ月間の猛特訓でTOEIC920点を取得。

このブログでは自身の経験を元に、英語を話したくても何も口から出てこない、ネイティブの話を聞いてもちんぷんかんぷんという「ゼロ」の状態からどうやったら「1」までたどりつけるのか、その方法についてお伝えしています。

資格:英検一級 TOEIC980点 

英語独学ガイド
大人のやり直し英語部 部長

メールはこちらまで

著書「たった3ヶ月で920点を取った私のTOEIC TEST最短攻略法」(明日香出版社)

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