英語独学虎の穴  音読ノート作りのすすめ

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音読ノート作りのすすめ

あしたのためのその106 「英譜作り

*はじめてお読みになる方へ。このブログでは効果的な音読のやり方について書いていますが、今までに聞いたことない言葉が出てくる可能性があります。その場合は、左の「ブログ検索」でお調べいただくか、あるいはカテゴリー内「全ての記事」から3月5日の記事に戻ってお読みください。



まずはディクテーションをやって、そのあと音読トレーニングを積みますよね。音読の際には印刷されたスクリプトを使ってもいいのですが、せっかく苦労してディクテーションしたのですから、それを使いませんか?今日はそのディクテーションノートをそのまま音読ノートにする方法について書きたいと思います。

シンクロ読みを根気よく続けると、手本の英語音声なしでもリズムやイントネーションをそっくり再現して読むことができるようになります。というよりその境地を目指してください。

また、高速読みをする段階では英語音声を聞きません(だって手本より速く読むんですもの)から、やはり手本の音声を聞かなくてもリズムやイントネーションを再現することができなくてはなりません。

それらのことを可能にするためには、文のどこで音の化学変化が起こるのか、あるいはイントネーションはどうなっているのかなど、手本の英語音声を再現をするのに必要なポイントが一目でわかる音読用のノートを用意する必要があります。僕はそれを「英譜」と呼んでいます。

音楽家が楽譜を見て、作曲家が作った曲を再現できるように、英語学習者は「英譜」を見ながら実際の発音・リズム・イントネーションをそのまま再現するのです。

ただ「英譜」と口にするのは、みなさんにとっては恥ずかしいでしょうから、そのコンセプトだけ理解していただいた上で単に「音読ノート」と呼んでくださって結構です。僕は一人でもそう呼び続けますから。

これは日々の勉強のプロセスで作るものです。それでは僕が実際にどうやっていたかを説明します。面倒くさいという人はやらなくてもいいです。ただ、作ったほうが効率的にトレーニングできます。作らない場合も、自分でわかるようにスクリプトにたくさん書き込みをしてくださいね。

まずはディクテーションをして、正解を見ながら出来ていない部分を補います。ディクテーションの具体的なやり方については一月一日の記事で詳しく説明していますので、それを参考になさってください。

ただし、正解率が3割にも満たなくて、この時点でノートがすでにぐちゃぐちゃな場合は印刷したスクリプトをお使いください。

次回に続きます。

書き始めてしまったものの、実は明日より数日間、仕事でアメリカに行きます。もちろんPCも持っていきますが、更新できるかどうかわかりません。もし更新できない場合は、これまでのバックナンバーを読んで虎の帰りを待っていただけるとうれしいです。そして「君のことを忘れない」という意味で毎日クリックをしていただけるともっとうれしいです。
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.18 2007 究極の音読を目指して comment11 trackback0

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はなぶさ
初めまして。はなぶさと申します。
Mojoさんのところから来ました。
もちろん、“シンクロ読み”という言葉にひかれてです。
そして、仕事の締め切りを気にしながらも、とうとう
初回からすべての記事を読んでしまいました! 

わ~、大変っ! もうこんな時間!
でも、読ませていただいた内容の価値が高かったので
ぜ~んぜんオッケーです。それよりも、タイミングの方が大事!
また今度時間のある時に、なんて思っても、その時には
もう一度同じテンションに上げて、それを保つことは、
きっとできないでしょうから。

特に「シャドウイングの弱点」は興味深かったし、
>「~だけで」「らくらく」「いつの間にか」できるようになると謳っているものに近づかないことです。
は笑えました。
でも私は、
「チャンポン英語でらくらくボキャビル。今日からあなたもボキャりっち!」
なんていう副題が付いたブログを書いているので
「おっと~!」っていう感じです。

でも、ランキングなど全く関係のない、週1更新の
お気楽ブログですし、教材はおろか何も販売してませ~ん。
(アドセンスぐらいは貼ってますけどね)

てなわけで、どうも長い間おじゃましました~。
また来ます。

2007.04.19 16:06
みづ
はじめまして!
昨日こちらのサイトを発見し、「すごい!」と思いながら読むのをやめられませんでした。

ほんの数日前に本気で英語を勉強しなおそうと思い立ち、やっぱり音読が一番なんじゃないかととりあえず音読してはみたんですが、どういう方向で進めていけばいいかわからず、いきなり不安になっていました。

英語の虎さんのお話はとてもわかりやすく、おまけにやる気も出させてくれました。どうもありがとうございます!
まだざーっと読んだばかりですので、これからまた一からじっくりと読ませていただきます。

アメリカに行かれている間、しっかり応援させてもらいますね^^。(もちろん帰って来てからも!)お気をつけて。
2007.04.19 17:56
skykrt
こんにちは。

今日、とうとう最新の記事に追いつきました。

英語学習は「とてもつらい」という部分に共感しています。

徹底トレーニング英会話をつかって、ディクテーション、シンクロ読みをはじめました。

私のブログ「男の英語」メソッドでは、息抜きの楽しみや、モチベーション維持を中心に考えていきたいと思います。

今後も応援していますので、頑張ってください。

2007.04.19 18:55
かいちゃん
アメリカ出張お疲れ様です。

ニコラス・ケイジは手ごわい相手で苦戦しておりますが、英語の虎さんに教えていただいた「音の変化」の法則でなんとか持ちこたえています。

ディクテーション、シンクロをやってみてよくわかったことは、私にとっての最大の敵は、機能語軍(群?)です。機能語群が長ければ長いほど聞き取りがむつかしい。昨日のスクリプトでケイジが言った、…(be)cause he didn't want me to get burned.… は、「クズィディワンミゲバーン」と聞こえ、かろうじてgetとburnedが理解できるだけでした。特に、ケイジのクセなのでしょうか、(be)causeが「コーズ」と発音されずに「クズ」と瞬間的に弱く発音されるので、ほとんど聞き取れません。ネイティブはよく聞き取れると関心してしまいます。

「英譜」の作り方と活用の仕方を楽しみにしています。気をつけて帰ってきて下さい。
2007.04.20 06:47
Mojo
英語の虎さんは今頃、空の上なんでしょうか。
「音の科学変化」など、復習しておきたい記事もたくさんありますので、お留守の間はそちらで勉強させていただきます^^
もちろん、ディクテーション→高速読み→シンクロ読みの修行にも励んでおきます!

私も「英譜」のお話楽しみにしています。道中お気をつけていってらしてくださいね。
2007.04.20 07:28
英語の虎
みなさま、あたたかいコメントをいただきまして本当にありがとうございます。

ぜひお返事をさせていただきたいのですが、記事の更新で精力を使い果たしてしまいました。

帰国次第、お返事をさせていただきますのでいましばらくお待ち下さい。申し訳ありません。

2007.04.21 20:00
英語の虎
はなぶささま、はじめまして。

こんなに長いブログを最初から読んでいただきましてありがとうございます。お仕事の邪魔にならなかったのならいいのですが。

「~だけで」「らくらく」…のくだりは、楽なことを求めるあまり高額教材にだまされないでほしいとの思いで書きました。

ですから英語を楽しもうということを否定しているわけではありません。きっとわかっていただけていますよね。

「チャンポン英語でらくらくボキャビル。今日からあなたもボキャりっち!」とはなんと魅惑的なサブタイトルでしょう。

こちらからも遊びにいかせてもらいますね。これからもよろしくお願いいたします。
2007.04.24 22:18
英語の虎
みづさま、はじめまして。コメントありがとうございます。

>「すごい!」と思いながら読むのをやめられませんでした。

なんとうれしいことを言ってくださるのでしょうか。疲れも吹き飛びます。

長いブログですがじっくり読んでみてください。参考になることもあるはずです。

そして音読がんばってくださいね。細部にまで徹底的にこだわって質の高い音読を重ねることでリスニング力を高める基礎作りができます。

わからないことがあったらいつでも聞いてください。

これからもよろしくお願いいたします。

2007.04.24 22:37
英語の虎
skykrtさま、こんばんは。

「英語はつらい」ですが、「真剣にやると楽しい」、ここを伝えたくてここまで書いてきました。

モチベーションをどう維持していくかもとても大切ですよね。そのためには、英語を使って将来何をしたいのかっていう根幹の部分をはっきりさせておく必要があると思います。

「男の英語」のこれからの展開も楽しみにしていますね。
2007.04.24 22:43
英語の虎
かいちゃんさま、コメントありがとうございます。

機能語軍の攻撃は手ごわいですよね。僕も奴らにはずいぶんと悩まされました。

「because」を「クズ」のように発音するのは、多くのネイティブスピーカーがやっていますよね。

ほんとうにゆっくり話すとき以外は最初の「be」をほとんど発音しないため、カジュアルな表現や英語の歌の歌詞では「'cause」や「'cos(z)」と表記することさえあるようです。

ですから聞き取っているというより、最初からそういう音としてデータベースの中に入っているんでしょうね。




2007.04.25 06:17
英語の虎
Mojoさま、コメントありがとうございます。

今日帰ってきました。「英譜」と読んでくださる方が自分の他にもいるってなんだかとてもあったかいですね。

音読修行もやっていらっしゃるとのこと。僕も今回のアメリカ行きでまた気合が入りました。Mojoさまの謙虚な姿勢を見習ってディクテーションやりまっせ!

お互いがんばりましょうね。
2007.04.25 06:19

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中島正博

Author:中島正博
塾で中高生に国語を教えていたが、33歳の時に一念発起して英語の勉強を開始し、3ヶ月間の猛特訓でTOEIC920点を取得。

このブログでは自身の経験を元に、英語を話したくても何も口から出てこない、ネイティブの話を聞いてもちんぷんかんぷんという「ゼロ」の状態からどうやったら「1」までたどりつけるのか、その方法についてお伝えしています。

資格:英検一級 TOEIC980点 

英語独学ガイド
大人のやり直し英語部 部長

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