英語独学虎の穴  2011年12月

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今より勉強するための工夫

誰もが強い内因動機に支えられていれば話は簡単なのですが、そうもいきませんよね。じゃあそれがない人はどうすればいいのか。

内的な動機は自然発生的なものでコントロールできませんから、できるとしたら外的な要素を作ることです。それも自分が本気になれる、できるだけ強力なものを。

目標を設定して、それを達成したらご褒美を、だめならば罰を課すというのもその一つです。

ただしあくまでも自分で、自分に対して課すことになるので、米陸軍の外国語学校の「昇進か前線か」ほど、強力な強制力にはならないでしょうが。

学生であれば、受験で志望校に合格するために必要だからというのが大きな動機になるでしょう。うまくいけば合格というご褒美が、だめならば志望校に行けない、あるいは浪人という大きなペナルティーがあります。


社会人だとそういう状況を作るのは結構難しいですよね。

TOEICで何点をと目指すのも、自分を英語に向かわせる外的な要因の一つにはなるでしょう。

その場合、ただ何点をという目標だけでは弱いので、例えばどうしても800点とって昇進・または海外赴任を、あるいは英語を使う仕事に就くんだと考えれば、そしてそれを心から願っていれば、勉強に向かわせる力はより強まるはずです。

職場の人に対してそれを宣言する、というのも強い強制力になりますよね。恥をかきたくないという気持ちが、勉強に向かわせてくれるでしょう。「こいつ口ばっかりだなと」思われたら嫌な、信頼を失いたくない人に対してだとなおいい。


あるいは例えば3ヶ月後の海外ツアーに参加するのはどうでしょう。それも日本からのではなく、現地で開催されるツアーで、外国人と数日間行動を共にする、英語を使わざるを得ないようなものを探して、もう申し込んでしまう。

頑張ったら、ネイティブスピーカーと英語でのコミュニケーションが楽しめて人生を変えるような濃い旅になるかも知れませんし、逆に何もしなければ、独りぼっちで寂しい思いをして終わりになるかも知れません。現地までの旅費もありますから、結構な額が泡と消える可能性も。

そしたらもうやるしかなくなりますよね。


他にも英語をやらざるを得ないようなシチュエーションがあったらぜひ教えてください。

そんなのなくたって、一日数時間ぐらいなんともないという人ならいいんです。そういう人は気づいていないだけで、内因動機に支えられている可能性が大きいですが。

動機がそれほど強くないという自覚がある方は、このように「英語をやらねば」という状況に自らを追い込める方法がないか考えてみてください。


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.30 2011 やり直し英語術 comment0 trackback(-)

内因動機と外因動機

英語を学ぶ動機についてもう少しだけ。

動機には内因的なものと、外因的なものがあります。

内因的なものとは、自分の内側から自然にわき上がってくる気持ち。英語がうまくなりたいとか、純粋に英語が好きなどの気持ちを指します。

あるいは英語を母語とする人たちやその文化に対する共感、仲良くなりたいという気持ち、言葉が通じるのが嬉しいなんていうのも含まれると思います。

「英語が好きでやりたい」という気持ちですね。


外因的なものとは、例えば収入が上がる(就職に有利/昇進に必要)とか、逆に英語ができないと会社をクビになるなどの、ご褒美や罰。

前回ご紹介したアメリカ陸軍の外国語習得の集中プログラムはその両方を兼ね備えていますよね。だからこそ強力だったのでしょう。

英語をやらなければ生きていけないなどの環境に身を置くのもこれに含まれます。

「英語をやらなければ」という気持ち。


このうち、短期的には外的な動機のほうが強力ですが、内因的な動機のほうが長続きすると言われています。

つまり飴とムチの効果は確かにとても大きいのですが、それで何年もというのは難しくて、最終的には英語やその文化が好きという気持ちがものを言うということ。

実際、日本にいながらの勉強で上級と言われるところまでたどりついた人たちに、英語学習を続ける動機についてアンケートをとると、その多くは内因的動機が強く、職業や社会での成功を目的に挙げた人は少ないのだそうです。


皆さんの場合はどうでしょう。「英語が好きでやりたい」という気持ち、「英語をやらねば」という気持ち、どちらが強いですか?

その両方があるという人は、集中力も、継続力もあるのでしょうね。


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.29 2011 やり直し英語術 comment0 trackback(-)

動機の強さ

歴史上最も成功したと言われるアメリカ陸軍の外国語の集中プログラムは、成績がよければ昇進が約束され、悪ければ前線に送られるというペナルティーがあったといいます。

自分の努力の結果によって両極端な結末が待っている。特に失敗したときのペナルティーはきつすぎますよね。

これをなんとか避けたいという気持ちが、必死に勉強に向かわせたことは想像に難くありません。

効率的な語学習得の方法はずっと研究されていますが、いまだにこれを超える結果を出したものがないということは、やっぱり動機の強さが取り組みに大きな影響を及ぼすということを示していると思います。

つまりどれぐらい真剣にやるかというところが結果を左右するということ。


日本人の英語力が外国と比べて低いことの理由の一つに、動機の弱さが挙げられます。だって英語ができなくたって、毎日の生活で困ることはありませんからね。もちろん前線に送られることだってありません。

一日の時間の中で、睡眠と仕事、食事などどうしても削れない時間を引いたら、自由に使える時間は限られています。

そしてその限られた時間のうち数時間を英語に使おうと思ったら、英語の習得が自分にとって本当に必要だと思っていなければ難しいはず。もっと楽しいこと沢山ありますから。それも努力なんてしなくても楽しめることが。


だからこそ、動機が大切になるのです。なんのために英語を身につけるのかというところが。

「英語ができたほうがなんとなく格好いいから」とか、「これから英語が大事になるって言われてるから」ぐらいのぼんやりした動機では、毎日数時間なんてできるわけがありませんからね。もちろん習得までに必要とされる数千時間なんてとても。


皆さんの動機は何でしょう。そこを明らかにする、そして折に触れてそれを思い出して、「英語を身につけたい」という気持ちを新たにすることは、継続する上で本当に大切だと思います。ぜひここでじっくり考えてみてください。


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.27 2011 やり直し英語術 comment0 trackback(-)

時間の作り方

そんなに英語のために時間を割く余裕はないという方、一日の行動を書き出してみてください。

頭の中で考えるのではなく、実際に紙に書き出してみることが大切です。こうすることで日々の行動のそれぞれを客観的に比較できるようになります。そうしてみると、案外どうでもいいことに時間を使っていることに気づくのではないでしょうか。

その上で、今の自分にとって、英語と比べて優先順位が低いもの、必要のないものをやめる。

「犠牲にするものを決める」というのも、継続のためには大切なことです。

人工の5%の割合で語学の天才がいると言います。そういう天才であれば、片手間に外国語を身につけることも可能かも知れません。

ただしそういう人なら、学校の英語の授業を足がかりにすでに使えるようになっているはずで、現時点で使えないという普通の人は、もう時間をかけるしかありません。


そして十分に時間をとるためには、今時間を費やしている他の何かをやめる必要があるでしょう。

ちなみに自分の場合は毎日の晩酌をやめました。一旦飲み出すと夜が丸々つぶれてしまうからです。一杯だけ飲んでっていうのも集中力は落ちますから、3ヶ月間は一滴も飲みませんでした。

それとテレビですね。これも一旦見出すと、大して面白くなくともずるずる見続けてしまう。だからコンセントを抜くだけじゃなく、クローゼットにしまいました。

それまでの人生で時間を費やしていたこの二つをやめてみると、こんなに時間ってあったんだと驚いたほどです。

時間はそうやって自分で作り出すものだということ。

ちなみにテレビのようにいつの間にか時間を吸い取ってしまうもののことを、Time Vampiresと呼ぶのだそうです。うまい表現ですよね。

今だったらネットもそれに当たるのではないでしょうか。


家では集中ができないという方は、勉強ができるファーストフード店などに寄り道をするのもいいと思います。自分以外に人がいて、適度な雑音がある場所は、集中するのに適していると言いますから。

もちろん他にやることのない電車の中は勉強するのに絶好の場所ですので、座れなくともできるものを用意しておいて、いつでもぱっと始められるようにしておきます。当然携帯の電源は切って。


そうやって1日の細切れ時間を活用して、その全てを英語に充てれば、大抵の方なら3時間はとれるのではないでしょうか。

あとはそれを実践するかどうか。それはもうあなた次第です。

ここは本当に英語を身につけたいかどうかにかかってくるのではないでしょうか。


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.26 2011 やり直し英語術 comment0 trackback(-)

3ヶ月200時間超え

実はこの春に、このブログの読者といっしょに英語の勉強を進めるという企画を行いました。3ヶ月でどれぐらいの勉強を積めるか、毎日記録しつつみんなで進めることで、モチベーションを保てるのではないかと。

残念ながら全員が完走とはいきませんでしたが、3ヶ月で200時間を超えた方が何人か、300時間を達成された方もいらっしゃいました。一日3時間強で月に100時間というペースですね。皆さん毎日仕事で帰りが遅くなりながらです。

忙しい方にとって、この200時間オーバーが目指すべきところなんじゃないかなと思います。

これまでに200時間にたどりつかずにやめてしまった方は沢山見てきましたが、200時間やっておいてやめたという人を知りません。現に達成された皆さんは今もそれぞれに自分のペースで続けていらっしゃいます。

3ヶ月でこれぐらいの時間の勉強を積めば勢いがつき、習慣化するということだと思います。

そこまでやっておいてやめるのも、それまでにかけた時間を考えるともったいないですしね。この「あんなにやったんだから」という気持ちが、後戻りをできなくさせるのです。これが1日30分では、もったいないと思うほど積み上げられません。


すでにお話したように、日本にいながら英語を身につけたという方の多くは、寝食を忘れて英語に没頭した時期があるといいます。

つまりいずれにせよどこかでものすごい時間を捧げなくてはならないわけです。3ヶ月で200時間以上できるかどうかは、自分がそれだけ英語に真剣に取り組めるか、ずっと続けられるかどうかのリトマス試験紙になるんじゃないでしょうか。

200時間なら、毎日2時間半できれば余裕で達成できます。仮に通勤に1時間かかるなら、往復を英語に充てればそれだけでもう2時間ですもんね。家で30分だけということもないでしょうから、3時間はいけるはず。そして3時間できれば、3ヶ月で300時間が見えてきます。

週末はもっとできるでしょうから、決して無理な数字じゃありませんよね。

いっちょ挑戦してみませんか?

このブログに書いてあることを、他人事で終わらせずに自分事にするために。


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なんと2位にまで上がることができました。まさかこの勢いで1位も?
いえいえ、そんな贅沢は言いません。でも応援いただけるととても嬉しいです。
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.24 2011 やり直し英語術 comment0 trackback(-)

負けパターン回避法

ここ数回に渡って、自分のケースを例にとりながら挫折を防ぐ方法についてお伝えしています。

もちろん「1日平均5~6時間で3ヶ月で500時間」なんて聞いただけで、そんなもん参考になるかい!とお思いの方も多いでしょうが、それは置いておくとしても、他にもヒントになることもあるんじゃなかろうかと思うのです。

ここまでしつこく書くのも、多くの方にとって「継続」することがどれほど難しいかが身にしみてわかっているからです。

ブログで発信するようになってから丸5年(2006年の11月25日に開始)になりますが、ここまでに本当に沢山の方が途中で立ち止まるのを目にしてきました。

かく言う自分だって、英語はたまたま今まで続いていますが、これまでにやろうと決めたことを守れずに自分にがっかりした経験は数えきれないほどあります。

ですから「どうやったら続けられるか」というのは、決して他人事ではなく、自分にとってもずっと大きな課題であるのです。

続けてさえいれば、歩みの早さに違いこそあれ、いつか使えるところまでたどりつけますからね。そういう意味ではここはどんな勉強法を選ぶかよりも遥かに大切ですし、時間をかけて対策を練る価値があるんじゃないかと。


最初はいいんです。何もかもすべてが新鮮で、ワクワクするようなやる気にも支えられていますから。しかし言うまでもなく、その最初のやる気はずっとは続きません。

自分を支えてくれていたはずの新鮮な喜びはいつしかなくなり、にも関わらずそこまでの積み重ねが少なすぎて出来ることは相変わらず初心者レベル。

これではやっていて面白いはずがありませんし、成長の兆候すら見えなくて嫌になってしまう。これが典型的な挫折のパターンだと思います。


この「負けパターン」を回避するには、前回お話したように、勉強を習慣にしてしまうこと。そのために3ヶ月程度例外を作らずに英語に触れ続ける。

そしてこれもだいぶ前にお伝えしましたが、あれこれ手を広げずに上達を感じやすいものに集中するということも、継続のためのポイントです。

バランスよく勉強するのはとても大切ですが、色んなスキルにちょっとずつ取り組むやり方では、ただでさえ味わいにくい上達の実感がもっと遠くなってしまいます。だからこそ最初は取り組むものを絞って、そこに持てる資源(時間)を集中する。

ディクテーションや音読をお勧めしているのも、それがこの条件に当てはまると思うからです。早い段階で上達を感じることができれば、それが励みになってそこからも続けられる可能性が高まりますからね。


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.22 2011 やり直し英語術 comment3 trackback(-)

勢いをつける

最初の3ヶ月間だけは集中学習をしようと思った理由のあと一つは、3ヶ月も続けたら、勉強が習慣化するんじゃないかと思ったのでした。

継続がどうして大変かというと、勉強の習慣がついていない人は、毎日勉強しようかしまいかで迷わなくてはならないからなんですよね。この戦いに大きなエネルギーを使い、さらに勝利しなくてはならない。この時点ですでに疲れてしまう。

これが習慣化さえしてしまえばこっちのものです。それはもう自動操縦みたいなもんで、いちいち葛藤しなくてよくなります。全てのエネルギーを勉強に注げるのです。これがどれほど大きいか。ですから長く継続するためには、その行動をなんとか習慣化させる必要があるわけです。

そして習慣化させるためには、勉強をしない日、つまり「今日だけは」という例外を作らないことが大切です。不思議なもので、1日でも例外を作ったら、次の日からどんどんできない理由が溢れ出してくるからです(心当たりありませんか?)。そうならぬよう、とにかく毎日英語に触れ続ける。


自分のこの目論見はまんまと当たり、最初はあれだけ大変だったはずの勉強が、3ヶ月後には歯磨きと同じぐらいのやって当たり前のものになりました。1日の内に全く触れないのが気持ち悪くなるぐらい。

さすがにそれ以降は勉強量を落としましたが、それまで5~6時間なんて大変な量を積んでいましたので、2~3時間ぐらいなら屁みたいなもんに。慣れとは恐ろしいものです。


本田直之さんの本に、ノルマは人に課されると苦痛でしかないが、自分で利用すれば自己管理のための有効なツールになるということが書いてありましたが、その通りだと思います。

とにかくノルマを決めて毎日英語に触れ続ける。そしてリズムを守るということ。必ず取り組む時間帯を決めて、その時間になったら何があっても始めるというように。


3ヶ月は続ける。その間例外は作らない。もう挫折したくないという方、ぜひ参考になさってください。


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4位に上がったと喜んでいたら、僅差で3位に!
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自分を変えるための集中学習

3ヶ月でTOEIC900なんていうと、何か特別な秘密があるんじゃないかって思われるかも知れませんが、要はひたすらやっただけです。

もちろん受験の頃と同じことをやっていてはこんな点数は絶対に取れなかったでしょうから、何をするかというところも大切ではあります。でも最終的にはやっぱり量です。

その当時は習得までに何時間必要なのかなどについては知りませんでしたが、ものすごくやらなきゃいけないということだけはわかっていました。

だって自分の知っている中で英語が使えるという方は、中学から英語に目覚めてもう何十年もずっと触れ続けているとか、大学のESSで活躍していたとか、英文科卒業だとか、長い留学経験があるなど、みなさん大量に積み重ねてきていましたから。

そういうことを一切やってこずに30を過ぎてから始めて使えるようになろうっていうんですから、それは必死でやらなければと。楽しておいしいところだけなんてそんな都合のいい話はないだろうと。


自分の場合こうして最初の段階で集中的に取り組んだのには理由がありました。

一つには勉強を始めたきっかけです。そもそもが、自分を実験材料に、英語が使えないところから使えるところに至るまでの方法を見つけよう、そして成功したらそれを人に伝えようと思って始めたのでした。

選んだ方法(音読)が有効なのか、そうでないのか、少しでも早く結果を知るために時間を重ねざるを得なかった。


もう一つは、人より根気がないことを自覚していたためです(こっちの方がむしろ大きいです)。

最初はどれだけやる気になっていたって、それが長続きしないことは、それまでの数々の挫折体験でよくわかっていました。ちょっと興味が出ると手を出してみて、結局中途半端で終わる、ずっとその繰り返しでしたから。

だったら最初から、やる気がすぐになくなることを前提に、せめてやる気が持続している間は必死でやったろうと思ったのです。さすがに3ヶ月ぐらいは持つんじゃなかろうかと。もう挫折を繰り返すの嫌でしたから。

このままだと「いつか本気出す」と思いながら最後まで本気を出すことなく、口先だけの人間で一生が終わってしまうんじゃないかという懸念もありました。

それはさすがにまずいだろうと。

ー続きます!


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な、なんと4位に!嬉しい話です。応援いただきましてありがとうございます。
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.17 2011 やり直し英語術 comment0 trackback(-)

500時間

ここ数回に渡って、英語を身につけるには数千時間というレベルの勉強が必要になるというお話をしています。

もちろん、どれぐらいの勉強が必要かは、どこまでたどりつきたいかによって大きく異なります。

例えば旅行先で買い物するために使えれば十分ということなら、そこまで必死にやることもないでしょう。よく使われるやり取りを覚えさえすればなんとかなるのですから。

でも相手の言っていることをきちんと聞き取りたい、言いたいことを自分の言葉で伝えられるようになりたいと思うなら、それ相応の時間の積み重ねが必要となるということです。


でもいきなり数千時間と言われても、あまりにも数字が大きすぎてピンと来ませんよね。ですから中期目標を決めましょう。そしてそこから1日どれぐらいやればいいのかというところに落とし込むと。

ではどこを目標とするか。


これに関しまして、僕自身のケースをご紹介させていただきます。

当時の勉強時間を記録していないので正確なことは言えませんが、最初の3ヶ月は平日は5~6時間(時間が取れないときで3時間)、週末は10時間近くやっていました。

本当は一日中英語漬けになりたかったのですが、仕事で英語を使うわけではありませんでしたから、それ以外の時間を勉強に充てるしかなかったのです(これをお読みの方の多くもそうだと思います)。

そうなるとこれぐらいが限界かなと。もっと凄い方もいらっしゃるでしょうが。


このペースで3ヶ月続けました。

仮に1日の平均を5~6時間とすると、1ヶ月で150~180時間、3ヶ月で450~540時間。だいたい500時間というところでしょうか。

これによって、リスニング力ゼロというところから、自分に対して話される英語ならある程度聞き取れるところまでたどりつくことができました(テレビやアナウンスなど、自分と関係なく流れるものにはまだ太刀打ちできませんでしたが)。

ともあれこの500時間というのが、「とりあえずのとっかかり」を作るのに必要な時間なんじゃないかと思います。

これを目指してはとしてはどうかと。


もちろん500時間を3ヶ月で達成しなきゃいけないっていうわけじゃありませんよ。

もしも粘り強さには自信があって、1年半ぐらいならこれまで何をやっても継続できたということであれば、1日1時間でいいんです。それで500時間いきますから。

達成したい期間を考えて、そこから1日に必要な勉強時間を割り出せばいいのです。


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お陰さまでベスト5に入ることができました!!!
どなたかはわかりませんが応援くださった方、ありがとうございます。
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.14 2011 やり直し英語術 comment0 trackback(-)

時間は足りているか

英語を身につけるには、どれぐらいの時間をかけるかがカギになるというお話をしました。それも数千時間というレベルでの。

「戦時中にスパイのために開発された」なんて宣伝文句を聞きますよね。なんとなくミステリアスで魅力的に聞こえますが、一年で日本語を話せるようにするプログラムの授業時間が4200時間だったということからもわかるように、なんのことはない、短期間に外国語を身につけたという方は、メチャメチャやっているだけなのです。


よく英会話学校に通っても使えるようにならないという話を耳にしますが、これも絶対的な勉強時間が足りていないのが原因である場合がほとんどのはずです。

例えば週2回、45分程度の授業を受けるとすると、月間6時間、1年でも72時間にしかなりません。たとえこれを10年続けたとしても720時間で、1000時間にも満たないのです。もうお話にならないレベルですよね。

上達しないという方は、出席しさえすればなんとかなると思って、それしかしていない。これでは時間が積み上がっていきません。

英会話学校に通って上達するのは、学校に任せっきりにせずに「利用」している方です。授業時間以外でしっかりと勉強時間を作っているのです。それどころか、授業は普段のトレーニングの実践の場ぐらいにとらえていて、それまでの準備にものすごく時間をかけているわけです。

成否を決めるのは、純粋な時間の問題という場合が多いということ。


どれほど効率的な勉強法を選ぼうが、勉強法で短縮できるのは数百時間というレベルだと思います。数千時間というところはパスできないのです(それでも数百時間を短縮できるというのは、時間的なコストを考えるととてつもなく大きいと思いますが)。

さぁ、このことを他人事で終わらせず、ご自身のケースに重ねてください。英語学習を「時間」という観点から見てみた場合、今の勉強時間は英語を身につけるのに十分かどうか。


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無理だと諦めていた夢のベスト5入りが見えてきました。
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.11 2011 やり直し英語術 comment0 trackback(-)

決め手は時間

アメリカ国務省には、Foreign Service Instituteという、外国語の研修を行う付属機関があります。

そこで集積されたデータによりますと、英語を母語とする研修生にとって、日本語は、中国語・韓国語と並んで、最も習得に時間がかかるグループに含まれ、日常で支障なく運用できるようになるまで2200時間(88週間)かかるのだそうです(僕が以前参照した記事では約2400~2760時間とありましたが、ここでは短い方を信じます)。

最も時間がかからないグループ(つまり日本語と比べて習得が容易ということ)に含まれるフランス語やスペイン語は575~600時間(23~24週間)ですから、3.5倍以上かかることになります。


ただし考えなくてはならないのが、このプログラムを受けているのは、難関を突破して国務省に採用されたアメリカでも選りすぐりのエリートで、かつ語学学習に適性があると認められた人たちだということです。

そういう方がわずか6人の少人数のクラスで週25時間(1日5時間)の集中講義を受けてこのぐらいかかるのです。さらに彼らは毎日3~4時間の内容が指定された自主勉強までするのだそうです。まさに勉強漬け。

2200時間を信じるとしても、自主勉強が毎日3~4時間(3とします)×6(日曜を除く)×88(週間)で1584時間。足すと3784時間になります。

(ちなみに第二次世界大戦の開戦前に、米海軍日本語学校でには一年の集中特訓で日本語を使えるようにするプログラムがあったそうですが、その授業時間の合計は4200時間だったそうです。)


そこから考えると、日本語→英語の場合もだいたい同じぐらいかかるのではないかと。いや、超エリートでその数字ですから、一般の人ならもっとですよね。また、学習の集中度が落ちれば、かかる時間もその分だけ長くなるでしょう。まぁここでは大甘に見積もって4000時間としましょう。

中高大での学校での英語の授業時間の通算が約1000時間弱と言いますから、それを全てカウントするとしても(昔習ったことはほとんど消えているという方も多いでしょうが)、4000ー1000であと3000時間ですね。最低でもこれだけの時間を英語に捧げなくてはならないということです。

例えば1日1時間の勉強では3000日。8年以上ですか。毎日1時間を8年間に渡って続けることが、どれほどの根気を必要とするかおわかりでしょう。

もっと早く使えるようになりたければ、毎日の勉強時間を増やすしかありません。


前に「日本にいながら英語を身につけたという方にお話を聞いたところ、皆さんとんでもないほどの勉強を積んでいた」というお話をしましたが、それも納得ですよね。

とんでもない時間勉強しないと英語は使えるようにならないということです。


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.08 2011 やり直し英語術 comment0 trackback(-)

英語学習で成功する人

33歳で英語をやり直そうと決めてから、ここまで「どうやったら効率的に英語を身につけることができるのか」ということをずっと追い求めてきました。

自分だけの体験談で終わらないように、これまで500冊を超える英語学習に関する書籍を読み(今残っているのはTOEIC関連が多いですが、それでも300冊ぐらいあります)、

さらに日本にいながら英語を身につけたという方にお会いする度に、どうやって勉強したのかについて詳しくお話をお聞きしてもきました。

そうしてきてわかったのは、日本にいながらの勉強で使えるところまでたどりつけたという方は、皆さんとんでもない量の勉強を積んできているということです(英語が好き過ぎて、それが凄いことだと客観的にわからないという方も多いです)。

さらに一定期間「寝食を忘れて英語に取り組んだ時期がある」というのもその共通点です。

これは英語を身につけるための条件だと言ってもいいのではないでしょうか。成功する方というのは、必死で取り組んだ方だと。


ネットのおかげで、英語学習環境は以前とは比較にならないぐらい向上しました。家を出ずとも、リスニングやリーディングの材料は、無料でいくらでも手に入ります。英語の勉強の仕方に関する情報の質も、飛躍的に向上したと思います。

では実際に英語が使えるようになった方の数が、それに応じて飛躍的に増えたかと言うと、そうでもないと思うのです。

それは、どれほど環境や情報の質が向上しようとも、本気で英語に取り組もうとする方の割合はどの時代も変わらないからではないでしょうか。結局ここに尽きるんじゃないかと。


ここでご紹介してきたことを実践しようと思ったら、かなりの時間が必要になるでしょう。皆さんの毎日の大切な時間を、英語の勉強に割いて頂かなくてはならないのです。ここだけは代わることができません。

英語の勉強ってどうしたって時間がかかるものです。

英語にそんなに時間をかけたくないという方も沢山いらっしゃると思います。そりゃそうです。世の中にはもっと楽しいことが山ほどありますからね。

だからご自身に問うて下さい。英語を身につけることは、自分にとって本当に必要なのかどうかを。それだけの時間をかける価値があるのか。


ブログを書き始めてからここまで5年の長きに渡って、英語が使える人を一人でも増やしたいと思って活動してきました。

でも一方で、誰もが使えるようになるとも思っていない、というのもまた事実です。

英語に挑む方は数多くいれど(常時500万人以上といいます)、使えるところまでたどりつけるのは、①本気で英語を身につけたいと考え、②そのためには時間をかける覚悟があるというほんの僅かな方だけ。

前にも言いましたが、ある情報を聞いて「いい」と思っても、それを実践するのはたった1割。成果を挙げられるまで継続出来る方はそのまた1割。結局最初の数から考えると1%にすぎません。これはブログ、そして本の出版を通じての実感です。

そして英語が使えるところまでたどりつけるのは本気で実践し、継続した人だけです。

でも本気ではあいまいですよね。いったいどれぐらい勉強すればいいのでしょう。

ー次回に続きます。

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プロフィール

中島正博

Author:中島正博
塾で中高生に国語を教えていたが、33歳の時に一念発起して英語の勉強を開始し、3ヶ月間の猛特訓でTOEIC920点を取得。

このブログでは自身の経験を元に、英語を話したくても何も口から出てこない、ネイティブの話を聞いてもちんぷんかんぷんという「ゼロ」の状態からどうやったら「1」までたどりつけるのか、その方法についてお伝えしています。

資格:英検一級 TOEIC980点 

英語独学ガイド
大人のやり直し英語部 部長

メールはこちらまで

著書「たった3ヶ月で920点を取った私のTOEIC TEST最短攻略法」(明日香出版社)

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