英語独学虎の穴  受験と音読 その3

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受験と音読 その3

あしたのためのその113 「発音+音読=?

もちろん音読の大切さを主張しているのは僕だけではありません。リスニングを伸ばそうと真剣に考えるほど、そこに行き当たります。普通の音読だけでも十分に効果はありますが、発音を学んだ上で正しいフォームで「より質の高い音読」をすればなおいいです。僕が「音読」と言うときは常にこの「質の高い音読」を指しているとお考えください。

しかしこれだけ大切なことでありながら、学校では教えず、真剣に英語を勉強したいと考える者だけが、卒業したあと自分で気づき、一人で学ぶしかない。これではあまりにも不親切ではないでしょうか。

僕が学校を卒業したのは大昔ですが、現在でもあまり状況は変わっていません。僕が知っているどの高校生も、個々の音の発音はなんとなく知っている(出来るわけではありません)程度で、子音と母音の連結やあいまい母音にいたっては存在さえも知りませんでした。

なぜ教えないのでしょうか。英語を実際の発音とかけ離れた音で教え続けることになんのメリットがあるのでしょうか。逆にそのデメリットは計り知れません。‘Where are you going?’を聞き取れない日本人を増やすだけです。最初からネイティブスピーカーが発音するように‘Where are you going?’を頭に入れておけば、実戦でも聞こえますよ。

教えるべき文法事項を一つ削ってでも発音訓練を最初に集中的にするべきだと僕は思います。発音を学んだ上で、それぞれの文法事項を理解し、それに関連したたくさんの構文を正しい発音で実際に口に出しながら覚えることで、それらが「使える形」でストックされていきます。

そして最初に集中的にかつ徹底的に発音を教えるというプロセスを加えるだけで、現行の文法中心のカリキュラムとも十分に共存させることができるはずです。音読に時間を割けないのであれば、正しい音読の方法を教えて、自学の時間をそれに費やすように指導すればいいのです。

もちろん生徒が音読を上達させられるよう、教師が適宜チェックしてアドバイスをすることは不可欠です。またそれができるだけの力量のある教師も求められます。そのためには英語教師自身もきちんと発音を学んで、人に教えられるレベルにあることが最低限必要ですが(実はここが最大の問題のような気がします)。

せっかく大量の英文に(強制的にでも)当たる機会があるのに、それら全てをカタカナ発音で読んでインプットしていくのはもったいないですよ。まじめにインプットすればするほどカタカナ発音が強固に頭にこびりついて修正が難しくなります。僕がそうだったように。

発音+音読=「質の高い音読」の必要性、皆さんも周りの中高生に説いてください。応援お願いいたします。
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.02 2007 受験英語を実戦英語に comment1 trackback0

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私も独学です。よかったら参考にしてください。
「英語ど素人サラリーマン、独学でTOEIC満点(455点から)をとる!」

http://blog.goo.ne.jp/fdr34ae86s2000
2007.05.02 23:59

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中島正博

Author:中島正博
塾で中高生に国語を教えていたが、33歳の時に一念発起して英語の勉強を開始し、3ヶ月間の猛特訓でTOEIC920点を取得。

このブログでは自身の経験を元に、英語を話したくても何も口から出てこない、ネイティブの話を聞いてもちんぷんかんぷんという「ゼロ」の状態からどうやったら「1」までたどりつけるのか、その方法についてお伝えしています。

資格:英検一級 TOEIC980点 

英語独学ガイド
大人のやり直し英語部 部長

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著書「たった3ヶ月で920点を取った私のTOEIC TEST最短攻略法」(明日香出版社)

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