英語独学虎の穴  2010年04月

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WEBセミナー

ゴールデンウィークの連休中、どこにもでかけないで英語をやろうという気合
の入ったあなたへ

よかったら「音読トレーニングWEBセミナー」を受けてみてください。
注)申し訳ありませんが、現在配布を中止しております。

課題文を使って、実際に音読トレーニングを進めていただく中で、具体的に
どういう点に気をつけるべきかということを文字と音声で詳しく説明しています。

用意した課題文はスピードも速く、シンクロ読みをするには難しいものです。

ちなみにセミナーで使用する課題文は、これです。

この「難敵」をいかに攻略するか。
これを攻略できれば、たいていのものは楽にこなせるようになるはずです。

ホームページをよく読んで、どうして音読力を向上させる必要があるのか理解
した上で受講なさってください。

もちろん無料ご自宅にいながら受講できますが、「お金を払ってわざわざ
休みの日に出かけてまで参加しているんだ」というような緊張感を持って真剣
に取り組んだほうが、トレーニングから得られる効果は高いと思います。

受けてみたいと思われる方は下のフォームからお申し込みください。ご登録
頂きましたアドレスに直接ファイル(PDF・音声)をお送りします。

※ご登録いただきましたアドレスは、例えば今後こういうセミナーを作った場合
にいち早く通知させていただくなど、こちらからの連絡にのみ使わせて頂きます。

ただしあくまでも、英語学習でつまづいている方のために自分ができることは
ないかという思いで作ったものですから、すでに英語が聞き取れるという方は
ご遠慮ください。

なお登録して数分経ってもこちらからのメールが届かないという場合は、迷惑
メールフォルダを確認してみてください。そこにもない場合は、配信拒否をされて
戻ってきている可能性があります。

こちらも気づき次第、手動で再度送るように努めます(ただしaaaなどのお名前で
登録された場合はその気持ちが折れてしまいます)が、それでも受け付けて
もらえないケースもしばしばあります。

どうしても届かない場合は、大変お手数ですが、別のメールアドレスで再度お試し
いただければと思います。yahooのフリーメールには届かないことが多いようです。

申し込みフォームはずいぶん下のほうにあります。

















メールアドレス





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.30 2010 今度こそ英語をものにするために comment3 trackback(-)

妄想音読


質を高めるにはまず量をこなすことだ
というお話をしましたけれど

普段の音読トレーニングの質を高めるために
もう一つ心がけていたことがあります。

それは簡単に言ってしまうと、
機械的に回数を重ねるのではなく
一回一回できるだけ気持ちを込めるということ
(これが結構難しいんですよね)
 
これに関してはオーストラリアへに行ったことが
大いに役立ちました。

会話に登場する人物のそれぞれに

この陽気な友人役はアウグスト
こっちのマドンナキャラはスイス人のあの娘

などと

かの地で出会った人たちを勝手に当てはめ

あたかも彼らと本当に会話している
ような心持ちで音読するのです。

会話ではなく一人語りの教材であれば
それを知り合いの誰かに聞いてもらっているように

「妄想音読」とでも言いましょうか。
これじゃちょっとイメージ悪いですけどね。

かつてミスタータイガースと呼ばれた
元阪神の掛布さんが 

「よく練習が大切だって言うけれど、
プロだったら一万回の素振りなんて誰でもやる

では違いを作るのは何かと言うと、

ここは1点リードされて迎えた7回裏
ピッチャーは江川、
ツーアウト満塁、
カウント2-2

のように、場面をこれでもかというほど
具体的にイメージしながら、
一回一回の素振りに
いかに気持ちをこめられるかだ」

ということを言っていましたが、
音読にも同じことが言えると思います。

練習を練習として本番から切り離すのではなく、
常に使う場面を意識してやるべきだということですね。

一回一回しっかり使う場面をイメージしながら

そうやって相手を意識することで

「今のRの音ちょっと聞こえづらかったかな」
などと客観的に判断できるようになりますし

イントネーションも単なる音の上げ下げではなく
「ここで語尾を上げるのはこういう気持ちからなんだ」
のように、より気持ちがこもるようになります。

これにより、ただ機械的に回数をこなすのとは
比べものにならないぐらいに
仕上がりの質が上がります。

その分、疲労も比較にならないほど
大きくなりますけどね。


今日のまとめ

これまでに出会った外国人をイメージしながら
一回一回本気で音読すべし

出会ったことがない人は
オーランドブルームや
キャサリンゼタジョーンズなどの
憧れの映画俳優でもよしとする

-続きます。

今日は5時半起きで7時に更新!目指せ一位です。
応援よろしくお願いいたします。
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.28 2010 アウトプット2 コップに水を入れる編 comment0 trackback(-)

やる気を出す方法

このブログを読んで「よっしゃ3ヶ月続けたろう」と
意気込んでも、人間ですから時には
どうしてもやる気にならないこともあろうかと思います。

こういうときに一番やってはいけないのは
「やる気になるのを待つ」ということ
なぜならそのやる気はずっと訪れないからです。

「心と体」と言うようにその結びつきは深く 
心のありようが体に表れるのはよく知られています。

例えば落ち込んでいると背が丸まるというように

この場合は「心→体」という方向ですよね。

しかし常に心が原因となるわけではないんだそうです

つまり「体→心」という逆もまた真なりということ

そう考えると、
落ち込む→背を丸める
背を丸める→ますます落ち込んでいく

という悪循環が生まれうるということになります。

だからそういうときこそ望ましいときの態度を取る
つまりあえて胸を張るんです。
そうすると結構前向きになれたりするものです。

体で心のありようがコントロールできてしまう
というわけですね。

本でも紹介しましたが、
元メジャーリーガーの長谷川滋利さんは
腕が縮こまってしまうようなピンチの場面で
あえて口角を上げてニッと笑ていたそうです。
つまり「楽しんでいる」ように振る舞う

そうすると脳が楽しいと誤解して
脳内麻薬が分泌されリラックスでき、
全力を出すことができると

こうして考えると
やる気のないときの対処法それは、
「やる気のあるように振る舞う」ことだと
と言えそうですよね。

とにかく始めてしまう

自転車と一緒でこぎ始めが一番力がいるんです
でも進み始めてしまうと推進力がついて
力を入れずともすいすい進めてしまう

このブログを書いていても
気が進まないときがあるんですよ。

特に今日のように前日のクリックが少なかったとき 
もう今度こそ本当にやめようと何度も思います。

それでもとにかく書き始めてしまう
それもできるだけ楽しそうに

傍から見たらさぞ気持ち悪いでしょうが

そうすると次第に気分が乗ってきて止まらなくなり

書くつもりのなかったようなことが浮かんできたりして

もともと書く予定だったものよりも
いい内容になったりすることさえあります。
(残念ながら今日はそうなりませんでしたけどね)

今日のまとめ

心のありようは行動でコントロールすることができる
やる気のないときはやる気があるように振る舞うべし
やる気が出てくるまで待っていてはいけない

-続くか続かないかは…クリック次第
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.26 2010 今度こそ英語をものにするために comment7 trackback(-)

量稽古2


ちなみに「疲れるまでの量稽古」を
お勧めしているのは
単なる根性論からではなく

自分の経験上、
そこまでやってみることで
もたらされたものが多かったと思うためです。

特に音読を始めたばかりの人には
大きな効果をもたらします。

例えば英語の発音に慣れていない段階で
正しく発音しようとすると

最初はどうしても口に力が入ってしまう
と思うんですよね。

これでは音読もスムーズに行きません。

しかし音読を繰り返して口が疲れきってくると

口から余計な力が抜けて
楽に発音ができるようになるのです。

プロ野球のピッチャーがキャンプで
「フォームを固め」と称して
何千球と投げ込みますけど

あれなども、
疲れきった状態で投げることによって
体から力みが消え

無駄な力の抜けた「いいフォーム」に
なるからなんだそうです。

そして力が入らない状況で
どうやったら球に効率的に力を伝えられるか
ということを体で学ぶことで
球威や球速が上がると

ちなみにこの「投げ込み」は
体に大きな負担がかかり

肩を壊すなどの故障を招くとして
特にメジャーリーグでは否定されていますが

音読の場合はピッチングと違って
読みすぎて「口を壊す」ということもありませんから
安心して「読み込んで」いいと思います。

この「量をこなす」ことは
「無駄な力が抜けるようになる」だけでなく

回数を重ねるうちに
素早く発音するにはどうすればいいかを
体が覚えることで
発音自体のスピードが上がりますし

また、音読中は
いちいち[v]の発音は…
などと考えている余裕もありませんから

文字を見た瞬間に
それに見合った音を出すということも
自然にできるようになっていきます。

さらに同じ文章を何度も繰り返し音読することで
そこに登場する単語や熟語表現を
それだけ何度も口にすることになりますから

当然記憶に残りやすくもなります。

さらにネイティブの音声を聞きながら
それに少しでも近づけようとするシンクロ読みは

言ってみればチューニングの作業のようなものですから

回数を増やせば増やすほど
手本に近い音が出せるようになります。
(というより量をこなさないと質が上がりません)

やってみる価値はあると思いませんか?

ぜひこの「口が疲れる」ほどの
「量稽古」にトライしてみてくださいね。

-続きます。

このブログは自分のやったことを振り返りながら、
現在勉強をしている人になんらかの気づきや、
刺激を与えられたらという思いで毎回書いています。

少しでも刺激を受けたという方はクリックで教えてください。
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.24 2010 今度こそ英語をものにするために comment0 trackback(-)

量稽古


再び音読トレーニングに没頭する

斬新な勉強法を期待していた方は
がっかりされたかも知れませんが
(まぁクリックの少ないこと!)

バカの一つ覚えと言われようと
一つ決めたことを深くやる

これが数々の挫折経験の末にようやくたどりついた
自分が知る唯一の成功につながる方法なんです。

しかしやることが今までと同じなら
どうやったらトレーニングの質を高めることができるのか

質を高めるのに必要なこと、
それは量をこなすこと

ここでは「音読の回数を増やす」ということです。

できればなるべくスマートにいきたいと
誰もが思うでしょうが

この「量稽古」をせずに
いきなり質だけ上げるなんて無理なんですよね。

音読というのは基本的に一人でやるもので
別に誰かがチェックしてくれるわけではないですから
基準を下げようと思えばいくらでも下げられるんですよ。

最初の三ヶ月で散々音読を重ねたこともあって
手本のスピードに追いつくぐらいなら
すぐにできてしまう

でも本当はスピードがクリアーできてからが勝負で
そこからリズムやイントネーションなど
細かいところまでいかにまねできるか

ここにどれだけこだわるかが、
音読の質を決めます。

つまりカギを握るのは「シンクロ読み」なんですよ
どれだけシンクロ率を上げられるか

ここをおざなりにしてしまうと
他のトレーニングも全てそれに応じた
いい加減なものになってしまう

抜け殻状態になっていた4月は
モチベーションが下がっていたのもあって
だいたい重なったからいいかなと
妥協していた部分が正直言ってありました。

言わばやっつけ仕事ですね。
単に決められたメニューを「こなした」だけ

手を抜いていることを
自分は知っているわけです。
そこを見ないようにしていただけで。

そういうところから原点に戻って
自分にどれだけ厳しくなれるか

楽をしたいという弱い心に負けず
以前よりも厳しい基準を課す

基準が厳しくなれば、
今までと同じではクリアーできないわけで
自然ともっと量をこなすことが必要となる

音読を始めた頃と同じように
「口が疲れる」ところまでやる必要があるでしょう。

あの筋肉痛の日々を再びです。

-続きます。

これを読んで「自分も音読の量を増やしてみようかな」と
少しでも思った方はクリックで教えてください。
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.22 2010 アウトプット2 コップに水を入れる編 comment4 trackback(-)

音読トレーニングふたたび


ずいぶんと話が滞ってしまっていましたが

とにかく「一つ決めたことを全力でやろう」ということです。

「インプットを続けていればいつか英語が口からあふれ出す」
この仮説の証明のため、
またインプットのトレーニングを積み重ねるのです。
それもできるだけトレーニングの質を上げて。

「やさしいビジネス英語」は出発前に終えていたので、
また新たに音読トレーニングに使う教材を探さねば。

理想は同じぐらいの分量のリスニング素材が並んでいるもの
なかなかそういう都合のいいものないんですけどね
やっぱりNHKはお勧めです。

ここでは基本に立ち返る意味で、以前使って感触がよかった
マーシャ・クラッカワーさんの別の本を選びました。

たっぷりラジオ英会話 (NHK CD‐extra book)たっぷりラジオ英会話 (NHK CD‐extra book)
(2000/11)
マーシャ・クラッカワー

商品詳細を見る


NHKのラジオ講座のことをご存知の方なら
なんで「ビジネス英語」の後に、
より簡単な「英会話」なんだと思われるかも知れませんが、

確かに使われている単語の難易度で言うと、
「ビジネス英語」のほうが遥かに難しいですが

音読という観点ではレベルは変わりません。

いやむしろ登場人物の感情の起伏は「英会話」のほうが激しく
イントネーションの再現という点で言うと
こちらのほうが難しいぐらいで。

リスニングは、以前と同様に「狭く深く」というのが基本方針です。

つまり聞き流しなどでたくさん「ただ聞く」のではなく、
一本一本をじっくり攻略するのです。

音読トレーニングの流れについてはすでにお話していますが、
ここでもう一度確認しておきますね。

まずは一回通して聞いて、意味をとろうとしてみる

一時停止を使いながら全ての単語をノートに書き取る
(ディクテーション)

(以前よりも負荷をかけるために
一度になるべく複数の単語を書き取るようにしました。)

正解のスクリプトで答え合わせ

日本語訳を見ながら、
どうしてそういう意味になるのか考えながら読み進める(精読)
知らない単語はここで覚えるようにする

(勉強を開始した頃は全ての文をじっくり見ていましたが、
この頃になると、意味がわかりにくいものだけ確認する
というスタイルになっていました。)

意味を理解した上で、
手本と重ねて読めるようになるまで何度も音読を繰り返す
(シンクロ読み)

ついていけるようになったら、
手本の発音・リズム・イントネーションなどの音の要素を
すべて再現するつもりで手本なしで読む
(一人シンクロ)

再びスクリプトを見ながら
それらの音の要素を意識しつつ
手本を超えるスピードで読めるまで読み込む
(高速読み)

こうして家でじっくり攻略したものを使って
今度は移動中などにCDプレイヤーで聞きながら
耳から聞こえてきた通りに口から出す
(シャドウイング)

ここまでが1セット

なるべく負荷をかけるために
以上のトレーニング中も
音だけをただまねするのではなく
その意味をイメージするということもやっていました。

いきなりは無理ですが、
回数をこなすうちにそういう余裕が出てきます。

そうやって散々読み込んだものがたまってきたら
時々通して聞いて意味がわかるかを確認するというやり方 

「狭く深く」という言葉通りの進め方ですよね。

こうして字にして書くと大変そうですが
慣れたらどうってことなくなります。
ぜひやってみてください。

-続きます。

ちょっとスタイルを変えてみましたがいかがでしょう。

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.20 2010 アウトプット2 コップに水を入れる編 comment0 trackback(-)

本気力


ここ数回に渡って、成果を得るためにはそれ相応の「時間とエネルギー」を
捧げる必要があるというお話をしています。それに関してもう少しだけ。

ちなみにエネルギーとは真剣さの度合いを表します。
どれぐらい真剣に英語学習に向き合えるかということですね。

以前、英語がまったく聞き取れない・話せない状態から、二週間の猛特訓で
なんとか英語での商談ができるようになったというフジゲンという会社の創業者
である横内氏の例をご紹介したことがあります(2009/12/30,31の記事)が、

この例でもおわかりのように、結果を出すためにはもちろん時間とエネルギー
の両方が必要なんですが

「どれだけ真剣に取り組めるか」のほうが、より大きな要素だと言えると思います。

真剣度が低ければ、英語圏に一年間滞在してもほとんど使えるようにならない
というケースはいくらだってありますからね。

自分自身の場合を考えても、最初の3ヶ月は英語に大きなエネルギーを捧げ
ました。

これはこれまでの数々の挫折の経験から考えて、最初のやる気が続くのは
せいぜい3ヶ月だと思った、だからこそせめてその間は本気でやろうと。

その結果、得られた成果はその努力に見合っていたと思います。だってその
3ヶ月は、それまで「英語とは無縁」の人生を送っていた自分に、「英語がある」
人生への扉を開けてくれたんですから。

それにしても3ヶ月の努力で人生を変えられるようなことって他にあるんでしょうか。

いや実際はいくらでもありますよね。対象がなんであれ、人間が「本気で」3ヶ月
でも取り組んだら結構なことができるはずです。

だからそれ以外は挫折だらけの自分が言うのもなんですけど、

そのたった3ヶ月の「本気を出した経験」を、人生で一度も持ったことがないという
方は、やっぱり損していると思うんですよ。

せっかくこの世に生を受けて、「本気を出した自分が、いったいどこまでできるのか」
を知らないまま一生を終えるなんてもったいないと

それは成功体験という意味でも。人間は一度でも「いい」体験をすると、そのうまく
いったときの行動パターンを繰り返すようになりますからね。

そこから先の人生でも、何をするにせよ「十分な時間とエネルギーを捧げる」ことが
当たり前になる

逆にこういう体験がない人は、ずっと努力から逃げるという行動パターンを繰り返す
ことになるでしょう。

そうなるとやっぱりたどり着ける地点に大きな違いが出てきますよね。

だから腰を据えて一回本気でやってみる。それが英語じゃなくたっていい。3ヶ月
本気で取り組めたら、人生だって変えられます。

もし現在まで思うような成果が得られていないという方は、「自分の努力は成果を
期待するのに十分だったか」と疑ってみてください。

成功のコツは、「あれぐらいやったんだから、そら結果が出なきゃウソだろ」と思える
ぐらいやることです。

-続きます。

いつも暑苦しいブログですみません。
でも「気合入ったよ」という方はクリックで教えてください。
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.18 2010 アウトプット2 コップに水を入れる編 comment2 trackback(-)

深く掘る


-前回からの続きです。

また今から振り返ってみて、本当に役に立ったと思うトレーニングの一つに
ディクテーションがありますけど、それについても「時間がかかりすぎて無駄だ」
と言う人も中にはいるわけです。

正直言って一番面倒くさいメニューでしたから、もしあのトレーニングをしている
最中に、そういう否定的な言葉を目にしていたら、それも途中でやめていたかも
知れません。

つまり情報がなかったから、雑音が耳に入らなかったこそやり遂げられたという
側面は確かにあると思うんですよね。

そう考えると今のこの「情報の多さ」は、一つのやり方に集中することを妨害する
大きな要因となりえるんじゃないかと。

自分が勉強を開始したときの、英語学習に関する知識の乏しさから比べると、
これをお読みの皆さんは遥かに多くの知識を持っていると思うんですよ。

シャドーイングのやり方とか音読の効果とかすでに「知って」はいる。

ではその一方で、そのたくさん知っていることの中から一つに絞って何かを実際
に「やった」人は、その中にどれぐらいいるのでしょう。ちょっと試してみるだけ
じゃなくて、それに3ヶ月でも本気で取り組んだという人は。

当たり前ですが、何かを「知っている」ことと、極めるぐらいにそれを「やる」こと
との間には天地の差があります。

本やネットでどれほどたくさん知識を仕入れようが、実際に自分で本気で取り組
んでみることで得られるものには所詮かないません。

むしろここまで見てきたように、「本気で取り組む」にあたって、その豊富な知識
が邪魔になることさえある。

だからこれはぜひ胸に刻んでいただきたいんですが

どういう勉強法を選ぶか、最初は慎重になっていいと思うんですけど、一度これ
と決めたら、それにこだわってください。

その勉強の成果が出るまでに必要な「時間とエネルギー」を捧げるということ

3ヶ月本気で取り組んだらある程度形になると思います。

それはどんな勉強法を選ぼうとです。

逆に言うとそれぐらいの「投資」をしないと、何をやっても結果なんて得られない
んですよね。

何度も言いますが、

「これよさそうだな」とちょっとかじってみて、なかなか効果が感じられない
(そもそもかじっただけで効果が得られる勉強法なんてありません)

そこでもっとよさそうな方法を見つけて「やっぱりこっち」

というのが一番効率の悪いやり方です。

ドキッとした方、一刻も早くその「必敗パターン」から脱してください。

「一番無駄のない」方法を探している間に時間が過ぎて、結局英語が使える
ようにならずに終わってしまったら、こんな時間の無駄遣いありませんよね。

色んなところを浅くすくったところで何も出てきません
一箇所を「深く掘る」ことに挑戦してみようではありませんか。

-続きます。

皆さんの応援がブログ更新の励みです。
当たり前ではありますが更新のない日のクリックの少なさと言ったら…
それはもうしょんぼりするほどです。
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.16 2010 アウトプット2 コップに水を入れる編 comment2 trackback(-)

しがみつくこと

-前回からの続きです。

「どういう道を選ぶか」だけでは不十分で、その道が正しいかどうか確かめる
ためには、時間とエネルギーを捧げなくてはならないというお話をしました。

しかしこれが今、とんでもなく難しくなっていると思うんですよね。

というのは僕が勉強を再開したときと比べると、比較にならないぐらいの量の
英語学習に関する情報がネットには溢れていて、簡単に手に入るようになった
からです。

もちろんその分、良質な情報も増えたとは言えますが、それだけに「一つの
やり方にしぼって」ということが難しくなったとは言えないでしょうか。

自分の場合は情報がなかったので、これと決めたやり方にしがみつくしか
ありませんでした。

すでにお話したように、いきなり映画を教材に、登場人物のセリフに合わせて
自分も発音しようと試みたんですよ。

映画に合わせて音読ができたぐらいだから、もともと才能に満ち溢れていた
んだろうとか、特別な奴なんだとかって勘違いされるかも知れませんが

バリバリのカタカナ発音からのスタートでしたから、日々のトレーニングは
過酷を極めました

と書いたところで、あの苦労は伝わらないと思います。

ネイティブの話すスピードに、当たり前ですけどどうやってもついていけない
たった一つの文を何十回と繰り返し読んでも

そのうち真冬なのに汗がふき出してきてTシャツ一枚で音読するほど

あまりの不甲斐なさに、いい歳こいて泣きそうになったこともありますし
口が思うように回らないイライラが募って、自分の口を思いっきり殴ったことも
一度や二度じゃありません。

昭和の「スポーツ根性もの」も真っ青の、文字通り血のにじむような努力を積み
重ねていたわけです。

(このブログでは、その苦労の日々からたどりついた、血のにじまない方法を
 お伝えしていますのでご安心ください)。

あんまりこういうこと書くと、「気軽に英語を楽しみたい」っていう人を遠ざけて
しまうと思って書いてきませんでしたけどね。

でもどれだけ苦しかろうが、「今までできなかったことを30越えてからできるよう
になろうって言うんだから辛くて当たり前だ」と

歯を食いしばってしがみつき、

発音を集中的に独習するなど試行錯誤することで、どうにかこうにかやり遂げる
ことができました。

途中で諦めないで本当によかったと思います。
苦労が大きかった分、もたらされたものも大きかったですしね。
まさに「血」と「汗」と「涙」の結晶です(一通り全部流しました)。

でもこれが今なら、例えばブログを書いている人に直接聞いたり、

あるいは「教えてはてな」などの質問サイトで、経験者やその道の達人に気軽
に質問をすることもできるわけです。これはこれで素晴らしいことですが、

そこで「初心者が映画を使うのはどうか」と質問をしたら、恐らく「そんなの無理
だ」と言われてしまうと思うんですよね。

そうなったら、その道について何も知らないわけですから、「やっぱりそうか」と
そこであっさり諦めてしまっていたかも知れません。

どうりで出来ないはずだ、こんなの無理なんだって。

もしそうしていたら、今の自分はいないわけです。

-長くなってしまったので続きます。

実は今回で300回目の記事です。コツコツ積み上げてようやくここまで来ました。
普段はクリックしない主義の方も、今日はお祝いでチョコンとやってください。
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.14 2010 アウトプット2 コップに水を入れる編 comment8 trackback(-)

仮説と検証


-前回からの続きです。

「インプットの作業を続けていれば、いずれコップから水が溢れるように英語が
 口から出てくるようになる」

つまりインプット学習がそのままアウトプットにもつながるということでした。

なるほどそういうことだったのか。

もともとインプット学習の大切さについてはよくわかっていました。

「頭の英語の引き出しに何も入っていない状態では何も出すことはできない」
そう考えて最初の3ヶ月間インプットの学習に打ち込んだわけです。

そしてそれは学生のとき以来10年以上も英語から離れていた自分に、TOEIC
920というとんでもない結果をもたらしてくれました。

まだまだインプットの量が足りないのであって、もっと続ければもっと大きなこと
がもたらされると考えるのもおかしくはなさそうです。

また、「シャドウイングがスピーキングの役に立つ」という記述も色んなところで
目にしました。

となれば、やることはこれまでと同じでいい。

リスニング力向上のための音読トレーニング、それとリーディング力の向上(速読)

その質と量をもっと高めるのみです。

がんがん水を入れて、一日も早く溢れさせてやろうではないか

シンガポールのマーライオンのように、口から水がじゃぶじゃぶ溢れ出している
自分の姿が鮮やかに浮かび上がりました。

進むべき方向がしっかりと決まったので、あとは突き進むのみです。

「インプットがアウトプットにつながる」という仮説の正しさを身をもって証明する。

勉強を再開したときに最初に立てた仮説は、「ネイティブの声に合わせて発音できる
ようになれば、彼らの話す英語が聞き取れるようになるのでは」というものでした。

これはまだ検証の途中ではありますが、3ヶ月でかなりの成果を得ることができました。

さて今度の仮説の検証には果たしてどれぐらいの時間が必要なのか

やることが一緒ということですから、すでに3ヶ月どころか4ヶ月以上も積み重ねて
きていることになりますが、まだ溢れ出てきそうな兆候は一切ありません。

考えてみれば、いつもこうして「仮説」を立てて、それを「検証」するというのが、自分
の英語学習のスタイルでした。

まぁ皆さん多かれ少なかれこういうことをしていると思うんですよね。得たい結果が
あって、それを得るためにはこういう勉強をする必要があるのではないかと、進む
べき道(勉強の方法)を選ぶ作業。

しかし当然ながら、「どういう道を選ぶか」だけでは不十分で、その道が正しいか
どうか確かめるためには、それ相応の時間とエネルギーを捧げなくてはなりません。

ここがわかっているかどうかは、成否を大きく分けます。

-続きます。

ずいぶんと票が減ってしまいました。ここらでもう一押しお願いいたします。
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.12 2010 アウトプット2 コップに水を入れる編 comment4 trackback(-)

コップに水を入れる…

-前回からの続きです。

とりあえず文法はやらないということだけは決めました。

英語を「使う」ために必要な文法知識はすでにあるのだと
それを会話に生かせないことが問題なだけであって

もちろんTOEICなどの「テストの点数」を伸ばすためには、まだまだ足りない
のでしょうが、もともと点数のために勉強を始めたわけではありません。

確かに「いつか900を」とは思っていましたが、

それは勉強を開始する以前に、英語ができる人の指標としてTOEIC900という
のをどこかで聞いたことがあって、をれを鵜呑みにしていた

もう一つは「効率的な勉強法」を見つけたときに、上達の客観的な証拠となる
ものがないと説得力がないだろうと思ったためです。

学生時代に点数を求めて勉強をした結果、使えるようにはならなかった
あれと同じ間違いは犯したくなかった だからテストはもういい

(と言いながらも、上達の度合いを測るため、また気持ちがゆるんできたときに
 試験前の緊張感を利用して集中力を高めるため、この後も何度かTOEICを
 受けてはいます)

とにかく目的は、最短距離で英語が「使えない」ところから「使える」、つまり
「聞き取れ」て「話せる」ところにたどりつける方法を見つけること。
そしてそれを広めることなのですから。

そのために一日も早く話せるようにならなくては。

でも一体どうしたらこんな「中一レベルの英語を口から出すのがやっと」な
状態からアウグストのように流暢に話せるところまでたどりつけるのか

周りに相談できる人もいませんでしたので、なんとかそのヒントを見つけようと、
英語の上達に関する本や、英語の達人のサイトを探し、手当たり次第に読み
漁りました。 

どれも英語力全般の向上については書いてありましたが「話せるようになる」
方法をピンポイントで教えてくれるものはありませんでした。

しかしそうして情報を集める中で、英語の上達に関して、心に響く記述を見つけ
ました。それも一度ではありません。何人かの英語の達人が言っていたことです。

それは

「英語の上達のかぎはインプット学習(読む・聞く)にある。

インプット学習とはコップの中に水を注ぎ続ける作業のようなもので、やがて
いっぱいになるとコップから水が溢れ出すように、

大量にインプットをすることで英語を頭の中に入れる作業を続けていると、
いつか臨界点に達して口から自然に英語が溢れ出す」

というもの。

なんと素敵な響きでしょう。

-続きます。

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.10 2010 アウトプット2 コップに水を入れる編 comment0 trackback(-)

もう文法なんてしない

とにかくリスニングについては光が見えました。

あとはやはり話せるようになりたい。ここに関しては発音がよくなったぐらいで、
再開前とほぼ変わりませんでしたから。

では話せるようになるために何をするべきか

まったく見当もつきませんでしたが、一つだけ決めていたことがあります。

それは…

「文法はやらない」ということ

「話せるように」と考えるとき、常に頭の中でイメージしていたのはアウグストの
ことでした。どうしたらあんなに流暢に話せるようになるのかと。

自分と彼の話すときの違いを比較すると

自分の場合は、学生時代から話すための練習を一切してきていないため、言葉
を発する「発話」の能力が極端に低いということがまずあるわけです。
だから言葉が出てこない。

その割には文法重視の授業のおかげで知識だけは多い。
このため、話すときにその知識にいちいち照らし合わせて、「主語が単数だから
動詞にSを」などと考えながら発話する

言ってみれば、自分の発する英語に目の細かいフィルターをかけているような
ものですね。

ただでさえ口から英語が出てこないのに、そのほとんど出てこない英語にさらに
フィルターをかけることで、確かに正確ではあるけれども、ポツポツとしか言葉が
出てこなくなる

これに対して「文法スカスカで英語はペラペラ」のアウグストの場合は、発話の
能力が高くて、そしてそれが文法的に合っているかどうかをいちいち気にしない
もともと文法的な知識もそれほど持っていない

つまり彼のフィルターは目が粗い というかほとんどフィルターが機能していない

だから正確ではないが、どんどん口から英語は出てくる

もちろんこれには、以前お話したような国民性や性格の違いなど、様々な要素が
からんでいるのでしょうが、文法に関してこの両極端な二つの例から考えると、

自分の場合は、貧弱な発話能力と比べるとアンバランスに高い文法知識が、
かえってスムーズな発話の妨げになっているのではないかと考えたのです。

だから文法はひとまず置いておいて、発話の能力を鍛えることに集中しようと。

もちろん、どれほど流暢でも彼のように間違いだらけの英語(失礼!)はやはり
嫌ですが、

語学学校でのレベル分けテストの結果でも明らかになったように、こちらは日本式
の教育で、これでもかというほど文法を叩き込まれてきていますから

ここから文法を一切やらなくとも、そうはならないという自信がありました。
(とても感じの悪い言い方ですが、でも僕はアウグストを目指していました)

理想は自分とアウグストの中間点です。

-続きます。

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.08 2010 アウトプット2 コップに水を入れる編 comment0 trackback(-)

負荷をかける

前回の続きをもう少しだけ。

普段から簡単なもの、つまり日本人用にスピードを落としたレベルの低いもので
練習することをお勧めできないのはこのためです。

それに慣れてしまうと本番(実際の会話)に臨んだとき、高→低という落差がない
(それどころか低→高となってしまう)ために、「聞き取れるようになった」という
実感が得られません。

たとえて言うなら、普段の練習で150キロの球を打てるよう練習しているからこそ、
実戦で130や140キロといった球になんとかバットを当てられ
120キロの球には余裕を持って対応できるのであって

これが普段80キロで練習していては、120でも速すぎて対応できないというような
ことです。

「余裕のない」本番の場面で使えるようにするためには、「余裕のある」トレーニング
の際に負荷の大きいものを使って練習しておく必要があるわけです。

確かに簡単なものを教材にしたほうが「ショック」は少ないですけどね

それよりもなるべく早い段階で上達の実感を得るほうが大切だと僕は思います。

しかもできれば数ヶ月以内に

というのは何度も言いますけど、英語学習では「上達の実感」を得るのがとにかく
難しく、そしてその実感なしにずっと勉強を続けるというのは、多くの方にとって本当
に大変なことだからです。

その数ヶ月以内に味わえる上達の実感として

一つ挙げられるのは「音読力」の向上です。例えば3ヶ月間でも音読に費やせば、
やり方さえ間違えなければ誰でも上達します(3ヶ月やったけどうまくならない
という方はメールをください)。

できれば勉強開始時にトレーニングゼロの状態の音読を録音しておくと、その成長
の度合いがよくわかって、「おぉ、うまくなってる!」とテンションも上がるはずです。

ただその喜びも、やはり「聞き取れた」という感動には勝てないんですよね。
こちらは「進んでいる方向が間違っていないんだ」という自信にもなりますし。

つい最近も読者の方から、

「本当に上達しているのか不安なまま、ブログで説明されていたやり方に従って
アニメ映画を教材に毎日ディクテーション・シンクロ読みを続けていたが、

ある日比較的スピードがゆっくりめなオーディオブックを聞いたところ、余裕で聞き
取ることができて驚いた、着実に成長していたんだとわかった」

という喜びのメールを頂きました。

ここでも、アニメ映画→ゆっくりめのオーディオブック という落差ですよね。

こういう「喜び」に触れられた人はその後も続きます。

「英語学習を続けているが、一向に上達を感じられない」という方は、ぜひこの

普段はレベルの高いものでトレーニングを積んで、時々少しレベルの落ちるものを
聞いてみる

ということを試してみてください。

ただし、スピードが速くなくても意味をとらえるのが難しいものなら十分に負荷は
大きいと言えるでしょうし、また難易度が高くないものを使っても、「高速読み」など
のトレーニングで負荷を高めることは可能です。

-続きます。

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.06 2010 アウトプット2 コップに水を入れる編 comment3 trackback(-)

上達の実感を得るために

それではアウトプット放浪記 第二部開始です。

最初にお断りしておきますが、ここから「話せるようになる」ために様々なこと
を試しますが、かなり迷走します。

同じように進めても、「最短距離で話せるようになる」とは行かないと思います
のでご注意ください。

ただしここでご紹介することは、リスニング力の向上には大いに役立ちますし
それ以外にも英語の上達につながると思うことをたくさん書いていくつもりです。

これからお話する失敗体験・成功体験を踏まえて、最終的に「話せるように
なるには」という形で、ホームページにきちんとまとめます。

自分の場合は完全な独学で、どうやったら英語が「使える」ようになるのかを
教えてくれる人はいませんでした。相談できる人さえも。

進んでいる道が正しいかどうかもわからぬまま、全部一人で試行錯誤するしか
なかったため、その中でたくさんの失敗もありました。

ただ、それらの失敗からも多くのことを学びました。自分が長い時間をかけて
見つけたその「学び」をここでお伝えすることが、今一人で勉強を進めている人
に何らかのヒントになるのではないか

そういう思いで書いていきます。

ですからもし「なるほどな」と感じることがあったら、ぜひ普段の学習に生かして
ください。そういう態度で読んでいただくことで、ここに書くことはあなたにとって
意味を持つようになるはずです。

-------------------------------------------------------------

帰国して自宅に帰りついた自分は、出発する前の「抜け殻状態」がウソのように
やる気に満ち溢れていました。

「もっと英語ができるようになりたい」

聞き取りに関しては光が見えました。やっぱりあの3ヶ月間の音読修行は無駄
ではありませんでした。

無駄じゃなかったどころか、すくんでしまった面接の場を除けば、自分のリスニング
がネイティブスピーカーを相手にしても十分に通用することがわかった、これは
大きな自信になりました。

「以前とは違う自分になっている」という確かな実感。

日本にいる頃は、確かにTOEICの点数は出ましたが、上達している実感は
まったくと言っていいほどありませんでしたからね。

ボキャブラリーが少なかった、長く続くものに対応できなかったなどの理由も
あって、NHKのニュースを見てもそこまで「わかる」という手応えはない。

むしろTOEICのリスニングでは495点中485点もとったのに、こんな程度なのかと
失望していたぐらいで。

部屋の中にこもって勉強しているうちはわからなかった自分の成長が、旅に出て
ネイティブを含む外国人と実際に話すことによって明らかになったわけです。

これも普段のトレーニングで、難易度の高いものに必死でついていこうと
もがいたおかげです。

本番よりも負荷が高いものでトレーニングを積んでいたからこそ

「自分に対して語りかける」→内容がある程度予測できる

しかも「外国人に対して」→スピードも少し落ちる

といういくぶん難易度が下がったものに対応できたわけです。

ネイティブの英語を「難易度が下がった」とはずいぶん大胆な言い方ですが

普段のトレーニングで使っているもののレベルと、本番でのレベルの落差
「聞き取れる」という実感を得るためには、この「レベルの落差」が必要だと
言うことです。

NHKのニュースを聞いて「聞き取れる」という実感がわかなかったのは、上に
挙げた理由に加え、トレーニングで使っている教材との間に、「レベルの落差」
があまりなかった、これが大きな原因ではなかったかと思います。

もちろん練習で使っているものと同じレベルのものも、いずれは聞き取れるよう
にはなります。しかしそれにはもっともっと長い時間が必要となります。

-続きます。

「これからも読むよ」という方はこちらを押して応援してください。
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.04 2010 アウトプット2 コップに水を入れる編 comment2 trackback(-)

習慣化 補足

前回の内容だと、真面目すぎる人の場合、うまくいかない可能性もある
かも知れないと少し不安になったので、補足させてください。

習慣付けの条件として「絶対例外を作らない」ことを挙げましたが、
それとは矛盾するようですが、ある程度の許容も一方では必要です。

というのは完全主義が過ぎると行き詰る可能性があるからです。

急用ができて、どうしても予定通りの勉強時間がとれない日があるかも
知れません

あるいはどうにもこうにも気分が乗らない時があるかも知れません

そんなとき一番まずいのは、すべて予定通り完璧にいかなかったから
もうだめだとそこで投げ出してしまうことです。

そういう緊急時のために、30分ぐらいでこなせる「せめてこれだけ」メニュー
を用意しておき

最低それをこなしたらよしとする、「続いている」とカウントする

これぐらいの幅は持たせたほうがいいと思います。

そしてそんなに忙しいのにやるべきことをやった自分、
気が向かないのに最低限のことをこなした自分を

「えらい!」と十分に褒めてあげてください。

この「せめてこれだけ」メニューを用意しておくことって、継続を考える上で
結構大切なことだと思います。

とにかく「何もしない」日を作らなければいいのです。
何より大切なのは「途中でやめない」、つまり「続ける」ことですからね。

次回こそ本当に第二部スタートです。

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.02 2010 今度こそ英語をものにするために comment2 trackback(-)

習慣化

ペースを落とすと言っておきながら、もう更新です。

今回のことでもう一つ気づいたというか、改めてその凄さを思い知らされた
ことがありますので、今日はそれについてお話したいと思います。

すでに述べたようにこれまで復活して以来、二日にいっぺん更新を続けて
きています。

右のカテゴリー内「全ての記事」を押すと、これまでの記事とその更新日が
見られますが、それを見ると昨年の11月30日に再開してから

二日連続更新したことが何度か、それと一度だけ更新したつもりで操作を
間違えたため一日空きがある日がありますが、それ以外はずっとそのリズム
を守っていることがわかると思います。年末年始も例外なし。

これは20代の頃の三日坊主続きの日々の経験から、一日でもやらない日を
作ると、次の日から何かに付けて「やらない理由」を探し出す弱い自分がいる
ことを知っていたからです。

だから毎日強制的に「書く」時間を作ることで、「書く」ことを自分に習慣付けよう
としたのです。

正直最初はこのペースで書くことがかなりきつかったのですが、「三週間続け
れば習慣になる」と信じて、そこでぐっとこらえて書き続けました。

すると目標だった三週間を待つまでもなく、二週間経つ頃にはいつの間にか
「書く」ことが生活の一部となり、以来四ヶ月に渡ってこのペースで書き続けて
しまったというわけです。

「朝六時半から」と、取り掛かる時間まで決めたこと、これが習慣付けをさらに
強める結果となりました。

この「習慣」の持つ力は恐ろしいほどで、今回も本当はもう少し休んで考える
つもりだったのに、一日休んだだけで、朝起きると「何か書かねば」という気持ち
になってしまいました。

歯磨きと同じで、もうやらないとなんだか気持ちが悪いんですよ。

前回「ペースを落とすつもり」と書きましたが、それができるかどうか不安なほど
です。どうですか、この「習慣」の力

ですから「英語学習が続かない」とお悩みの方は、ぜひこの「習慣」の力を利用
してみてください。

そのために必要なのは「何時からと時間を決めてやる」「最低でも二週間は続ける」
そして前にも言いましたが「その間は絶対例外を作らない」、これだけです。
だまされたと思って、徹底してやってみて下さい。 

とにかく最初が肝心です。できたばかりの決心は、生まれたてのひなのような
もので、その時期が一番傷つきやすいのです。最初の一週間は特に慎重に入り
ましょう。

まずは三日間、そして一週間、それができたら十日間、次は二週間というように、
少しずつ目標を先に伸ばしていく

二週間続いたら例の「三ヶ月」が夢ではなくなります。

そこまで行けばもう、「勉強をせざるを得ない」体になっているはずです。

人間にはもともと強力な「挫折防止装置」が備わっているのです。

でもそれが作動するには少し時間が必要だということ。

特に長い間この機能を眠らせている人は、それを再び使える状態にするまでに
慣らし運転が必要、つまりより慎重にならなくてはならないということです。

これから始めようと思っているんだけど、週末花見なんだよなぁという方は、花見
が終わってから始めたほうがいいかも知れません。

「新年度から気持ちを新たに」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

-続きます。

たくさんの応援をいただいたおかげで、昨日は久々に一位になることができました。
いつ以来でしょうか。本当にありがとうございます。

次回からアウトプット放浪記 第二部の連載を開始します。
また応援よろしくお願いいたします。

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.01 2010 今度こそ英語をものにするために comment2 trackback(-)
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中島正博

Author:中島正博
塾で中高生に国語を教えていたが、33歳の時に一念発起して英語の勉強を開始し、3ヶ月間の猛特訓でTOEIC920点を取得。

このブログでは自身の経験を元に、英語を話したくても何も口から出てこない、ネイティブの話を聞いてもちんぷんかんぷんという「ゼロ」の状態からどうやったら「1」までたどりつけるのか、その方法についてお伝えしています。

資格:英検一級 TOEIC980点 

英語独学ガイド
大人のやり直し英語部 部長

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