第二章 「今度こそ失敗しないための英語学習を成功させるポイント」
ずっとブログを読んでくださっている方はご存知のように、
このブログでは顔の見えない読者を「熱さ」で引っ張ろうと
懸命に言葉を重ねてきました。
多くの方がそのメッセージに応えてくださり、「ブログを休止
している間でさえもその言葉を支えに頑張っていた」という
嬉しい言葉を何人もの方から頂きました。
ただ、一方でそういう「熱さ」によって遠ざけた方がいたのも
また事実でしょう。
もちろん全ての方から等しく受け入れられるものを書くなんて
不可能ですから、そうして遠ざけてしまう方が出てきてしまう
のは、それはそれでしょうがないと思っていました。
ところが僕のメッセージを受け止めてくださった方からも、
「読んでしばらくは頑張ろうという気になるが、それが長続き
しない」という切実な相談のメールを何通かいただきました。
この「続けられるか」どうかが実は一番大きい部分なんですよね。
これまで最も効率的に上達するための勉強法を追求して
きましたが、極端に言ってしまえば、どれだけ非効率的な
勉強法を選ぼうとも、もしモチベーションが何十年も続く
のであれば、いつか英語は使えるようになるのですから。
そういうメールを読むうちに、強力な「挫折の誘惑」に対して
「熱さ」一辺倒ではどうしようもないことに気づき、時間をかけて
じっくり考えました。
だってそうしてえらそうに語っている自分自身も、たまたま
英語は続いたものの、もともとは三日坊主の権化みたいなもの
なんですから。
執筆の最初の段階ではブログと同様に、英語学習の厳しさを
前面に押し出しておいて、それを覚悟した上でというアプローチ
で書いていましたが、
「人間はもともと弱い」ということを前提にして、「どうしたら
そういう意志の弱い人間でも継続できるか」という視点で
一から原稿を書き直しました。
厳しい部分は全部と言っていいほど削ったので、ブログの
内容と比べると、ずいぶんソフトになったという印象を持たれる
かも知れません(逆にこれでは物足りないという方は
レポートをご覧ください、あちらは厳しさ満載です)。
「どうしたら挫折せずに勉強を続けられるか」について、これほど
真剣に語っている英語の勉強本も珍しいはずです。
もちろんせっかく勉強に時間を割くわけですから、その効果を
最大にするための方法についても詳しく説明しています。
英語学習だけでなく、何をするにも通用する方法だと思います
ので、ぜひお読みください。
−続きます。