英語独学虎の穴  2010年08月

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たられば



ー前回からの続きです。

あの当時の実力で
「浅く広く」に移行するのは
まだ時期尚早でした。

「たられば」の話になってしまいますが

今からやり直すとしたら、
「字幕なしで映画を見まくる」の前に

「字幕あり・字幕なしで二回見る」

という段階をはさむでしょう。

つまり「一度しか見ない」ときの
あの真剣度・集中度で

一時停止を使わずに
一本の映画を二回だけ見ると

問題は一回目、二回目のどちらを
「字幕あり」にするかということですが

ハードルが低いのは

「最初に英語字幕ありで見て、
 内容をつかんでから字幕なしで見る」

方ですよね。

ですからまずはそれで進めて
それに慣れたら今度は

「最初に字幕なしでどれだけ内容を
 つかめるか試したあと
 最後に字幕ありで答え合わせの機会を作る」

というやり方に挑むと。

「浅く広く見まくる」の前に
これらの段階をはさんでいたら

もっと無理なく階段を上がれたはずです。

後に実際にこれらの方法でトレーニングを
積みましたが、当然のことながら

「字幕なしでひたすら見まくる」よりも
遥かに手応えがありましたし、
これにより力もついたと思います。

これを踏まえると理想は

第一段階:音読トレーニング
(ディクテーション・シンクロ読み・シャドウイング)

→何度も言いますが、これが基礎固めの段階です。
 時間をかけて取り組んで、しっかり基礎を固めた上で

第二段階:一本の映画/ドラマを字幕あり・なし
     組み合わせて4~5回見る

→一本にかける回数を徐々に減らしていき

第三段階:字幕あり→字幕なし

第四段階:字幕なし→字幕あり

第五段階:字幕なしで1回だけ

という具合になろうかと。

ではそれぞれの段階をどれぐらい
続けたらいいのかというと

「何ヶ月これをやって」というように
具体的な期間などを書けば
いいんでしょうけれど

それは本当に人それぞれです。

上達のスピードはバラバラですし、

他にも

過去の知識がどれぐらい残っているか、
どれだけ真剣に取り組んでいるか

などにも左右されますから。

目安は「負担を感じなくなったら」
次の段階に進むということです。

まぁこれは上達のための基本ですよね。

「映画を字幕なしで楽しめるようになりたい」
という方は、参考になさってください。

長く険しい道のりであることを覚悟して、

それでも決して不可能ではありませんから。

ー続きます。

何度かへこたれそうになりましたが、皆様の応援に
支えられてなんとかここまで来ることができました。
いつもありがとうございます。
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.31 2010 アウトプット2 コップに水を入れる編 comment4 trackback(-)

後悔



第二段階では

日本語字幕→英語字幕→字幕なし
など色んなパターンで

ハードルを少しずつ上げながら
一つの映画を繰り返し見ることで

あのレベルの英語にずいぶんと
慣れることができたと思います。

繰り返し見ることで
映画を見て「わかる」という感覚を
持つこともできましたしね

これは大きな自信になりました。

そして第三段階で

「字幕なしでたくさんの映画を見まくる」

にステップアップしたわけですが

今から振り返って
リスニングのトレーニングの
ただ一つの後悔は、

この二から三への飛躍が
あまりにも大きすぎたという点

字幕なしで見るということは
わからない部分はわからないまま
通り過ぎていくだけ

単なる「聞き流し」にならないように
一言ももらさないよう
集中したつもりでしたが

音はとらえられても
意味がわからないまま流れていく
ものがほとんど

「後で答え合わせ」もなく
わからないものはそのままですから

当然のことながら
ボキャブラリーの増強などの
知識向上のチャンスもない

まぁ「わからないなりに」対処する術
みたいなものは身に付きましたが

捧げた時間の割には
得られるものがあまりにも
少なかったように思います。

初めて見る(聞く)ものにも対応できる
ようになりたいと思ってのことでしたが

このやり方で上達するには
まだ自分のレベルは十分ではなかった

もともと「聞き流し」には懐疑的でしたが

そこまでこつこつ積み重ねて
基礎力をしっかりつけた上で臨んだ
「真剣聞き流し」でも

こんな状態でしたから

「聞き流し」が有効になるのは
相当なレベルに達している必要が
あるんだということです。

まぁどういう成果が得られるかなんて
最初からわかるわけでは
ありませんからね。

これもそれまでのトレーニングと
同様に、数ヶ月真剣に取り組んでみて
わかったことです。

この経験があるため、

わからないまま聞き続けているうちに
「急に聞き取れるようになった」とか
「口から英語が溢れ出した」

というような話を僕は信じません。

このブログではこうして

一つ一つ自分の体を使って確かめた
ことをご紹介していますので

ぜひ僕の成功・失敗を叩き台にして

「自分ならこうする」
という道探しのヒントに
していただければと思います。

ー続きます。

本当に長かった第二部もいよいよ終わりです。
最後までお付き合いください。
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.29 2010 アウトプット2 コップに水を入れる編 comment0 trackback(-)

シャドウイングの神話



ー前回からの続きです。

ただ、音読トレーニングが万能だと
言っているわけではありません。

すでに自分の体験を交えて
ご紹介しましたが、

これらのトレーニングは
あくまでも主にリスニング力の養成に
寄与するものであって

アウトプットは別に対策を立てる
必要があります。

確かに「英語を口から出す」練習には
なりますが、これだけやっていても
話せるようにはならないのです。

それは当然、シャドウイングについても
同じことが言えます。

よく「シャドウイングはスピーキングの
役に立つ」と言われますよね。

実はこれも、話せるようになるために
何をすればいいのかと考えていたときに

これまで通り音読トレーニングを
続ければいいんだと、

自分の背中を押すきっかけとなった
言葉(神話)の一つでした。

本当に毎日必死で取り組んだおかげで
勉強を開始して半年が過ぎる頃には

シャドウイングに関しては
「自称」プロ級にまでなっていましたが

それでも英語は話せませんでした。

シャドウイングを極めれば
話せるようになるかも知れない
という淡い期待は

結構早い段階で
もろくも打ち砕かれたわけです。

ですからまったく無関係とまでは
言いませんが

シャドウイングがスピーキングに
対して役に立つ部分というのは
非常に限られていると思うのです。

これについては第三部で
もっと詳しくお話するつもりですが

英語を話すという作業は

「頭の中で英語を組み立て」
それを「口から出す」

という二つの段階から成り立ちますが

シャドウイングは主に最後の
「口から出す」段階で役に立つものです。

その前の「組み立てる」段階には
実はあんまり役に立たない

ですからシャドウイングを
とことんこなして、どれほどスムーズに
発音できるようになろうと

その前の段階で自分で英語を
組み立てることができなければ

結局口からは何も出てこないまま

これこそが、シャドウイングだけは
うまくなっていた人間の実情なのです。

話せるようになることを期待して
現在シャドウイングをやっている
という方はご注意ください。

ー続きます。

その一票を励みにさせていただいています。
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.27 2010 アウトプット2 コップに水を入れる編 comment0 trackback(-)

振り返り


最初に狙った通りの結果を得ることは
できませんでしたが

リスニングの上達に関しては、
自分が選んだやり方というのは
正しかったし、効率的だったと思います。

特に第一段階での音読トレーニング
(ディクテーション・シンクロ読み・シャドウイング)

これがリスニングの基礎を作る上で
もっとも大きかった

面倒くさいけれどディクテーションを
毎日こなしたことで

英語の音と、それに対応する文字とを
しっかり結びつけられることができる
ようになり

結果、音を聞いてその正体がわかるように

この過程で音の変化のパターンも
たくさん学ぶことになりました。

実際に聞こえる音と
どういう単語が組み合わさって
そうなるのかということ

映画を字幕なしで楽しめるように
なりたいと考えるなら、
これは必須だと思います。

さらにシンクロ読み・シャドウイングで
ネイティブの声についていこうと
もがくうちに

英語の発音・リズム・イントネーション
にも慣れ

音を聞き逃すことなく、しっかり
キャッチすることができるように

これらのトレーニングをこなした結果
得られたのが

「音がキャッチできてその正体がわかる」

という、もう一生ものと言っても
言い過ぎではないぐらい重要なスキルです。

前回お話した「周辺の力」が育つまで
なかなか聞き取れるという実感は
つかめなかったのですが

自分の場合、このスキルは
音読トレーニングに集中的に取り組んだ
最初の数ヶ月によってもたらされました。

これが後のリスニングの伸びを
支える土台となったわけです。

だから皆さんにもやってもらいたいと
思ってしつこく書いています。

リスニングが苦手だという方は
ただ漠然と「聞き取れない」
と悩むのではなく、

先述した「周辺の力」もあわせて、

「聞き取れないのは
 何が足りていないからなのか」

と考えるといいと思います。

その上で、
音をキャッチしてその正体を見抜く力
が不足していると思ったら、

ぜひ音読トレーニングに
挑戦してみてください。

もたらされるものは
きっと大きいはずですよ。

ー続きます。

たくさんのクリックをいただきまして
ありがとうございます。
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.25 2010 アウトプット2 コップに水を入れる編 comment0 trackback(-)

周辺能力


-前回からの続きです。

五年前は聞き取れたときで
せいぜい6割だったものが

今では8割を超え、
9割に届こうかということさえある

でも実際、リスニングに集中していたのは
最初の二年半(近く)だけで

それでは話せるようにならないと
気づいて以降

リスニングのトレーニングの量は
ずいぶん落としましたので

トレーニングの絶対量で言ったら
あの当時のほうが遥かに多い

「毎日映画を見る」なんて
今はできませんしね。

にも関わらず、どうしてその後
上達させることができたのか

純粋に「音をキャッチする」力は
あの最初の音読トレーニングで
集中的に鍛えた時から

ほとんど伸びていないように思うんですよね。

じゃあ何が伸びたかと言うと

以前はせっかく音をとらえられても

その音が表す単語を知らないことが
多くあったりして

意味がとらえられないままに
なっていたものが

今はボキャブラリーが増えたことで
取り逃がすことがなくなった

また、「こう言ったらこう返す」のように
わざわざ頭を使わなくとも
対応できる会話のパターンが増えた

こういった知識面の充実に加え、

もちろん「英語を頭から理解していく」
スピードも上がったでしょうし

さらに会話を聞きながら
「こんな風に返事するのじゃないか」と
予測しながら聞けるようになった

つまり以前のように「聞き取りだけ」で
いっぱいいっぱいにならず

頭で他のことを考えたりすることが
できるだけの余裕がある

それだけ「脳の処理力」も上がった
ということでしょう。

このようにリスニングを周りから支える
他の要素が鍛えられた
というほうが正しいように思います。

まぁ根本となる「音をキャッチする」力に
加えて、

上で述べたリスニングを支える「周辺の力」

これら全てがあいまって「聞き取れる」
ようになるものなのだと思いますけどね。

こういう能力が育ったのも

最初の集中学習で
がっちりとした土台を作った上で

ここまで継続してきたおかげ

一枚一枚重ねてきた薄紙が、
ようやく厚みをもって目に見える
ようになったわけです。

あの時に「これだけやっても
こんなもんなのか」って

やけを起こして諦めていたら
ここまでたどり着けることを
知らずに終わっていた

だからつくづく思うんですよ。

諦めずに続けることが大切なんだって。

ー続きます。

一位とはずいぶん離されてしまいましたが
まだ返り咲きを諦めたわけではありません。

でもそのためには皆さんの力が必要です。
応援よろしくお願いいたします。
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.23 2010 アウトプット2 コップに水を入れる編 comment0 trackback(-)

字幕なしで楽しむ 2


ー前回からの続きです。

よく聞き取れたときでも
6割程度ではありましたが

それでもその頃には字幕なしで映画を
見ることにもすっかり慣れ

日本語字幕があるときも
基本的には聞き取りに集中し

字幕はその答え合わせのような位置づけで
利用するようにしていました。

そんなある日、映画館に映画を見にいって
それがラッキーなことに
自分にとって「相性がいい」もので

その劇中のやりとりが面白かったので
思わず声を出して笑ってしまったんですね。

ところがそれがたまたま
字幕でフォローされておらず
映画館の中で笑ったのは僕と
近くに座っていた外国人だけという状況に

あれだけ見たら、知らない人は
僕が英語を完璧に理解しているだろうと
思ったことでしょう。

外国人と同じタイミングで笑えたというのは
初めて英語で夢を見たのとおなじぐらい
嬉しかったのですが

一方でなんだか恥ずかしくもあり

それ以降は努めて笑わないようにしました。

まったく上達を感じずに苦しんでいたあの頃の、
唯一と言っていい成功体験です。


それから5年が経った今は
どうかと言うと

相変わらず聞き取れるときと
聞き取れないときの幅はあるものの

その幅は「4割弱~6割強」の頃と比べると
だいぶ高くなりました。

いまだに知らない単語や表現というのは
たくさんありますから、
とても10割とはいきませんが
(恐らく一生無理でしょう)

凄くよく聞き取れるものについては
9割近くわかるということもあります
まぁ8割強ということころでしょうか。

相性が悪いもので6割ぐらい

(前回お話した苦手要素が占める割合が
 大きい場合はもっと落ちることもあります)

最低限あらすじはつかめる
という意味では「字幕なしで楽しめる」

でも相性がいいものでも
全てを聞き取ることはできませんから

本当に細かいところまで
映画を味わおうと思ったら字幕が必要

ここまで続けてきても「日本語並み」には
ほど遠いですけれど

それでも続けていればいいことある

30過ぎて勉強始めた人間でも
できたんですから

だから頑張ろうぜ

-続きます。

つい最近まで350回を目標に続けていたはずなのに
いつの間にか360回を超えていました。こうして人は
積み重ねていくんですね。

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.21 2010 アウトプット2 コップに水を入れる編 comment0 trackback(-)

字幕なしで楽しむ


ー前回からの続きです。

では実際にどれぐらい
聞き取れていたかと言うと

これは主観的なものですし、
ずいぶん前のことでもありますから
だいたいこのくらいという
ことしか言えませんが

相変わらずボキャブラリーは
乏しいままでしたが

NHKのニュースは、
知っているものであれば
7~8割ぐらいはわかるように

映画やドラマは
ものによって本当にバラバラで

とてもよく聞き取れたときで
7割と言いたいところですが
恐らく6割ぐらいだったと思うんですよね。

ただその数字は
相性の悪いものだともっと下がり

本当にわからないものだと
どんなもんでしょう
4割も切るような

3割台といったらそれはもう、
ほとんど映像だけで判断しているような状態

こうして理解に大きな幅ができるというのが
リスニングの難しいところで

例えば活字の場合なら
確かに内容の難易度によって
理解度は上下しますが

基本的に見た目は全部同じですからね。

ところがリスニングの場合
聞こえてくる声は
話す人によってまったく違います。

発声の仕方などの個人的なくせ

これに加えて土地土地のアクセントも

自分の場合はこの頃から
イギリス人の英語 黒人の英語
マフィア(役)が使う、
イタリアなまりが強く入った英語

などが苦手で、

これらの使い手が登場すると
一気に理解度が下がり、
3割台コース確定となりました。

あるいは、たとえば
声をひそめてささやくシーンなどは
普通に話しているときよりも
聞き取りづらいなど

場面によっても、聞き取りやすさは
大きく変わりますよね。

それはともかく

4割を切るようなときは
イライラが募りましたけど

5割以上わかったら
あらすじはなんとかつかめる

これを「字幕なしで楽しめる」レベルとは
とても呼べないでしょうが

「ものによってはギリギリ楽しめる」レベル
ぐらいにはなりました。

2年半近くも
リスニング中心のトレーニングを
「あれだけ頑張って」行けたのはここまで

映画を字幕なしで楽しめるようになりたい
という方は多いでしょうが、

その道のりはとてつもなく長く険しい

不可能ではないですけど
覚悟しいや!ということです。

-続きます。

一位、それは遠いまぼろし
この先どれほど順位が下がろうと、第二部終了までは
なんとしても書ききります。応援してください。
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.18 2010 アウトプット2 コップに水を入れる編 comment0 trackback(-)

もしもやり直すなら 2


ー前回からの続きです。

もし今やり直すなら

ある時点でインプットのトレーニングは
ボリュームを落として継続しつつ

それと並行してアウトプットのトレーニング
を始めるでしょう。

その切り替え時期の目安は、
英語の発音やリズムなどが身に付き
音をしっかりキャッチできるようになった時点

自分のケースで言うと、

初めて聞くものに対して
いきなりシャドウイングしても
ある程度ついていけるようになり

ディクテーションをやっていても
一回目で聞き取れたことと
一時停止+巻き戻しを使って
書き取ったことの間に
あまり差を感じなくなったのが

確か勉強を開始して
半年過ぎたぐらいでしたから
(惰性でその後も続けていましたが)

あそこでアウトプットのトレーニングを
開始していたら

聞き取るほうは結構いけるのに
しゃべる方は相変わらずダメダメ
のようにアンバランスになることなく

「使える」ところまでもっとスムーズに
行けていたんじゃないかと思います。

ただ、「聞き取るほうは結構いける」
と言いましたが、

ではあのトレーニングの結果
どれぐらいリスニングが伸びたかと言うと

TOEICのリスニングでは満点が
とれるようになり

少なくともテストレベルでは
「かなり聞き取れる」と診断される
ぐらいの力をつけた上で

毎日映画やドラマを見まくったわけですが

それによって初めてのものでも
しっかり理解できるほど聞き取れる
ようになったかと言うと

実際はそれほどでもありませんでした。

映画やドラマの聞き取りは、
テストとは次元が違うということです。

ただ、そういう物凄く高いハードルに
対応しようともがくうちに

わからないところにとらわれずに
(わからなくともいちいちへこまずに)

わかった部分をつなげて
だいたい理解していく力は
ずいぶん鍛えられたように思います。

「あれだけやってもその程度なのか」
とがっかりされる方もいるかも知れませんが

その程度なのです。

-続きます。

今日も最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
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.16 2010 アウトプット2 コップに水を入れる編 comment0 trackback(-)

もしもやり直すなら


ただの「他人ごと」で終わらせずに
少しでもご自身のことと重ねて
考えていただきたくて

たくさん書き連ねてきましたが
そろそろ話を元に戻します。

お話してきたように
結果的には大きく遠回りすることに
なってしまいましたが

もし今からやり直すとしても、
やはり同じように進めるでしょう。

最初はインプットのトレーニングに
特にリスニング力を向上させることに集中します。

どうしてリスニングにそこまで
こだわるかと言うと、

英語の四つのスキル(読、聞、書、話)
のうち、もっとも短期間で上達するのは
リスニングなんだそうです。

本でそういうことを読んだことがあって
本当なのか確かめようと

後にカナダに行ったときに
現地で出会ったたくさんの
語学学校の卒業生に

「3ヶ月間の授業で一番成長を
 感じたのは何か」

と聞いた結果、

英語ネイティブの教師の説明が
なんとかわかるようになったこと
などを理由に

「リスニング」と答えた方が
実際に最も多かったです。
(もちろん統計学に基づいた調査ではなく
 あくまでも「僕調べ」ですが)

自分の場合も「聞き取れる」という実感は
なかなか得られませんでしたが
テストの結果はその急速な伸びを示していました。

(これに加えて「音読力」の確かな向上も
 感じていました。)

何度も言いますが、「継続」するためには
なるべく早い段階で「上達」を感じる
必要がありますからね。

最も上達しやすいものに
全ての資源を集中することで
少しでも早く上達の実感を得ると

ですから今度やり直すとしても、

リスニング力がゼロだった自分に
大きなものをもたらしてくれた

「シンクロ読み」を中心とする
音読トレーニングにやはり集中するでしょう。

ただ今度は、二年半近くも
「インプットだけ」というのはあり得ません。

-続きます。

二冠、それは過去の栄光。
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.14 2010 アウトプット2 コップに水を入れる編 comment0 trackback(-)

情報通 2


-前回からの続きです。

では「当たり前」だと言っている人たちは
その「知っている」という方法に

パパイヤさんと同じくらい真剣に
取り組んだことがあるのでしょうか

恐らくないと思うんですよね

だってもしあの地道なやり方に
3ヶ月も真剣に取り組んでいたら
成果が出ないはずないでしょうし、

その生活習慣が自分のものになっていて
リバウンドの可能性も低い

そうしたらいまだに情報を集めている
はずないでしょうから。

言うまでもなく
「知っている」ことと
「実践する」ことの間には
天地ほどの差があります。

すでにたくさんの情報を持ちながら
自分では本気で取り組むことをせず

誰かが成功したという話を聞くたびに

「とうとう自分の知らない秘密の方法が
 発明されたんじゃないか」

と飛びつき、そうでないことを知って
がっかりして批判する

そんなもんないですって。

成功につながる方法って大概、
昔から知られている地道なものなんです。

それをきっちりやった人が
報われているだけであって

いつまでも情報を集めているだけでは
何ももたらされません。

「失敗して貴重な時間を無駄にするのが怖い」
ためかどうか知りませんが

何らかの理由で
自分が手が出せずにいる方法の有効性を
身をもって証明してくれた人がいた

それだけでもう十分だと思うんですよ。

「そんなの知ってる(やったことないけど)」
なんて批判している場合ではなくて

「あの方法やっぱりいいのか、
 じゃあ今度は自分が」

あるいは

「いや自分はもっとがんばることで
 もっと凄い結果を出してやる」

と、すぐにでも一歩踏み出すべきで。

「いやいや、待てよ
 もっと楽な方法があるんじゃないか」

もうやめましょうよ。

「情報通」は卒業して「実践」しましょう。
もちろん「本気で」ですよ。

-続きます。

皆様の応援がブログ継続の支えとなっています。
いつもありがとうございます。
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.12 2010 アウトプット2 コップに水を入れる編 comment2 trackback(-)

情報通


-前回からの続きです。

どうしてこういう話を
しつこくしているかと言うと

あの頃の自分のように、
進んでいる道が正しいのかって
不安に思っている方に対して

「大丈夫、その努力は無駄にならないから」
というメッセージを伝えることで
力づけたいというのが一つ

もう一つは

失敗するのが怖くて
情報集めに一生懸命になるあまり
いつまでも走り出さない人たちに

ここで背中を押すことで
本気のスタートを切ってもらいたい
という気持ちがあるからです。


先日ダイエットに成功したパパイヤ鈴木さんが、
その秘訣について語っていたんですね。

いわく

夜7時以降は食べ物を口にしないと決める

最初はどうしても苦しいけれど

3ヶ月続けると、
腹を空かしてもがんばっている自分が
格好いいと思えるようになる

言ってみれば「ダイエッターズハイ」
のような状態になって
ダイエットが楽しくなってくる

「苦しいことの習慣化には3ヶ月」
同じようなことを
どこかで聞いたことがありませんか?

ちなみにこうして食事制限をすることと
適度な運動をすることが
彼のとった方法なんだそうです。

まぁ極めてまともなやり方ですよね。

僕などはそれを聞いて、

「どんな分野でもやはり
 こういう地道な方法が王道なんだな」

と単純に思ったんですが

その彼のダイエット法に対して

「当たり前すぎる」とか
「誰でも知っている」とかって

批判している人がいるんですよね。

そこで批判している人の気持ちが
わからないんですが

もう「知っている」なら、
あとは「本気で取り組む」だけですよね。

いつまで情報収集しているんでしょう

-続きます。


一位には大きく引き離されてしまいましたが
へこたれずにがんばりますので、また応援してください。
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.10 2010 アウトプット2 コップに水を入れる編 comment0 trackback(-)

試行錯誤の輪


たとえ誰かが言う通りに
それに沿ってきちんと進めていても、
いつか行き詰まる時が来る

もうガイドもありませんから
そこからは自分で手探りで進むしかありません。

つまり「自分なりの課題」が
見つかったあとに待っているのは
「試行錯誤」だということです。

無駄なことはしたくないと思っていても
結局自分自身の手で道を切り開くという
プロセスからは逃れることはできないのです。

でもそうして試行錯誤することは

人に教えられた道を進むよりも
確かに大変ではありますが

実は楽しいプロセスでもあります。

自分が求めるものを得るために
何が必要なのかを考えて、
これと決めたら本気で行動してみる

そうしたら行動したことに対して
何かしらかの「結果」が出ます。

それは自分が思い描いていた通りの場合もあれば
そうではないことだってある

でも後者の場合も「失敗」じゃありません。

失敗というのは挑戦そのものを諦めたときに
訪れるものであって、

諦めない限り、それは前進するための
ヒントでしかないのです。

またその過程で得られるものも大きい

自分の場合も手探りで進んだ道が
「話せるように」というところには
直結していませんでしたが、

負け惜しみでもなんでもなく
その道のりで得たことは
本当に大きな財産になりました。

さらに自ら道を切り開いて進むことで、

舗装された道を行くときよりも
着実に体力もつきますから

これによって困難があっても
簡単には倒れなくなります。

悪くない話でしょ。

ですらこれをお読みの皆さんにも
一日も早くこの「試行錯誤の輪」に
入っていただきたいんです。

そうなった暁には
情報を発信する、受け取る
という関係を超えて

もう同志です。

ご参加お待ちしております。



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.08 2010 アウトプット2 コップに水を入れる編 comment0 trackback(-)

自分なりの課題


世の中にあまたある学習法の
その全てを自分で試行錯誤するというのは
物理的に不可能ですよね

その中の一つを実際に時間をかけて試した人間がいて

その中で役に立ったこと、そうでなかったことを
詳しくお伝えしている

これをお読みの方にぜひお願いしたいのは
単なる他人の体験談で終わらせず

ご自身の英語学習に生かして
いただきたいということです。

まぁこのブログに限りませんよね。

本来は一歩一歩手探りで
進んでいかなきゃならないところを

こうしてブログなどで
個人が簡単に情報を発信できるようになったおかげで

色んな人の体験談を読むことができる

そうして情報を吟味してからスタートすることで
大きく無駄が省けることになるかも知れません。

ただ、忘れてはならないのは
このブログを含めてすべての情報は、
他人の視点からのお話ですから、

全てがそっくりそのまま
あなたにあてはまるとは限らないということです。

勉強の進め方など、ざっくりした部分は
参考になるとは思いますが

どこでつまずくか、
そしてそこをどうすれば超えられるのかなど
細部については人によってバラバラなんだということ。

当然ですよね、
与えられた条件はバラバラなんですから。

それらは

学生時代の英語への取り組み方
(基礎となる知識がどれぐらい残っているか)

これまでの成功体験の有無
(困難にぶつかっても前向きに挑戦できるか)

英語の習得が自分にとってどれだけ必要か
(どれぐらいの時間とエネルギーを捧げる覚悟があるのか)

などなど、様々な要素によって左右されます。

つまりどれほど情報を集めて
準備万端で始めたつもりでも進めているうちに

他人の体験談を読んでいるだけではわからなかった

「自分なりの課題」に
いずれぶつかることになるということです。

それはもう必ず

-続きます。


いつも応援いただきまして本当にありがとうございます。
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.06 2010 アウトプット2 コップに水を入れる編 comment0 trackback(-)

もがくということ

自転車に乗れるようになるまでって
とても苦労しますけど

一旦乗れるようになったら
なんで苦労していたかわからなくなりますよね
乗れなかった自分にはもう戻れない

特に乗れるようになってから
何年も経つとなおさら

今「どうしても乗れない」って子が
目の前にいたらなんてアドバイスします?
転ぶことへの恐怖で泣いている子が
教えてほしいと言ってきたら

恐らく一生懸命、
ああじゃないか、こうじゃないかと
「効き目がありそうなこと」を言うと思うんですよね

だけどその子の視点に立つのは不可能ですよね
だって乗れなかったときのことが
思い出せないんですから

おそらくは今乗れる自分の目線から見て
どれもまともなことばかり

しかし今苦労している側にとっては
ハードルが高すぎて消化できないこともしばしば

それぐらい「乗れる」と「乗れない」の間には
大きな壁が存在しています

同じことが英語学習にも言えると思うんですよ。

だから僕は「できない」自分が
「できる」ようになるまでのことを

学習者の視点で記録しておいて
いつか伝えようと思ったんですね。

その際に「実際に自分で試してみたこと」
を伝えようと

そのほうが、「すでに出来る人」が
振り返って「推測」で言うことよりも
説得力を持つんじゃないか

で、なるべく詳しくお伝えしようと
努力してはいるつもりですが、

一方で全てを理屈で説明することは
できないだろうという思いもあります。

というのは、

やっぱり転んでひざをすりむいても
それでもめげずに「ひたすらやってみる」ことで
「体で覚える」ところって

避けられないんじゃないかと思うんですよ。
それは何をするにしても。

僕のところにも

「これから始めるんだけれど、無駄なことはしたくない
 効率的に上達する方法を教えてほしい」

というような質問がよく来ます。でもそれは

「どうしてもこけることなく自転車に乗れるようになりたい」

って言ってるのと同じ

気持ちはわかるけど、そりゃ無理だろうって思うでしょ。

だってそうして聞かれてる方は、

泥だらけになって、もがいて、
やっとこさ乗れるようになったわけで

四の五の言わずに「もがこうぜ」って
情報はもう十分にあるはずですしね。

そんなスマートには行かないもんですが

そうしてもがいた経験は無駄にはなりませんから。

-続きます。

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.04 2010 アウトプット2 コップに水を入れる編 comment0 trackback(-)

遠回り


-前回からの続きです。

何度もお話していますが、
最短距離で英語を「聞き取れ」て「話せる」
ようになる方法を見つけて、

それを多くの人に伝えたいというのが
33のときに英語学習を開始した理由でした。

そのためにはまず自分自身が
「最短距離」で英語を使えるようにならなくては

そしてその試みは、最初の3ヶ月まで
順調すぎるぐらい順調に進んでいました。

確かにニュースなどの聞き取りには
まだ力が足りませんでしたが
自分に話しかけられる英語については
ある程度意味が取れるようになったわけですから

だからもう聞く方はそのままでいいから
話すほうをなんとかしたかった

流暢さはなくとも、自分が言いたいことを
しっかり組み立てられるぐらいに

ところが希望に反して
話すほうは置き去りにしたまま

二年以上もかけて
聞くほうをさらに鍛える結果に

言ってみれば上半身の筋肉をつけたくて
毎日せっせと走りこんでいたようなものです。

上半身を鍛えたいのなら
もっと効率的に鍛える方法はあったのに

結果として上半身はガリガリのまま
下半身だけマッチョになってしまい

なんじゃこりゃとがっくりしたというような状態

誰だって無駄なことはしたくないですよね。
できるだけ効率的に上達したいと皆思うはず。

僕だってそうです。

ちゃっちゃと使えるようになって、
「ね、英語ってこんなに簡単なんですよ」
って格好よく決めたかった

そこに向かって最短距離を走っていたつもりが
大きく遠回りをすることになってしまったわけです。

でも確かに最初の計画からすると
コースは大きく外れ、
「最短距離で」という夢はついえましたが

あれだけやってまったく無駄だったなんて
そんなひどい話はやっぱりなくて

ここでとことん鍛えたインプットの力は
今の自分を支えてくれています。

そりゃそうですよね。

真剣に取り組んでいる限り、それは
必ず何らかの役には立つということです。

だから皆さんも勉強法選びに
あまり慎重になりすぎず、

どんどん試行錯誤をしてもらいたいんですよ。

「ラクラク簡単」的なものじゃない限り
本当に無駄なトレーニングなんて
見つけるのが難しいぐらいですから。

いや、「ラクラク簡単」なものだって
「ラクラク簡単」の部分が嘘なだけで

きちんと努力を積めば
効果をもたらしてくれるものも
中にはあるかも知れません。

だから散々遠回りした
自分が言うのもなんですが

うまくいかないかも知れないなんて
恐れるこたぁないです。

-続きます。

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.02 2010 アウトプット2 コップに水を入れる編 comment0 trackback(-)
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プロフィール

中島正博

Author:中島正博
塾で中高生に国語を教えていたが、33歳の時に一念発起して英語の勉強を開始し、3ヶ月間の猛特訓でTOEIC920点を取得。

このブログでは自身の経験を元に、英語を話したくても何も口から出てこない、ネイティブの話を聞いてもちんぷんかんぷんという「ゼロ」の状態からどうやったら「1」までたどりつけるのか、その方法についてお伝えしています。

資格:英検一級 TOEIC980点 

英語独学ガイド
大人のやり直し英語部 部長

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著書「たった3ヶ月で920点を取った私のTOEIC TEST最短攻略法」(明日香出版社)

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