英語独学虎の穴  言いたい単語が出てこない

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言いたい単語が出てこない

あしたのためのその157 「そうお嘆きの貴兄に

本当は前回で終わるつもりでしたが、文型+後置修飾を学ぶ利点をもう少しだけ(悪い癖ですね)。

英語で会話をしていて、言いたい単語がなかなか出てこないということがよくありますよね。

会話に登場する予定の全ての単語をしっかり覚えていれば大丈夫でしょうけれど、そんなことは「これについて話そう」と前もって決めていない限り、ほぼ不可能です。相手の反応によってもトピックはどんどん変化しますから、使いたくても思い出せない単語が出てくるのが普通です。

それでなんとかそれを思い出そうとして「um.....」とか「I can't remember how to say it in English.」とか言って制限時間を引き延ばそうとしますが、1分も考えた挙げ句(あげく)に何も出てこなかったら、会話の流れも何もあったもんじゃありません。自分は針のむしろ、それに付き合わされる相手にとっては拷問です。

そんなときに便利なのがこの後置修飾(奥さん、よく見てってよ)!

慌てず騒がず、出てこない言葉をもっと一般的な(簡単な)単語でまず言い換えるんです。例えば「履歴書」が出てこなかったとしましょうよ。

こんな場合はまず「a piece of paper」と簡単に言ってしまいます。それから必殺の後置修飾を使って自分の言える言い方で説明を加えていくのです。

「that summarizes your skills and experience...that fit the position you are posting for」とか、もっとシンプルに「that you give to a potential employer」、それも難しいという人は「that you need to submit......when you have a job interview」でもいいでしょう。そうすれば相手が「You mean, a resume?」と助け舟を出してくれるはずです。

そうしたら「That's it!」とか「Bingo!」と叫んでその単語をゲットするのです。二人でハイタッチするのもいいでしょう。さっきまで曇っていた相手の表情も晴れやかに変わり、二人の会話は再びその流れを取り戻すことでしょう(こんなにうまく行くかしら)。相手もこちらを助けたことで、もっと深く会話に巻き込まれていきます。

そしてそこで教えてもらったものは、苦労した分、そのシーンの相手の困ったような顔の映像、そして言い当ててもらったときの喜びの感情とともに深く記憶されることでしょう。会話も途切れず、さらに単語力も増強されて一石二鳥です。そのためにも最低でも言葉を使って説明できなくちゃなりません。

この言い換えの能力は実戦の会話でかなり役に立ちます。そして後置修飾はこのときにその威力を発揮するのです。

続きます。
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.24 2007 文法苦闘編 comment8 trackback0

comment

ひで
スピーキングとリスニング。「英文解釈・英作文・文法」中心の英語教育を受けてきた私(達?)にとって、やはり大きな課題だと思います。特にある程度の年齢に達してからのやり直し組にとっては。
まずは、思いつく簡単な言葉を発して、それから後置修飾で繋ぐ!言われてみれば、英会話のうまい人はこのパターン結構使ってますよね。でも、虎師匠に指摘されるまで、気付かなかった・・・。
これから、どんどん実践していきたいと思います。

リスニングについては、昨日のブログでおっしゃてた文章内での役割。これを意識してかたまりでとらえる練習をしようと思ってます。

今日は例のやつ10回くらいしたいくらいですが、1回だけしかできないのが情けない。
2007.07.25 01:02
かいちゃん
なるほど、思い出せない単語を逆手にとって、相手との交友を深める。とてもいいアイディアですね!
2007.07.25 20:00
JJ
やはり何事も興味を持って取り組むべきですね。
私も1年間の留学を除いて、英語の勉強は自らやってきました。TOEIC 880ですけど、900点以上目指します。
2007.07.25 23:14
ひでさま、いつも応援ありがとうございます。一回で十分嬉しいです(笑)。師匠だなんて言いすぎですが…

そうなんですよね、後置修飾は特にアウトプットで威力を発揮します。自由に使えるようになるとこんなに便利な機能はないですから、ぜひ意識して使ってみてください。

これからも「やり直し組」にとって少しでも役に立てるような記事を書いていければと思っています。
2007.07.26 09:24
かいちゃんさま

まぁ相手との交流をっていう部分は「そうなればいいなぁ」という願望に近いものがありますけど。でも会話ってお互いに補い合って作っていくものですよね。知識のあるほうが足りないほうの橋渡しをしてあげるというのは自然なことだと思うんですよね。逆に外国人が日本語で一生懸命話そうとしていて言葉が出てこなかったら助けてあげようって思いますもん。黙っていては何も伝わりませんから、なんとか知っている言葉でヒントを出す、そのために有効な戦法じゃないかなと思います。
2007.07.26 09:31
JJさま、はじめまして。コメントありがとうございます。

独学でやっていらっしゃるんですね。積み上げてきたことは裏切りませんから、がんばってください。

このブログに書いてあることがなんらかの学習のヒントになれば嬉しいです。
2007.07.26 09:34
英語道
まずは結論ありき。そして付加的説明としての後置修飾。

英語を操るためには不可欠な奥義だと思います。

後置修飾を操ることができれば、発話される英文も長くなり、コミュニケーションも弾む傾向にあります。

しかし、後置修飾をマスターには、やはり英文構造の組み立てを瞬時にできるだけの確固たる文法力がなくてはなりません。
2007.07.26 21:23
英語道さま、コメントありがとうございます。

>後置修飾をマスターには、やはり英文構造の組み立てを瞬時にできるだけの確固たる文法力がなくてはなりません。

そうなんですよねぇ、ここばっかりはどんなに頭で理解していてもだめで、やっぱり理解した上で量をこなす練習をこなさないとだめだと思います。

このブログでできるのはその大切さを訴えることぐらいです。これを受け止めて量をこなそうと思っていただける方が一人でも増えると嬉しいのですが…
2007.07.27 20:34

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中島正博

Author:中島正博
塾で中高生に国語を教えていたが、33歳の時に一念発起して英語の勉強を開始し、3ヶ月間の猛特訓でTOEIC920点を取得。

このブログでは自身の経験を元に、英語を話したくても何も口から出てこない、ネイティブの話を聞いてもちんぷんかんぷんという「ゼロ」の状態からどうやったら「1」までたどりつけるのか、その方法についてお伝えしています。

資格:英検一級 TOEIC980点 

英語独学ガイド
大人のやり直し英語部 部長

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