英語独学虎の穴  語順の大切さ

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語順の大切さ

あしたのためのその148 「ミニ文法講座

前にもお話しましたが僕が高校時代に文型の勉強に一生懸命になれなかったのは、なんで文型に分類するのか、その必要性がわからなかったからです。無理やり押し付けずにそこをきちんと説明してもらえれば、もともと素直な子でしたからきちんとやったでしょうに。

同様の悲しい過去を持ち、今でもその必要性がわからないという方のためにちょっとだけ説明します。ここから先は基本的な話となりますので、初級者以外の方は読み飛ばしてください。

日本語と英語の大きな違いを見てみましょう。まずこの文を見てください。

彼は球場で真剣にバットを振った。
バットを彼は球場で真剣に振った。
球場で真剣に彼はバットを振った。

日本語ではこのように、単語の位置をわりと自由に入れ替えることができますよね。どこにあろうとどの単語が主語でどれが目的語がわかります。

それを可能にしているのが助詞の存在です。「は」がついていればそれは主語だとわかり、「を」なら目的語だなという具合に。単語にその役割を示すしるしがついているんですよね。

助詞があるおかげで、語順の入れ替えが可能になっているのです。ところが英語には助詞が存在しません。するとどうなりますか?そう、語順が固定されるのです。

では単語の役割を示してくれる助詞なしで、どうやってそれぞれの語の役割がわかるのでしょうか。それは固定された語の順番によってなのです。

例えば

The snake ate the frog.
The frog ate the snake.

という二つの文は使われている単語は全く同じですが、その並び方の順番によって何が主語で何が目的語かということが確定します。最初に来ている単語が主語(~が)になり、動詞の後に来ている単語が目的語(~を)というふうに。

日本語と違って英語の場合、単語を並べる順番によって意味が変わってしまう、それぐらい順番が大切なのです。

続きます。

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.06 2007 文法苦闘編 comment4 trackback0

comment

かいちゃん
英語の場合は各単語の間にスペースがあり、語順が決まっているので、構文をマスターしていれば、逆に言うと書かれている内容を把握しやすいと言えますね。

よく観光地などで歴史の説明をしている立て札に日本語と英語の両言語で書かれています。このような時は英語で読んだ方がすっきりと内容が頭に入ってきます。また、聖書などは日本語で読むより、英語で読んだ方が理解がしやすいです。英語というのはなにか入り組んだ内容を説明するのに適した言語なんでしょうね。
2007.07.07 21:26
Mojo
English Grammar in Use など英→英の文法書では、S+V+Oだとか S+V+C だとか、あるいは何文型だとか...みたいな内容は殆ど出てこないですよね。そのため、そういう勉強の仕方はムダなのだと勘違いしていた時期もあったんですが、これは日本語話者オンリー向けの文法書ではないからなんですよね(^^;

文型や文の構造が分からなくてもある程度の理解は可能かもしれませんが、アウトプットに大きく影響してくると思います。
語順は、解釈にも大切ですが、英語で話す・書く際には、さらに重要なポイントになってくると思います。ただ知っている言葉を並べただけでは、ま~ったく違うことを伝えてしまう可能性が大きいわけで...。

実際話すときに、文型を考えながら話すわけではありませんが、逆に、考えながらじゃなくとも、自然に正しい語順が口をついて出てくるようになるまでは、意識的に学習を行う必要があるとも言えますよね。それらの文型を学ぶに際し、多くの例文に触れることになりますし、一石二鳥でしょう♪

...てなわけで、しっかり復習しないといけませんねf(^_^;
2007.07.08 12:06
英語の虎
かいちゃんさま、コメントありがとうございます。

日本語の場合、述語が文の最後にきますから、最後まで読んで初めてそれがどういうスタンスで書かれたものかをつかめるということも関係しているかも知れませんよね。英語はその逆で早い段階で結論を述べて後からそれにまつわる説明だとか理由をつけるので、特に論理的な叙述に向いているということも考えられます。

英語の文章に慣れてしまうと、特に情報などを得る場合は日本語のその言い回しがじれったくなってしまうのではないでしょうか。

いずれにせよ、構文をさっと見抜ければということが前提となりますよね。



2007.07.08 19:53
英語の虎
Mojoさま、すっかりご無沙汰しております。

僕もずっとそう思っていました。文型なぞやってるから日本の英語学習者は英語が使えるようにならないのだと。

でもおっしゃるように僕の場合も文型の勉強を一からやり直してからアウトプットが大幅に上達したように思います。

いったんフレームがしっかり身についてしまうと、ほぼ自動的に単語を並べられるようになりますよね。

全く関係ない話ですが、アンリがバルサに来て、トーレスがプレミアに行ってしまいますね。二人とも大きなキャリアの節目になりそうな。各チームの動向が気になってポストシーズンも目が離せません。
2007.07.08 19:54

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中島正博

Author:中島正博
塾で中高生に国語を教えていたが、33歳の時に一念発起して英語の勉強を開始し、3ヶ月間の猛特訓でTOEIC920点を取得。

このブログでは自身の経験を元に、英語を話したくても何も口から出てこない、ネイティブの話を聞いてもちんぷんかんぷんという「ゼロ」の状態からどうやったら「1」までたどりつけるのか、その方法についてお伝えしています。

資格:英検一級 TOEIC980点 

英語独学ガイド
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