英語独学虎の穴  攻撃的ディクテーションのすすめ

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攻撃的ディクテーションのすすめ

あしたのためのその104 「シンクロ読み VS ディクテイション 5

ここ数回に渡ってディクテーションについて書いています。初めての方は、あしたのためのその100からお読みください。

ディクテーションというと、流れてくる音声を聞いてそれを書き取るという受け身なものだという印象をもたれると思いますが、聞き取れた音を手がかりに、自分の持っている知識を総動員して語を補っていくというこの方法は、待ち受けるのではなく自分から音を見つけにいくという点でとても攻撃的だと言えます。

いかがですか、攻撃的ディクテーション、やってみませんか?これはかなり面白いですよ。断片的に聞き取れた音の正体を、自分の文法的知識を武器にして探り当てるのです。最終的に自分の推理が当たっていたときの満足感たるや、数独の比ではありません。

またディクテーションを毎日することで、音を細かく分析する耳も同時に養うことができます。いいことづくめですね。

こうしたプロセスで身につく文法力は、単に問題を解くための枝葉の知識ではなく、実際に英語を使うための幹となってくれるものです。

もちろん、そうして得た文法知識も、この段階ではまだ頭で理解したに過ぎないので、体で覚えるためのトレーニングも必要です。それがシンクロ読みです。ネイティブスピーカーの音声に合わせて何度も音読することで体に覚えさせるのです。

そしてディクテーションの何よりいい点は、「なんとなく聞き取れているような気がする」という淡い期待を見事に粉砕してくれることです。なんだ実は全然聞き取れてないじゃんって。

TOEICのように4択で答える形式ならば勘で当たることもありますが、ディクテーションは聞き取れたものがノートに証拠として残るのでごまかしようがありません。出来ない現実に直面させられます。

そう、ごまかせないんですよ。その点でやはり採点をごまかせず、同様の真剣度を要求するシンクロ読みとの相性は抜群です。その分どちらも負荷が高いですけどね。

面倒くさいこれらのトレーニングをきっちり積むと、「なんとなく聞こえるような気がする」甘ちゃんリスニングを卒業して、大人の骨太リスニングへと脱皮することができるのです。

よし、覚悟ができた!もう意地張るのやめてディクテーションやってみるよと思われた方はクリックをお願いいたします。
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.14 2007 猛虎十番勝負 comment7 trackback0

comment

Mojo
「ごまかしようがない」ホントその通りですね。そして、聞き取れていない原因を分析してみると、下の記事に書いていらした、「頭で考えながら補う」ができていないことが多く、意気消沈してしまいます。
シンクロ読みでも同じような壁にぶつかりっぱなしです。
でも、出来ないから逃げるんじゃなくて、出来ないからやらなきゃいけないんですよね。英語の虎さんのおかげで、苦手なことに対する姿勢がちょっとずつ変わってきているように思います。
逃げ出してしまわぬよう、これからも、熱いメッセージをお願いします^^
2007.04.15 00:26
かいちゃん
はじめてディクテーションをやってみました。

なるほど、皆さんが大変だということがよくわかりました。1時間やったらヘトヘトになってしまいました。それと今まで自分がいかに「甘ちゃんリスナー」であったということもわかりました。これまでなんとなく7~8割は聞き取れていると思っていたのは勘違いでした。ほとんど聞き取れていない現実を目の当たりにしました。

これからは「骨太リスナー」を目指します!
2007.04.15 13:37
英語の虎
Mojoさま、コメントありがとうございます。

自分に厳しくなればなるほど要求水準は上がりますから、どのレベルに到っても、もうこれで十分ということにはならないですよね。

英語に対するまっすぐ向き合うその姿勢が飽くなき向上心につながっているんでしょうね。

熱いメッセージ、書き続けますよ。本当はいつも妥協しそうになる弱い自分を奮い立たせるために書いている部分もあるんです。

ブログを読ませていただくたびに、丁寧な文体の中に秘められた熱さが伝わってきて僕ももっとがんばらなくてはと思わされます。こちらも凄く刺激されています。

これからもよろしくお願いたしますね。


2007.04.16 00:35
英語の虎
かいちゃんさま、コメントありがとうございます。

いよいよディクテーションデビューですね!最初はきついですよね。でも負けずにシンクロ読みもやってくださいね。

かいちゃんさまのことですから、そのきついトレーニングの中に喜びを見つけられるはずです。

もう十分骨太だと思いますが、基準を厳しく設けてさらに骨を太くしちゃってください。

新たな気づきがありましたら、また教えてくださいね。
2007.04.16 00:40
Fumika
おはようございます。
ディクテイション、どうにか続いています。
「なんとなく聞き取れているような気がする」という淡い期待を何度も裏切られる体験を毎日繰り返しております。
シンクロ読みがもっとうまくなるように継続させたいと思っております。
まだまだですが、頑張ろうと思います。
2007.04.16 06:44
英語の虎
Fumikaさま、コメントありがとうございます。

あれだけ負荷が高いディクテーションを、毎日(毎朝!)続けていらっしゃる方がいらっしゃるということを、ぜひこのブログの読者の方々にも知っていただきたいです。

シンクロ読みもがんばってくださいね。あせらずじっくり。毎日積み重ねているその努力はいつか実を結ぶはずです。応援しています。
2007.04.17 00:14
英語の虎 中島正博
かずきさん

申し訳ありませんが、このコメント欄はブログに対するものに
限らせていただいております。
私的なご相談はメールにてお願いいたします。

中島正博
2010.07.18 08:24

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中島正博

Author:中島正博
塾で中高生に国語を教えていたが、33歳の時に一念発起して英語の勉強を開始し、3ヶ月間の猛特訓でTOEIC920点を取得。

このブログでは自身の経験を元に、英語を話したくても何も口から出てこない、ネイティブの話を聞いてもちんぷんかんぷんという「ゼロ」の状態からどうやったら「1」までたどりつけるのか、その方法についてお伝えしています。

資格:英検一級 TOEIC980点 

英語独学ガイド
大人のやり直し英語部 部長

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著書「たった3ヶ月で920点を取った私のTOEIC TEST最短攻略法」(明日香出版社)

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