英語独学虎の穴  2007年10月

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夢のオンライン英会話レッスン

あしたのためのその183 「恥ずかしい話、略して…

前回の「ブレイクスルー」に関する記事の拍手数がなんと50に迫る勢いでびっくりしてしまいました(間があきすぎただけですね)。

皆さんはオンライン英語レッスンをご存知でしょうか?実は以前こっそりあれに参加していたことがあります。

当時の僕は順調に上達できていたリーディング・リスニングと、相変わらずヨチヨチ歩きレベルのスピーキングのギャップをなんとか埋めようと、必死で英語で話す機会を探していました。

そんなときに見つけたのがオンライン英会話レッスンだったのです。自宅のPCで受講できるのでわざわざ学校に通わなくていい、しかも何時からでも受けられるという点で面倒くさがりの自分にぴったりだった上に、何より授業料が安い!6ヶ月分だかをまとめて払えば一回当たり500円程度になったような(すいません、だいぶ前のことなんで正確なことは覚えていません)。

そんな素敵な宣伝文句にまんまと乗せられて半年分を一括で払い、早速レベル分けテストなるものを受けました。しかしそんな会話力を測らないテストでは、僕のスピーキングのしょぼさは伝わらないのですよ。

その結果、全く分不相応な高いレベルのクラスに入れられてしまい、あわててメールで説明したら「何度か授業を受けてみてレベルが合わなければどんどん勝手にクラスを変えてよい」とのこと。なんのことはない、形だけのテストだったんですね。結構いい加減なもんです。

授業は、まぁ授業と言っても名ばかりで、十人ぐらいの参加者に教師役のネイティブスピーカーが一人いて、毎回「仕事」やら「幸せ」やらの漠然としたテーマを与えられて、みんなでそれについて話し合うっていう形式なんですわ。

話し合うって言ったって生徒はそんなディベートなんてできるレベルにはいませんから、他の人の意見なんて関係なく、みんな順番に自分が言えることを勝手に発言するという。それで生徒の使う英語の中に単語やら文法の間違いがあったら教師(のようなもの)が、それを訂正するんです。まぁ、でもそれも人によりけりで。ああいうところって正確さよりも流れを重んじますからね。

発言したいときは、挙手のアイコンみたいなのをクリックすると、早く押した順に番号がついて、順に答えていくってスタイルのため、クイズイントロドン(知らないですよね、早押しクイズです)みたいになって結構盛り上がるんですよ。

いろんな国の人が生徒として参加しているために、聞こえてくる英語も、国によって特徴があるのもわかって楽しかったんです。それまではCDに録音されたアメリカ英語しか聞いてこなかったわけですけれど、色んな国の人が英語を話すんだからそれに慣れるいいチャンスだなんて前向きにとらえたりして。

英語だけではなく答え方にも特徴があって、例えば南米の人は一を聞かれると十以上返すんですよ。中国人も負けていません。例えば「仕事を選ぶ際に一番大切なのは?」なんて聞かれると、日本人はだいたい「お金」とかせいぜい「お金が大切だと思う」で終わっちゃうんですけど、彼らはどうしてそう思うのか、そしてそう思うに至った僕らが知らない親戚のエピソードまで紹介してくれちゃって。

日本人は英語が苦手なだけでなく、自分の意見を論理立てて人にわかりやすく説明するっていう練習やってきていないのが丸見えで、自分の発言1に対して聞いている時間99ぐらいの割合で授業時間のほとんどを待つことに費やしていました。

僕はそんな彼らが歯がゆくて、日本人のおとなしいという印象を一人で打破すべく南米人ばりに話しまくってました。同じ日本人から見たらさぞかしKY(嫌な言葉ですねぇ)だったろうと思いますけれど、なにせ当時は必死でしたし、何よりあそこではそれがスタンダードだったんです。食うか食われるかの世界でしたから。

そんなこんなで結構楽しんでいたんですけどね。結局やめてしまいました。

おいちょっと待て、しゃべれないから受けたくせになんでそんなにしゃべってんのかってお思いでしょう。なぜそれほど話せたのか、そしてどうしてやめてしまったのか。全てのなぞの答えは次回に…

久々に確信を持って言います。続きます。
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.28 2007 今度こそ英語をものにするために comment10 trackback0

ブレイクスルー

明日のためのその182 「壁を越える瞬間

ブレイクスルーという言葉を聞いたことがあるでしょうか。

英語学習の場合、特にリスニング力が急激に上昇することを表すのに使われますよね。英語をずっと聞き続けているうちに、ある日昨日までわからなかったはずのものが、突然スラスラわかるようになっている自分に気づくっていう。

積み重ねてきた努力が報われたと実感できる瞬間です。そらテンション上がりまっせ。それまでぼんやりとした音のかたまりにしか過ぎなかったものが、急に意味がしっかり理解できる言葉としてとらえられるようになるんですから。

まさに壁を越えるようなもので、このブレイクスルーさえ迎えれば、モチベーションはさらに上がり、これをきっかけに一気に上達することができます。

でもね、実は今まで勉強してきてそんなもの感じたことないんですよ。英語学習を開始して3ヶ月でリスニング力ゼロからTOEICのリスニングパートほぼ満点(495点中485点)取ったお話をしましたよね。

そんなに急激にリスニング力が上がったんならそんなもん壁5~6枚まとめて突き抜けた実感があってもおかしくないでしょうに。本当に手ごたえゼロ。「えー、そんなとれるほど聞こえてるかぁ?」ってな感じで。そこから今に至るまでもまったくなし。もちろんゼロから始めたのですから、当初よりは実力は確実に上がっているのですけどね。

だからね、そんなブレイクスルーだなんて格好いいもんじゃなくて、地味に階段を一段一段上がっていくようなものだと思うんですよ、英語を身につける過程ってね。

しかもその階段は恐ろしいことに、上っている人には気づかないぐらいのスピードでそっと下に向かって動いている。だから結構上ったからって安心して止まっていると、いつのまにか到達したはずのところより落ちてしまいます。

でも歩みを止めなければ確実に上に上っていけるんです。まっすぐ上を見続けて歩き続けている限り。ほんで振り返ってみると「へー結構上ったんだなぁ」って気づくっていう。あるいはすでに歩みを止めて遥か下に行ってしまった人に言われて気づくとか。

だからブレイクスルーを楽しみにしていらっしゃる方をがっかりさせてしまうかも知れませんが、多分ないと思います。少なくとも僕は知りません。でもそんな劇的な変化がなくたってちゃんと上達できるんですよ。だからそれを信じて階段を一歩ずつ毎日上がってほしいのです。

ただ、ある程度に達すると力が落ちにくくなるということは確かです。

勉強を開始した当初は、毎日聞き続けないとリスニング力が落ちるという危機感を持って臨んでいましたし、実際にちょっとさぼるとその影響はもろに出ていました。

だからそれが怖くて毎日必死だったんですけど、これがある一定のレベルに達してからは、何日かブランクがあっても力がそれほど落ちないことに気がつきました。もちろん最上のコンディションにい続けるためには努力し続けないとならないのですが、以前ほど必死でやらなくともあるレベルから落ちなくなります。

もしかしたらこれこそが本当の意味で「壁を越えた」っていうことなのかも知れません。でもこちらも劇的な変化じゃありません。地味に「そういえば」って思うものです。しかもそのある程度ってどの程度なのか。どこまでも地味であいまいなんですねぇ。

そんなドラマチックなことは起きませんが、毎日積み重ねていくことは着実に力になります。ほんでね、そうやって地味に身につけたものが実は一番強いんですよ。がんばってくださいね。
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中島正博

Author:中島正博
塾で中高生に国語を教えていたが、33歳の時に一念発起して英語の勉強を開始し、3ヶ月間の猛特訓でTOEIC920点を取得。

このブログでは自身の経験を元に、英語を話したくても何も口から出てこない、ネイティブの話を聞いてもちんぷんかんぷんという「ゼロ」の状態からどうやったら「1」までたどりつけるのか、その方法についてお伝えしています。

資格:英検一級 TOEIC980点 

英語独学ガイド
大人のやり直し英語部 部長

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著書「たった3ヶ月で920点を取った私のTOEIC TEST最短攻略法」(明日香出版社)

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