英語独学虎の穴  2007年03月

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リピーティング挫折

あしたのためのその95 「シンクロ読み VS リピーティング 2

さて昨日は僕がリピーティングで挫折したお話をしました。いつもこのブログでえらそうなこと書いているので、鋼(はがね)のような精神力の持ち主だと思われているかも知れませんが、実情はこんなものです。挫折もたくさんしてきています。挫折したって諦めなければいいのです。

あえて言いますと、リピーティングの場合うまくいかなかったときに、純粋に音が聞き取れなかったのか、それとも単に記憶できなかっただけなのか、自分ができなかった原因がわかりにくいという欠点があります。

そして全部覚えていてきちんと再現できたとしても、イントネーションやリズムが手本と比べてどうずれているのかもわかりにくいですよね、なにしろすでに音は消えていますから。その意味でも他のトレーニングと比べて自分の弱点を把握しにくいと思います。

以上の点を考えた結果、自分の弱点がはっきりするシンクロ読みをトレーニングの中心に据えたのです。まぁ何を言っても言い訳ですけどね。

TOEICのパート3や4の問題では、聞いた内容を少しの間だけでも覚えておいたほうが正確に答えられるのは確かです。このリピーティングをしっかりこなすことによって記憶保持の能力を鍛えられ、その対策になるのではないでしょうか。僕はやっていませんので確かなことは言えませんが。

結局どの練習を選ぶにしてもその目的をはっきりさせることが大切なんだと思います。例えばボディービルダーはトレーニングするときに、筋肉のどの部位を鍛えているのかをしっかりイメージしているそうです。

例えばこのトレーニングは後背筋のこの部分を鍛えるためにやっているんだとか。そうやって鍛えている部分を細かく意識して取り組んだほうが、筋肉の発達は早いということです。

英語のトレーニングも同じでしょう。発音を鍛えたいのか、イントネーションを身に着けたいのか、トレーニングをするたびに必ず目的を明確にして、その要素を鍛えるのに効果的な練習法を選びましょう。そしてその効果を信じてトレーニングを続けることも大切です。

ついでに言うと、あれだけ筋肉が発達したボディービルダーでも、毎日どこかしらの筋肉が筋肉痛を起こしているそうです。逆に言うと筋肉痛を起こさないようなトレーニングは意味がないんですって。

今までできなかったことをできるようにするには、これぐらいの意識を持って臨まないとだめなんでしょうね。筋肉の好き嫌いは別にして、この姿勢は英語学習者も大いに見習うべきではないでしょうか。毎日筋肉痛になるぐらいのトレーニングが目標です。

そっか、リピーティングに挫折した虎でもできるんだからシンクロ読みやろうっとと思われた方はクリックをお願いいたします。前回お話した順位からずいぶんと変動がありました。応援いただけますと励みになります。
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.31 2007 猛虎十番勝負 comment10 trackback0

リピーティングの効果?

あしたのためのその94 「シンクロ読み VS リピーティング

今日はシャドウイングと並んで人気の高いリピーティングについてお話したいと思います。

リピーティングとは一定の長さの英語音声を聞いて、聞き終わってからその英語音声を再現する訓練法です。文の構造を意識しながら再現することで、リスニングのみならず、スピーキングの練習にもなると言われています。

やはり他のトレーニングと同様、発音・スピード・リズム・イントネーションを手本の英語音声に忠実に再現するように心がけます。いきなり長い文を再現するのは難しいでしょうから、短い文で練習しましょう。長い文の場合には途中で区切って構いません。

この練習をするためには、面倒でもあらかじめ適当な位置(短い文なら文が終わるまで、長すぎる場合は意味が区切れるところ)に間を作って録音し直したものを用意たほうがいいと思います。

自分でいちいちポーズボタンを使って止めながらやってもいいのですが、覚えることに集中しながら、同時にCDをどこで止めるかも意識しないといけないというのは、非常に面倒くさいです。次のフレーズが聞こえるところまで行き過ぎてしまったら、自分が覚えた位置までまた戻らなきゃいけない、これによって流れが何度も中断されてしまいます。

リピーティングは英語音声を聞き終わってから再現するというプロセスをとります。シャドウイングよりももっと先に手本が消えてしまうわけです。ですからすでに消えてしまった音声を再現するためには、完全に自分の記憶力が頼りになるのです。

発音はどうなっていたのか、リズムは、イントネーションはなど、ここまで見てきたように真似すべき要素はたくさんあります。手本と一緒に読むシンクロ読みでさえ、細かく真似しようとすると色んな部分でずれがでて難しいですよね。それをすでに消えてしまったものでやるというのは至難の業(わざ)です。

実は僕はこのトレーニングに関して語る資格がありません。何度か挑戦しましたが、お恥ずかしい話、結局挫折したんです。実際の効果を実感するまでには至りませんでした。記憶力による部分が大きいのでトレーニングの負荷の大きさも半端ではありません。

またいちいちCDを止めるのが面倒くさかったということも続かなかった原因です。自分であらかじめポーズを入れた音声教材を作るのも手間でした。教材を作っている時間は英語の勉強ではなく、純粋な作業となってしまいます。そんな暇があったら音読の回数増やしたほうがいいかなって。

明日に続きます。

おかげさまで昨日よりも一つずつ順位が上がって、各ランキングサイトで左から順に4位・1位・2位、そしてFC2でも2位と、現役時代の落合でもなしえなかった英語ブログランキング4冠が射程圏に入ってきました。これからも頑張りますので応援よろしくお願いいたします。
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.30 2007 猛虎十番勝負 comment7 trackback0

お気楽シャドウイング

あしたのためのその93 「シンクロ読み VS シャドウイング 3

僕の場合、勉強を再開した当初はシャドウイングも散々やりましたが、以上の欠点が見えるようになってきて、だんだんシンクロ読み中心にシフトしていきました。

少なくとも目標であった、「リスニング力を上げるために、ネイティブスピーカーが発音するように発音する練習をする」には、シンクロ読みのほうが適していると結論づけたわけです。

だからといって完全にシャドウイングをやめたわけではありません。そもそもシンクロかシャドウイングか二者択一というものではありません。目的に応じて使い分ければいいのです。

シンクロ読みの最大の長所はスクリプトを追いながら音読することで、つづりと、その実際の音を重ねて身につけられることです。視覚と聴覚を同時に刺激しますので頭にも残りやすいのです。

例えば音の化学変化が、どういう単語の並びで起こるのかを目で、どのように変化するのかを耳で知ることができます。こうやって音の変化のパターンを自分の中に積み重ねていけば、手本の音声がないものを読むときでも応用を利かすことができます。

ただ、シンクロ読みは大変な集中力を必要としますので、これだけやってると体がもちません。ですからシンクロで疲れたら、同じ教材でシャドウイングをやるといいと思います。そのほうが飽きもきませんから長く続けられるでしょう。

実際、きっちりシンクロができるまで読み込んだものなら、その同じ音源を使ってシャドウイングをすることは簡単です。シンクロ読みのクセで、英語音声と同時に発音してしまうことにさえ注意すれば、この段階では音はしっかり聞き分けられるようになっているはずですから。

シャドウイングはシンクロ読みと違い、目に頼らずに耳だけで音をとらえてそれを忠実に再現するトレーニングなので、この訓練を重ねたら音の響きにとても敏感になるはずです。また最初にお話したように反応の速度を上げる練習にもなります。鍛えられる能力が違うのです。

そしてシャドウイングが他の何にも勝っているのは、トレーニング時にスクリプトを必要としないということです。このため、歩きながらとか、車を運転しながら、あるいは家事をしながらもできるんです。僕も料理中などによくやりました。電車の中ではさすがに注目されますけどね。そんなときは声を出さずに口をぱくぱくさせればいいのです。

最も厳しいトレーニングと言われているシャドウイングですが、実はこのお気楽さこそが、最大の長所ではないかと僕は思います。

そうか、両方ともいい点があるんだなぁ。今までシャドウイングだけしかやってこなかったけど、シンクロ読みも取り入れてみようかなぁと思われた方はクリックをお願いいたします。皆様に応援していただいたおかげで、各ランキングサイトで左から順番に5位、1位、3位そしてついでにFC2でも3位に入っています。ありがとうございます。どうぞこれからも応援ください。
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.28 2007 猛虎十番勝負 comment8 trackback1

シャドウイングの弱点

あしたのためのその92 「シンクロ読み VS シャドウイング 2

人気ブログランキングで更新時なんと5位に入っていました!これも皆様の応援のおかげです。もっともっと多くの方にシンクロ読みを知って頂けるよう頑張りますので、これからも応援よろしくお願いいたします。

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さて前回、ちまたで一番人気のシャドウイングについて、リズムやイントネーションを身につけられるか疑問だと書きました。

シャドウイングの場合、英語音声のすぐ後ろをついていくわけですが、自分が発音する時には耳には残っていても実際には音は消えているので、よっぽど厳しい採点基準をもっていないと、ただスピードについていけるだけで満足してしまいがちです。

つまりスピードについていくことがメインになってしまって他の要素(リズム・イントネーションなど)の採点が甘くなってしまうのです。特に遅れないように早口になって帳尻合わせたりすることでリズムが狂いやすいです。少なくとも僕の場合はそうでした。

そして、基本的にスクリプトなしでやるトレーニングですので、そのように微妙に失敗している箇所があるにも関わらず、一つの文章をシャドウイングし終わる頃には、どこで失敗していたのかを忘れていることもしばしばありました。全体的におさまったからいいかなって。

ここがシンクロ読みとの最大の違いではないでしょうか。シンクロ読みの場合は、手本と同時に読みますので、少しでもずれるとすぐにわかります。厳しい審判員が隣をずっと一緒に走っているようなもので、採点をごまかしようがないのです。読みながら印をつけることで苦手な部分も明白になります。

ですから特にそこまで厳しい採点基準と、細かい音の違いを聞き分ける耳を持っていない中級者ぐらいまでは、リズムやスピード、イントネーション、発音を正確に身につけたいのであれば、シンクロ読みのほうが適していると思います。

またシャドウイングはとても集中力を必要とするトレーニングだと言われますが、僕はそう思いません。例えば日本語の音声聞きながら、それをシャドウイングするのって難しくないですよね。実際にテレビの音声についてやってみてください。

くれぐれも友達の声でやらぬよう。いらいらされるだけです。やってみるとわかりますが、ほとんど集中力要りませんよね。頭をまったく使わずとも、口だけでついていけるでしょ。

発音さえきちんと身についていれば、慣れてくると英語音声でも同じ状況になります。耳から入ってきたものを機械的に口から出せるようになるのです。僕は試しに、3時間のドライブ中ずーっとシャドウイングすることに挑戦しました(気持ち悪いでしょ)が、見事完走しました。さすがにその後、声出すのいやになってしばらく黙ってましたけど。

集中していなくても機械的にできてしまうのです(もちろん厳密に言うとこういう集中しないやり方はシャドウイングではないのでしょうが)。シンクロ読みではこうは行きません。30分もやるとふらふらになります。そういう意味では集中力を養うという目的でもシンクロ読みのほうがまさっていると思います。

なるほどぉ、今まで最強だと思ってたシャドウイングも万能じゃないってわけか。じゃあシンクロ読みもやってみるかなと思われた方はクリックをお願いいたします。
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.27 2007 猛虎十番勝負 comment4 trackback0

シャドウイングの効果

あしたのためのその91 「シンクロ読み VS シャドウイング

今日はまず皆様にお礼を。おかげさまで人気ブログランキングでなんとベストテン入りを果たすことができました!更新の時点では9位に入っていました。これも応援の一票を投じてくださった皆様のおかげです。

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賛同してくださった皆さんの期待に応えるためにも、もっと役に立てる記事を書かねばと気合が入りました。
    
さて、昨日予告したとおり、シャドウイングについてお話したいと思います。人気高いですよね。僕もこの練習本当によくやりました。最初はシャドウイングをメインにしていたぐらいです。

知らない方のためにお話しますと、シャドウイングとはスクリプト(台本)なしで英文を聞きながら、音に集中して、聞こえた瞬間に聞こえたとおりに同じ音を出す訓練法です。結果的に手本の英語音声より少し遅れてついていくこととなります。手本のすぐあとを影(shadow)のようについてくためにシャドウイングと呼ばれています。

聞こえた英語音声をそっくり真似することで、英語のリズムやスピード、イントネーション、発音までも身に着けることができる(と言われている)トレーニング方法です。

音に対する反応のスピードを鍛えるのにはぴったりです。TOEICのパート2のように出だしで答えが決まってしまうような問題に対応するためには一瞬の音をとらえる瞬発力が必要となりますが、シャドウイングはそのためのいい訓練になるのではないでしょうか。

慣れていないうちは、はっきり発音していてはスピードについていけないこともあるはずです。その際は、口をはっきり開けずについていく練習をまずやりましょう。小さな声でぶつぶつつぶやく(mumble)感じになりますので、特にこの練習をマンブリングと呼ぶこともあります。

初めて聞いたものをシャドウイングしろと言っても難しいでしょう。何度も同じ教材で繰り返すことで完成に近付けます。苦手な部分は繰り返し集中特訓しましょう。このあたりの要領はシンクロ読みと一緒ですね。

前置詞や冠詞などの弱くあいまいに発音される機能語も、聞き漏らさずに発音するように努めてください。なんと言っているのかわからない部分は必ずスクリプトで確認して、正確に発音するようにしてください。適当ではかえって逆効果です。

また、シンクロ読みのときと同様にしっかり感情をこめて、イントネーションをつけることも忘れないでください。そのためには単語の意味と構文を前もって調べ、しっかり意味を把握して臨む必要があります。

繰り返しやるうちに、文を覚えてしまい、英語音声と同時に発音してしまいがいちになりますが、しっかり音を聞いてから発音するというプロセスを守りましょう。

しっかりついて読めたら本当に気持ちいいものです。自分がかなりの英語使いになったような錯覚さえ持ちます。ただ、本当にリズムやイントネーションを身につけられるかといったら疑問が残ります

おい、ちょっと虎!お前もしかしてあのシャドーイングにかみつくつもりか?と思われた方はクリックをお願いいたします。その通りなんです。
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.25 2007 猛虎十番勝負 comment4 trackback0

続シンクロ読み 普及委員会

あしたのためのその90 「たった一つの願い

僕はみんなが真剣にシンクロ読みの練習をすれば、日本人の英語のレベルが上がると本気で思っています(もちろんこれ「だけ」ではだめですよ)。

そこで皆さんに一つお願いがあります。人気ブログランキングに投票していただけませんか?左下の緑のアイコンをクリックするだけです。ベスト10入りすれば、より多くの方にシンクロ読みを広めることができると思うんです。そうすれば英語で無駄にお金を使うことも防げるはずです。

人気blogランキングへ

更新時16位でした。まだまだ道は遠いですが、皆さんの力をお貸しいただければ不可能ではないと思っています。あ、二回押してくれようと下さった方、一日一回有効ですので、もう一回はどうぞ明日に持ち越してください。投票してくださったあなた、もう「シンクロ普及委員会」に入ってしまいましたよ。

このブログ「英語独学虎の穴」を通じて、僕は日本人の英語に対する意識を変えたいと思ってるんです。英語は正しい練習法できっちり努力さえすれば誰でもできるようになるんだと。

だからこうしてここまで自分のお金(他の方に比べたら使っていないほうでしょうが、それでも4年間分です)と時間を使って積み上げてきた知識の中から、本当に役に立つと思われるものだけを、伏字なしで公開しているんです。

僕が持っている唯一最大の強みは、つい最近、日本にいながら英語を上達させたということです。だから僕がここで公開している話は、学者の先生の仮説ではなく、全て僕が学習者として実際に試行錯誤してきたことにもとづいています。

シンクロ読みはその過程で最も効果があったトレーニングです。そう考えると説得力を持つと思いません?こうして学習者の視点に立って有益な情報を提供することが、このブログの使命だと勝手に思っています。

でもどんなに効率的な勉強法を使っても努力の部分は逃げられない。ここはもう覚悟してください。どんなに忙しくても毎日集中して最低2時間。これについては左のカテゴリー内「英語の勝ち組に入るために」の記事を読んで下さい。

前に一度読んだけど、最近たるんできたなぁと思う方も是非。最初のほうの記事、今と比べるとずいぶん短かいです。

さて、次回はちまたで最も人気の高いトレーニング法、シャドウイングを学習者の視点で分析したいと思います。うーむ、怖い!さっき押し忘れた方、こちらでお願いします。
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.24 2007 究極の音読を目指して comment9 trackback1

シンクロ読み 普及委員会

あしたのためのその89 「シンクロ読み VS 英語商材

昨日の記事はずいぶん反響を呼んだようです。いつもの1.5倍の方が訪れてくださりました。でももしかしてそれってあのタイトル見てだまされたってことじゃないですよね・・・?ないですから、そんなの

しかも多くの方がコメントを残してくださいました。このブログはだいたい毎日200人ぐらいの方が訪れて下さり、2時間以上もかけてじっくり読んでくださる人も毎日20人以上いるにも関わらず、普段はかいちゃんさん以外誰もコメントを残してくれないというドライな関係が売り(?)ですから驚いてしまいました(かいちゃんさん、いつもありがとうございます)。

思わず反応してしまうぐらい皆さん不満持たれていたんでしょうね。

このブログからもリンクさせていただいていますが、かいちゃんさんのブログ「30歳からの英検1級」を読んでみてください。

http://kaichan.cocolog-nifty.com/

僕はこの「英語独学虎の穴」で、英語学習に関する全てをカバーする予定でいましたが、ボキャブラリーに関しては、「30歳からの英検1級」をご覧ください、で済ますつもりでいます。現在ロングマンの英英辞典の使い方について説明されていて、これがまたためになるんです。しかもただですよ!こういう人もいるんです。

誤解していただきたくないのは、特定の教材を指して非難しているわけではないということです。本当に一つも買ったことありませんから。だけどだいたい予想はつきます。発音じゃなければ文法の大切さを再確認させるのかな?とか多読を勧めるんじゃないかとかって。結局全部大切ですからなんとでも言えます。

僕は4年前に英語の勉強を再開して以来、日本人が効率的に英語力を高めるにはどうしたらいいかということを日々追求してきました。もちろん今もです。

今こうしてシンクロ読みという方法にたどり着き、おそらく最も効果的なトレーニング方法だと思っていますが、もっと改良できないかと考えています。ですから常にアンテナを張りめぐらして、そういうサイトを見つけると何か吸収できることはないかと一応読むんですね。

でもみんな肝心なところで伏字を使って、ここから先はお金出して買ってくれないと教えないっていうオチで、がっかりさせられるということがあまりにも多かったものですから、つい愚痴っぽい言い方になりました。

シンクロ読みやりましょうよ。わざわざ新しいの買わなくても今みなさんが持っている教材で今すぐにでもできますよ。僕の場合は映画から始めるという暴挙に出ました(今やっている方、覚悟してくださいね。きついですよ)が、NHKのラジオ講座使えばDVDさえ買う必要ないですし。

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.22 2007 究極の音読を目指して comment8 trackback0

これをやるだけで英語がらくらく身につく夢のようなメソッド

あしたのためのその88 「んなもんありません

前回「ただ聞き流すだけ」はほとんど効果がないというお話をしました。

~だけで」「らくらく」「いつの間にか」できるようになるのは特別な才能を持っている人だけです。僕を含めた圧倒的多数の一般的な才能の持ち主は、そういう甘い文句に背を向けてひたすらがんばるしかありません。

英語でお金を失わないための秘策をお教えしましょう。「~だけで」「らくらく」「いつの間にか」できるようになると謳っているものに近づかないことです。そんなに簡単にできるようにならないからみんな苦労しているわけで。「~だけで」「らくらく」「いつの間にか」を見たら、「あ、でたでた」と思うようにするだけでずいぶんとお金の節約になるはずです。

このブログに書いてある程度の内容を「まず最初に○○をしてから次に××をして」などとご丁寧に伏字まで使ってもったいぶって高い教材売ってる方もいらっしゃいますけどね。おそらく発音と音読だと思いますよ。僕そんなの買ったことないからわかりませんけど。

でもいずれにせよないです。そんな夢のようなメソッドは。僕が伏字を使わずにここで公開している方法をきっちりこなせば力つきますよ。しかもただで。お金じゃね、苦労はパスできないんです。ここがわかっていないとこれから先もだまされ続けます。

最近「えいご漬け」というキーワードでこのブログにたどり着くかたがかなりいらっしゃいます(以前自分が最初の3ヶ月間は英語漬けになっていたと書いたためです)。

おそらくあの楽しげなゲームを使った楽しい勉強法を求めていらっしゃるんでしょうけど、書いてある内容があまりにもきついためか一瞬で帰られてしまいます。紛らわしいこと書いてすみません。

でももう覚悟しましょうよ。もう楽するのやめてさっさと努力しましょう。そんなありもしないものを追い求める暇があったら一本でも音読したほうが遥かに生産的です。

日本にいながら英語ができるようになった人はみな例外なくどこかで「必死で」やった経験を持っています。もちろん「必死で」やりながら「楽しむ」ことは可能です。逆にプロセスを楽しめなくてはくじけてしまうことでしょう。

僕の場合はWPMの記録を伸ばしたり、難しい英文を手本と全く同じように読めるようになることに喜びを見出していました。最初に聞いた段階ではとても無理だと思うような英文を、じっくり攻略法を考えて練習を積み、最終的に手本以上の高速で読めるようになったときなど、登山家が険しい山を制覇したときのような充実感を持ちました。

実際には登山の経験はないので「きっとこんな感じなんだろうな」ってことなんですけど。なんで英文を読むのかって聞かれたら「そこに英文があるから。」って答えたことでしょう。

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.21 2007 猛虎十番勝負 comment15 trackback0

聞き流しの効果

初めてこのブログをお読みになる方へ

ここ何回かにわたって僕の英語力の基礎を作った「シンクロ読み」というトレーニングの方法について書いています。ぜひ「あしたのためのその77」からお読みください。 

また、わからない語句が出てきましたら右の「ブログ検索」でお調べください。どれも英語学習に大切なものばかりです。
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あしたのためのその87 「シンクロ読み VS 聞き流し

ここまでやって初めて「シンクロ読み+α」の全てのプロセスの完成です。一度シンクロできたものも後で必ず振り返って挑戦しましょう。リスニング力は集中して聞いた時間に比例して伸びます。

シンクロした上で高速で読めるまで読み込んだものの本数が増えるほど力となります。適当に聞き流していては、英語は上達しないんです。

ここで一つショックなお知らせを。内容がわからないものを聞き流していても、意味がとらえらるようにはならないんだそうです。意味をとらえる練習としては、内容がほぼ100パーセントわかっている(単語の意味と文の構造を含みます)ものを何度も繰り返して聞く以外にありません。

となると、古くから言われる神話「ただBGMのように英語のニュースなどを聞き流すだけでいつの間にかわかるようになる」というのはやはり神話なんだと思われます。実際僕はシンクロ読みをしすぎて全くパワーが残っていないときのみ、聞き流しをしました。

聞き流す場合もラジオの音声などではなく、シンクロできるまで読み込んだものを「きちんと音が判別できるか」とか「意味をしっかりとらえられるか」とポイントを作って繰り返し聞いていましたので、本当の意味で聞き流してはいないですね。

意味をとらえる練習にならないとすると、聞き流しの効能は「リズムとイントネーション」をつかめるようになるということになりそうですが、本当にそうでしょうか。

印刷された文字と違い、音は発声されるとすぐに消えてしまいます。こういうときはこのようなイントネーションなのか、あるいはこういうケースで連結するのかなどということを、あとで確かめることができないわけです。ランダムに流れている音声だけでルールを見つけるのはほぼ不可能だと思われます。

となると考えられるプラス点としては、聞き流しをしていて英語ならではの面白い表現にぶつかることぐらいですが、それってすでにかなり聞き取れる人にのみあてはまることですよね。

このように考えると「ただ聞き流すだけ」では英語学習において、少なくとも相当上級になるまではほとんど意味がないように思います。

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.19 2007 究極の音読を目指して comment6 trackback0

シンクロ読み その9

あしたのためのその86 「そして伝説へ

音読をしすぎると、黙読するときにも頭の中で音読をしてしまい、リーディングの速度が落ちるとよく言われますが、WPM200で音読できるのであれば、ほとんど問題なくなります。

なぜか。実はWPM200を越えるかどうかで、リーディングを楽しむことができるかどうか、つまりリズムに乗って読んでいけるかどうかが決まるそうんだです。この場合のリーディングとは黙読のことを指しています。つまり音読で200ぐらいになれば、それで十分にリーディングにも対応できるようになると言えるわけです。

しかも黙読の際は実際に発音するわけではないので、つまって言い直すこともありませんから、音読時よりも読む速度は速くなります。音読でコンスタントにWPM190を越えるようになれば黙読では200近くで読めるはずです。まずは音読(シンクロ読み)190の壁を越えてください。

僕はずっとこの方法でトレーニングを積み、リーディングの際に心の中で音読していましたが、初めて受けたTOEICでは30分以上時間があまりました(ただし現行のTOEICではありません)。

手本よりも速く読むことができれば、聞き取りの際に心理的な余裕ができるようになります。最初に聞いたときは速すぎてびっくりしたようなものであっても、自分の音読の速度がそれを超えるころには、こんなに丁寧に発音してたんだって思うほどにゆっくりはっきり聞こえるようになります。

車を運転される方ならわかると思いますが、高速道路でスピードを出したあとに普通の道路に入ると「いつもこんな遅かったっけ?」って思いますよね。あの状態です。

その昔、広島商業が怪物江川卓と対戦する前に、マウンドより遥か前からピッチャーに投げさせることで速いスピードのボールにバッターの目を慣らし、江川に勝ったといいますが、まさにこの要領です。しつこいですね。でもまだ行きます。

英語のスピードに慣れていない日本人にとって、ネイティブスピーカーの話す英語は、普通の高校生にとっての怪物江川の直球と同じです。いきなり打席に立って勝負しては勝ち目がありません。でもしっかり対策を立てて攻略する練習を積めば少なくともパットには当てられるようになりますよね。

その攻略のための練習こそがシンクロ読みであり、高速読みなのです。シンクロ読みでネイティブスピーカーの発音とリズム・イントネーションを体得し、高速読みでスピードと心理的な余裕を手にすることで、来るべき対決の日に備えるのです。こういう練習を積まずに対戦すればバットにかすりもしません(全く聞き取れないという意味です)。

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.18 2007 究極の音読を目指して comment0 trackback0

シンクロ読み その8

あしたのためのその85 「シンクロの彼方に

「えーまだあんの?」と思われた方、安心してください。ここまで音読修行を積んできた方なら楽勝です。

シンクロの向こう側には二つの道があります。

一つはシンクロの再現です。まずはCDのスイッチを切ってください。それじゃ手本の音声が聞こえませんよね。それでいいんです。

音声なしでここまで身に着けたスピード、リズム、イントネーションをそのまま再現するのです。この段階にいたるまでに設定したポイントを思い出して、手本を聞きながら読んでいるのと全く同じように読みます。

もちろん最初からこんな芸当はとてもできませんが、ここまで何十回(何百回?)と音読を重ねてきて愛着もわいた相棒(書き込みだらけのスクリプト)と一緒ならできるはずです。

うまく読めるようになったら自分の音読を録音して、手本の英語音声と比べてみてください。どうですか?シンクロできてますか?

自分の声を毎日録音して客観的に聞く習慣をつけることで、音の分析ができる耳を養うことができます。ここまでの段階でもちょこちょこ録音して、自分の声と手本の英語音声を比較する時間を必ず作ってください。これをやるのとやらないのとでは仕上がりの質が違ってきます。

うまく読めたら「私もなかなかやるじゃない」とにやにやしてしまうはずです。がんばった自分をほめてあげてください。それによってモチベーションも高まるはずです。

そしてそれができたらさらなる高みへ。

シンクロ読みを越えて、そのリズム・イントネーションを維持したまま、手本よりも速く読むのです。できるだけ速く。速ければ速いほどいいです。ただ、リズムを壊してはいけません。単に間があるところをつめて速くするのではなく、全体のリズムをギュッと圧縮する感じです。

最初のアップでやったように全てを速く読むのではなく、リズムを維持しながらできるだけ速く読むわけですから、すでに準備段階で達成したはずのWPM190が夢のまた夢のように感じるでしょう。でも練習を重ねることでこれも克服できるはずです。200の大台を目指しましょう。

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.16 2007 究極の音読を目指して comment2 trackback0

シンクロ読み その7

あしたのためのその84 「夜明け間近

このように段階的にポイントを設けてに真似するのですが、実際に読む前に真似しようとするポイントに集中して聞くとより効果的です。例えば息継ぎを真似するのであれば、まず息継ぎに神経を集中させて聞いて、実際に息継ぎをしている位置を見つけてそこにマークしておきます。そうすれば自分で読むときもわかりやすいですよね。

音読に必要な各要素がシンクロできるようになってきたら、全部を総合して真似します。

車の運転と一緒で、最初はいくつものことを頭に入れて、一つ一つの動作をチェックしながらやるわけですが、慣れてくると意識せずともできるようになります。そのように自動的に体(口)が動く状態を目指すのです。そのためには反復しかありません。

以上がシンクロ読みのプロセスとなります。本来は「英語の音声をそのまま真似する」で済んでしまう話ですが、それだと伝わりませんよね。ですのでここまで詳しくみてきました。「こんなところまで気にするのか」という部分もあったはずです。

実際にやってみるとわかりますが、本当に全てをシンクロさせるのは至難の業です。スピードを意識すると発音が、発音を意識しすぎるとイントネーションが実際の音声とずれたりしてストレスが溜まることでしょう。

せっかく順調に読んでいても最後でひっかかって「ムキーッ」と叫びたくなるときもあるでしょう。僕はそんなとき叫ぶ代わりに腕立て伏せをすることで気分転換を図ったりしました。みなさんも自分なりの「ムキーッ」対策の方法を考えることをお勧めします。それぐらい集中力を必要とするトレーニングです。

また、ここまでこのブログをお読みになっている方はおわかりと思いますが、シンクロ読みをするまでに個々の音の発音ができるようになっておくことは不可欠です。そうでなければ誰にも伝わらない英語が身についてしまう恐れがあります。

やっとシンクロできるようになったというあなた。お疲れ様でした。ここまで来るまでには大変な苦労があったはずです。どうぞ満足感にひたりながらつかの間の休息をおとりください。

ですがまだこれで終わりではありません。

シンクロができるようになったら次の段階に進むのです。シンクロのその向こう側へ

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.14 2007 究極の音読を目指して comment2 trackback0

シンクロ読み その6

あしたのためのその83 「意味を重ねる

では前回からの続きです。

イントネーションは自分の感情を伝えるためにつけられますよね。そのためには音読している英文の意味がわかっていなくてはなりません。

実際のプロセスでは最初に知らない単語を調べるなどして、まず英文の意味を一通りきっちりとらえておきます。そしてもし可能であれば、音読する度に英文の意味を追いながら読んでもらいたいのですが、シンクロさせるべき要素がたくさんありますので、そんな余裕はないはずです。

ですから一旦それを切り離して音の各要素をシンクロさせることに集中し、このイントネーションをシンクロさせる段まできたら、つまりスピードとリズムを手本に合わせられるようになったら、読みながら心の中でだいたいの意味を重ねるようにしてください。

もちろんそのためには、学校でやった返り読みではなく、英語を頭からそのまま理解することが必要になります。これは今さら僕が言わなくてももうわかっていますよね。

例えば A woman who was sitting next to him asked me for help. を

「彼の隣に座っていた女性が私に助けを求めた。」と訳すためには、最後まで読んで、日本語として意味が通るように語順を入れ替える必要がありますよね。それでは時間がかかってしまうために

A woman (女性が) who was sitting (その人は座っていた) next to him (彼の隣に) asked me (私に求めた) for help ( 助けを).

のように耳から入ってきた順に意味をとらえるのです。慣れてくると

A woman who was sitting next to him (彼の隣に座っていた女性が) asked me for help(私に助けを求めた).

のようにもっと大きいブロックで捉えらえるようになります。

いずれにせよ、頭から英語をとらえることに慣れなければ、英語は一生聞き取れません。実際の会話ではどんどん英語が入ってきますので、自然な日本語の語順に並べ替えている暇なんかありません。

シンクロ読みができるようになれば、音をしっかり捉えられるようになります。しかしそこから先はリーディングと一緒です。

例えば上の文を読んで理解できなければ、それを音で聞いて理解できるわけないですよね。文字と違って音はすぐに消えてしまいますから、一瞬で意味をとらえなくてはならないという点でリーディング以上に難しいと言えます。

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.13 2007 究極の音読を目指して comment2 trackback0

シンクロ読み その5

あしたのためのその82 「間と抑揚

昨日もお話したようにネイティブスピーカーは長いセンテンスでも一息で発音しますが、一息で話されるセンテンスの中でも、内容がしっかり伝わるように「を作っていることにも注目してください。例えば下の文に一ヶ所「間」を作るとすればどこですか?

What he is trying to do right now is very interesting.

「間」は「 now 」と「 is 」のあいだにできるはずです。「 What he is trying to do right now 」全体で大きな主語であることを示すためです。「間」を作ることで聞いている相手の理解を助けるのです。

この説明がまったく意味不明という方は必ず文法をやり直してください。そのほうが結局は早道です。もし「名詞節」という言葉を知らなくとも、「 What ~ now 」までを大きなかたまりとしてとらえられれば大丈夫です。

このブログでもいずれ触れるつもりですが、子供のような言語の吸収力を持たない大人が英語を勉強する際に文法の理解は欠かせません。文法なんて必要ないっていう言葉は耳に心地よいでしょうがだまされてはいけません。

また「 help eat 」と「 help Pete 」では後者のほうが単語のあいだに「間」ができますよね。全く同じではありません。この差ができるようにしっかり真似してください。「」ができるときは必ずそこに理由があります。その理由を考えると応用が利くようになります。

実際の会話では文脈なども考慮して聞き取りますので、この程度の差は許容範囲ではありますが、あくまでもネイティブスピーカーが発音するように発音する練習なので、シンクロ読みのときはこのような細部にもこだわってください。

そしてイントネーション(抑揚)も大切な要素の一つです。やはり英語の場合、日本語よりも上下に1オクターブずつぐらい幅が大きいため、まねをするのは難しいはずです。実際に意味を知らずに英語を聞いたら、まるで歌を歌っているかのように感じることさえあります。

日本人はそこまでの音の上げ下げに慣れていない上に、恥ずかしさも手伝って平坦に発音しがちです。まったく抑揚がないととても不気味に聞こえるそうですのでしっかりイントネーションを真似しましょう。大げさだと思うぐらいに抑揚をつけてちょうどいいぐらいです。

イントネーションをとらえるのが難しい場合は、一度英文は忘れてハミングだけで音の上げ下げをたどってみてください。いかに上下しているかよくわかることでしょう。

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.11 2007 究極の音読を目指して comment5 trackback0

シンクロ読み その4

あしたのためのその81 「のどと腹

では前回からの続きです。

音声変化の仕方を単に頭で理解するだけではだめです。仕組みを理解したのちに本物の変化を聞いて実際にどう変化してるかを知り、さらにそれを真似て何度も自分で発音することで体に覚えさせるのです。

そうして体で覚えたら、どの部分でどういう変化が起こるのか、スクリプトを見ただけで予測できるようになります。ここまで来て初めて使える知識へと変わります。

スピードアップに集中しすぎると、今度はゆっくりたっぷり読むべきところまで口を開けずにあいまいに発音してしまいがちになりますが、必ず手本に習って強弱をきちんとつけましょう。忘れないように、はっきり発音する母音を最初にチェックして印をつけておくといいと思います。

強弱をきちんとつけられるようになったら、細かい部分を修正していきます。音読のたびに真似をするポイントを決めて読むことが大切です。最初は母音のシュワ化、次にリンキング、そして音の脱落、「 t 」の「 d 」化というように。いっぺんに全部をシンクロさせることは無理なので、段階を追って完成に近づけていくわけです。

子音の響きにも気を配りましょう。特に強く聞こえる子音はどれですか?「t」や「k」などはしっかり息を破裂させているはずです。「s」も息が強く出ていますね。「f」・「v」・「r」・「th」などはスピードを出すとおざなりになりがちなのできちんと発音してください。

息継ぎはどこでしていますか?英語では日本人が考えるよりも遥かに長い部分を一息で言います。二つの文にまたがって一息で話してしまうことさえあります。息継ぎをしている位置を確認して、それもきちんとまねしてください。

英語の発音では「」が非常に大切になります。日本語は「のど」で発声されるのに対し、英語は「」で発せられる音なんだそうです。

ですから腹式呼吸法を身につけることによって、発音がきれいになると言われています。そこまで本格的にやらなくとも、本来の声より1オクターブ下げることによって、それに近い発声ができるように思います。

つまり声質までまねするわけです。小林克也さん(ベラベラステーションで問題読んでる人です)のように低くよく響く声が目標です。

僕も最初のうちは音読を重ねた後では腹筋が痛くなっていました。きちんとお腹痛くなってますか?なっていたら大丈夫です。なっていなければ日本語のようにのどを使って発声している可能性があります。

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.10 2007 究極の音読を目指して comment3 trackback0

シンクロ読み その3

あしたのためのその80 「運動不足の店主

前回からの続きです。

ですから見本の英語音声のWPMを測ってみて(実際に測ってみてください)、例えば170ぐらいだったとしましょう。アップでは190で読んでるのだから楽勝だと思うのは大間違いです。

ネイティブスピーカーのWPM170は、あくまでもそうやってゆっくりたっぷり読む部分を含んで、かつ全体ではそのスピードになっているのです。やってみるとわかりますが、全ての単語を速く読んで記録した190よりも遥かに難しいはずです。

手本を注意深く聞いて、強くはっきり発音される単語と、弱くあいまいに発音される単語をしっかり区別して読んでみてください。時間をかけてしっかり発音している単語は、やはり同じように読まなくてはなりません。これまでに何度もお話している機能語内容語の区別が基準となりますが、ここも手本に忠実に読んでください。

そのように時間をかけて発音する単語を作ると、特に機能語の部分で、まったく手本についていけない箇所もでてくるのではないですか?ここに至って子音と母音を連結させたり、「 t 」を「 d 」と発音することでいかにタイムを短縮することができるか思い知ることになるはずです。

ここまで音の科学変化について詳しく見てきたのはこのためです。つづり通りに発音していない、あるいはどうしてもスピードについていけないという部分がありましたら、このブログの以前の記事を参考にしてみてください。「虎の野郎、やけにしつこいと思ったらこういうわけだったのか」と思っていただけるはずです。

参照しやすいように3月3日の記事「あしたのためにその76」に音の化学変化のインデックスを作ってあります。

結局強弱を真似ることは、そのまま音の変化を真似ることにつながるわけです。以前もお話したように、英語では内容語の間をなるべく等間隔で発音しようとしますから、機能語が続く部分では速く読めるようにがんがん変化するのです。

もともと口の筋力が足りない上に、これらの変化を知らないで音読をネイティブに合わせるのは不可能です。毎日鍛えていて抜け道にも精通した食い逃げ犯を、その町に不慣れな運動不足の店主が追いかけるようなもので、絶対に追いつけません。店主が町に不慣れって・・・

そんな食い逃げ犯が毎日やってきたら店はつぶれますよね。追いつくためには何が必要ですか?毎日トレーニングしてスピードとスタミナを養い、さらに近道を覚えなければなりません(その前に普通は通報します)。

次回に続きます。

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.09 2007 究極の音読を目指して comment2 trackback1

シンクロ読み その2

あしたのためのその79 「第二段階

昨日はシンクロ読みの手順の第一段階として、スクリプトを見ながらWPMで190を越えるようになるまで早口で読むというところまでお話しました。

WPMは音読のたびに測る必要はありません。とても面倒ですし、いちいち計算のために中断すると集中力も途絶えてしまいます。ある程度スムーズに読めるようになったなと思った時点で測ってください。

このブログは色んなレベルの方が読んでいるはずですので、190はとても無理だという方から、それぐらいは楽勝という方までさまざまでしょう。その場合も自分のベストWPMを把握して、それを越えることを目標としてください。

このアップをせずに最初から全てを真似しようと思ったら、必ずくじけてしまいます。まずはスピードで苦労しないところまで持っていってから、つまりある程度余裕が持てるようになってから他の要素を細かくシンクロさせていくわけです。

スピードがついてきたら、ヘッドフォンなどで実際に音声を聞きながら、自分の音読を手本に合わせていきます。少し英語音声のボリュームを小さめにして読むと、手本との違いがはっきりします。

まずは強弱を真似します。実際の英語では強くたっぷり発音されるものと、弱く素早く発音されるものが存在しますので、しっかり聞き取ってまねしてください。

英語独特のリズムを作り出す強弱の大切さについては、このブログでも時間をかけて説明してきました。左のカテゴリー内「より速く、より英語らしく」に入っていますのでまだの方はぜひお読みください。

アップの段階では全ての単語を素早く読んできているはずですが、英語ではしっかり時間をかけて発音する単語があります。第一段階でWPM190を越えなくてはならないのはこのためです。全部速く読んだ状態で190ぐらい越えていなくては、とても太刀打ちできません。

特に内容語をたっぷり時間をかけて発音しますから、そのしわ寄せが機能語が続く部分に来ることになります。つまりその部分は、最初の段階で口慣らしをしたときよりもさらに速く読まなくてはならなくなるのです。

次回に続きます。

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.07 2007 究極の音読を目指して comment4 trackback0

シンクロ読み

あしたのためのその78 「そのWPMを越えろ!

*昨日からの続きですので、まだお読みでない方は昨日の記事から先にお読みください。

今日はシンクロ読みの実際の進め方についてお話します。

まずは舌と口をよく動かせるように準備運動します。以前もお話しましたが、英語の発音では舌の移動距離は日本語の3倍と言われています。あごも日本語ではほとんど大きく開けないので、「apple」の「エア」や「box」の口を大きく開けてのどで響かす「ア」をしっかり発音するためにも十分ストレッチをしてください。

口を大きく開いたり閉じたり、舌を左右上下に大きく素早く動かしたり、ぐるぐる回したりします。とても面白い顔になりますので、なるべく誰も見ていない場所でやってください。電車の中などでは控えたほうが無難かもしれません。そのドキドキ感がたまらないという方はどうぞお試しください。

日本語では使っていない筋肉を使うこととなりますので、これをしていないと舌や口がうまく回らず、スピードについていけません。毎日の音読で、これまでに使っていない筋肉を鍛えていくんだという意識を持ってください。

次に音源を用意します。何度か手本の音声を聞いて、だいたいのスピードをつかんだら、スクリプト(台本ですね)を見ながら子音と母音の発音に気を配りつつ早口で読みます。

この段階では実際の音声を聞く必要はありません。とにかく舌と口を目いっぱい動かして、できるだけ速く読むことに集中します。本番前のアップの状態です。

どうしても引っかかってしまう箇所があるはずですので、そこは何度も集中的に読み返すことでこの段階で克服してください。

WPM(Words Per Minute: 一分間に話される単語数、スピードの目安です)190をコンスタントに越えるぐらいになるぐらいまでとにかくスピードアップに努めます。WPMは必ず測ってください。自分の到達目標となります。この段階で190を超えないようでは、シンクロはとてもおぼつきません。もっとがんばってください。

WPMの測り方: 本当は全部の単語数を数えるといいのですが、それでは時間がかかってしまいますので、まず最初の3行に含まれる単語数を数えます。そしてストップウォッチでその3行を読むのにかかった時間を計ります。単語数を秒数で割って、さらに60をかけたものが一分あたりの単語数となります。この数値で190を越えるということです。

次回に続きます。

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.06 2007 究極の音読を目指して comment4 trackback0

究極の音読法

あしたのためのその77 「シンクロナイズドリーディング

最初にお話したように、僕は大学卒業後10年以上のブランクを経て英語の勉強を再開しました。そして3ヶ月の勉強の後、初めて受けたTOEICでリスニングセクション495点中485点取ることが出来ました。

もちろんTOEICで英語力を全て正確に測れるとも思いませんが、留学経験も仕事で英語を使ったこともありませんでしたので、完全にゼロの状態から極めて短かい期間でリスニング力を大幅に向上させることができたのは事実です。

その3ヶ月間色々試した方法(のちに触れるシャドウイングリピーティングも含めます)の中で最も大きな効果をもたらしたのが音読でした。

ただ、音読と言っても単に英文を声に出して読んだのではありません。ネイティブスピーカーの音声を聞きながら、スピードと発音はもちろん、ここまでに紹介した音の化学変化・イントネーションに到るまで、できれば声質まで細かく真似しようと努めたのです。音読の究極の形だと言えるでしょう。

最初からこのブログを読んでくださっている方は覚えていらっしゃると思いますが、もともと「自分で発音できないものは聞き取れない」ということは、逆に言えば「自分で発音できれば聞き取れる」はずなのだから、「ネイティブスピーカーが発音するように発音する」練習を積めば、リスニングを向上させられるのではないか、という仮説のもとに僕は英語の勉強を開始しました。

様々な方法を試した結果、「ネイティブスピーカーが発音するように発音する」という目標に近づくには、この音読で練習を積むのが一番の早道だという結論に至ったわけです。

僕はこれを「シンクロ読み」と呼んでいました。僕の英語学習の核となるトレーニングです。シンクロの選手が、パートナーと全く同時に全く同じ動作をするように、自分の声と英語の音声を同調させるのです。

オーバーラッピングという言葉もありますが、CDの音声に自分の声をかぶせるのではなく、ここまでにお話した音読に必要な全ての要素に集中し、神経を細かく配って手本と同じスピードで、同じように読めるようにするのがこの訓練法の目的であるため、やはり「シンクロ」という言葉のほうがイメージが伝わると思います。

最後まで読んでいただきましてありがとうございます。次回はシンクロ読みの具体的なやり方についてです。続きが読みたいぞという方はぜひ応援のクリックをお願いいたします。
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.05 2007 究極の音読を目指して comment3 trackback1

総復習

あしたのためにその76 「また会えたね、変化たち

これまでに見てきた音の化学変化を振り返ってみましょう。それぞれの記事の日付を書いておきましたので、不安な部分がありましたら右のカテゴリー内「全ての記事」から行って読み直してみてください。

①母音のシュワ化・脱落 (2月3・5日)

This is for you. (下線の母音が全てシュワ化)
速く読む場合→ Ts's'z fr you. (母音の脱落)

②助動詞・be動詞の短縮化 (2月2・3日)

will not → won't   should have → should've   Ron is → Ron's

③子音と母音の連結 (2月6・7日)

Bob is in America. → BobisinAmerica. (バァビィズィナメリカ)

④機能語の「 v 」の音の脱落、「 h 」「 th 」の消失 (2月8・10・11・12・13日)

should've → shoulda   a cup of → acuppa    I know him. → I knowim.   Take them. → Takem.

⑤破裂音の脱落 (2月15・16日)

hot → ho_   let down → le_down

⑥同じ子音が重なる場合 (2月18日)

this story → thisstory (「s」を長く発音)   
help Pete → hel_Pete (一瞬の間あとに「p」を一回発音)

⑦似た場所で発音する子音が続く場合 (2月19・21日)

some plans → 「m」で口を閉じてそのまま「p」を発音   
this shop → thisshop (「sh」を長く発音)

⑧「 t 」の変化いろいろ (2月22・24・25日)

water → wader (ストレスのない「t」の「d」・「l」化)  
twenty → twenny    mountain → マウンッン (「n」と隣り合うと「t」が消える)

⑨母音と母音の連結 (2月27日)

I agree. → I(y)agree.   Go ahead. → Go(w)ahead.

⑩「t」「d」「s」「z」+「y」=? (2月28日)

meet you = meechou (チュ)    find you = finjou (ヂュ)
bless you = blesshou (シュ)   is your = izhour (ジュ)

誤解していただきたくないのは、これらの変化を自分で英語を話すときに使うように勧めているわけではないということです。かなりルーズな変化の仕方も含んでいますので、ノンネイティブスピーカーがこれら全てを使うとかえって不自然になります。

ただ聞き取りの際に、あらかじめ知っていないと対応できない変化もたくさんありますので、ここまで詳しく見てきた次第です。変化の法則を知ってそれに慣れることで変化前どうなっていたかを思い浮かべることができるようになり、理解を助けることとなるはずです。

そして前々から僕がお話している、「ネイティブスピーカーが発音するように発音する」練習を積むことでリスニング力を上げるという究極の目標のためにも必要な知識です。

次回から効果的な音読練習のやり方についての説明に入ります。できるだけわかりやすく伝えたいと思っていますので、どうぞ応援ください。
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.03 2007 音の科学変化 comment0 trackback0

さよならのかわりに・・・

あしたのためのその75 「‘and’ が‘n’に変わるとき

さぁいよいよこれで音の変化も最後です。といっても新しい変化ではなく、今までの知識の応用です。

下はそれぞれどう発音されますか?

ham and eggs,  again and again,  bread and butter

.02 2007 音の科学変化 comment5 trackback1
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プロフィール

中島正博

Author:中島正博
塾で中高生に国語を教えていたが、33歳の時に一念発起して英語の勉強を開始し、3ヶ月間の猛特訓でTOEIC920点を取得。

このブログでは自身の経験を元に、英語を話したくても何も口から出てこない、ネイティブの話を聞いてもちんぷんかんぷんという「ゼロ」の状態からどうやったら「1」までたどりつけるのか、その方法についてお伝えしています。

資格:英検一級 TOEIC980点 

英語独学ガイド
大人のやり直し英語部 部長

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