英語独学虎の穴  アウトプット1 オーストラリア滞在編

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知識と経験

帰国したと言っておきながら、旅の思い出を最後にもう一つだけ

前にもちょっと書きましたけど、学校の最終日に、生徒と教師みんなで飲んだ
んですよ。

その夜はオーストラリア人・スイス人・ブラジル人・フランス人、それに日本人
の自分が、一つのテーブルを囲んで大盛り上がりで

「すげぇよなぁ、国籍も話す言葉も全て違う人間が、こうして一緒に笑いながら
しゃべっているだもんなぁ」って

こんなこと、それまでの人生では考えられませんでしたからね。あのまま英語
を諦めてしまったままでは、一生味わえなかったはずの喜びです。

皆をつないでいるのは英語でした。そこでつくづく思ったんですよね、英語って
やっぱり凄いわと

もちろん自分のスピーキング力では、ごくごく浅いことしか言えないんですが、
それでもちょっとした一言で皆を笑わせることができて
まぁそのときの嬉しさと言ったら

もっと話せれば、外国人とももっと深くコミュニケーションがとれるはず
もっと英語ができるようになりたいと強く思いました。


…と、こうやって一人で熱くなって書いていても、恐らくはそれを読んだところで、
「なるほどね」とか「ふーん」という感じなのではないでしょうか。

しょせん他人がした体験の又聞きですからね。あのときの実際の興奮・感動という
のは僕の乏しい筆力では伝えきれない、それが悔しくてしょうがないんですが。

どれほど筆を尽くそうと本物の体験にはかなわないんですよ。

だからね、これをお読みの皆さんにも、ぜひ実際にご自分でこういう体験をして
いただきたい。それは当たり前ですが、「読んで知った」こととは比べものになら
ないインパクトをもたらします。

「自分が話した英語が伝わらなくてショック」ぐらいのことでも、ただ読むのと、自分
で体験するのとでは大違い。また、同じ体験をしても響くところは人によって違い
ますしね。

インターネットのおかげで、情報を得るのは以前とは比較にならないぐらい簡単に
なりましたが、それに比例して、わかったつもりになっていることも増えたと思うん
ですよね。

でもその机上の知識は実地での体験とは別物だということ。旅に出たら、それこそ
人生を変えるようなことに遭遇するかも知れませんよ。

最後にきっとあなたを旅に駆り立てるであろう、お勧めの本を何冊かご紹介します。

一冊目はカヌーでおなじみの野田知佑さんの初期の作品「旅へ」。そのまっすぐな
生き様に胸が熱くなります。

旅へ―新・放浪記〈1〉 (文春文庫)旅へ―新・放浪記〈1〉 (文春文庫)
(1999/05)
野田 知佑

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次は沢木耕太郎さんの名作「深夜特急」。まるで自分で旅をしているような、ハラハラ
ドキドキした気持ちになってきます。まだ読んだことがない方はぜひ。

深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫)深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫)
(1994/03)
沢木 耕太郎

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もう一冊は登山家である植村直己さんの「青春を山に賭けて」。読み終わる頃には
きっと何か行動したくなるはず。

青春を山に賭けて (文春文庫)青春を山に賭けて (文春文庫)
(2008/07/10)
植村 直己

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最後はまったく毛色が違いますが、ハイパーメディアクリエイター高城剛さんの
「サバイバル時代の海外旅行術」。僕はそれまで行き先だけ決めてぶらっと訪れる
旅が好きだったのですが、高城さんは準備の大切さを説いていて、なるほどと思わ
されました。次はこういう旅をしてみよう。旅先でのiPhoneの活用法なんかも教えて
くれます。

サバイバル時代の海外旅行術 (光文社新書)サバイバル時代の海外旅行術 (光文社新書)
(2009/08/18)
高城剛

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人生は一度きりですからね。
悔いのないよう、やりたいことをやるようにしたいものです。

それでは長かったオーストラリア滞在編、これで終わりにしたいと思います。
ここまで読んでいただきましてありがとうございました。

アウトプット放浪記 第一部「オーストラリア滞在編」 完

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.23 2010 アウトプット1 オーストラリア滞在編 comment0 trackback(-)

旅の効能

-前回からの続きです。

しっかりトレーニングを積んで、頭の引き出しに英語を詰めこんだ上で海外
に行けば、実戦に挑戦する中で必ず新しい発見があります。
ここでもやはり準備が大切だということですね。

もちろんできないこともたくさんあるでしょうが、できることもまたあります。
その両方がプラスになるはずです。

「できないこと」に出合うことよって、新たな課題を見つけることができます。

帰ってから、「あのときこう言えばよかった」ということもたくさんあるでしょう
そしてそういうものはしっかり記憶に残ります。

「できること」は言うまでもなくモチベーションを上げてくれます。ここまでやって
きたことが報われたという喜び。英語ではこの上達の実感を得るのが本当に
難しいですからね。これは貴重な機会となることでしょう。

だからいいことも悪いこともあるでしょうけれど、いずれにせよ、「次の機会には
もっとできるようになってやろう」という気分にさせてくれるはずです。この気持ち
がまた、それからの継続を助けてくれるのです。

これに加えて、その後のトレーニングも、実際に遭遇した具体的なシーンを思い
浮かべながら、つまり常に実戦を意識しながら積むことができます。

音読の際も、頭の中に旅先で出会った相手をイメージしながら、より感情を込
めて進められるようになるでしょう。

これによってトレーニングの効果も上がるはずです。

このように「ごほうび」としての海外旅行は、その後の英語学習に大きなものを
もたらしてくれるわけです。

じゃあどうやって海外旅行を取り入れるか

このブログでは「3ヶ月集中してみよう」ということを提案していますけれど、それ
を読んで「3ヵ月がんばろう」とただ決めても、なかなかこれが続かないという方
もいらっしゃると思うんですよね。

そこで色々工夫するんですよ。モチベーションが多少落ちても自分を勉強に向か
わせる「やらざるを得ない」仕組みを作ってあげるんです。

まずは集中して取り組めるように、今すぐ3ヵ月後のTOEIC(あるいは英検)を
申し込んでしまいましょう。そしてさらに3ヶ月頑張ったごほうび(予定)として
受験日の数日後の航空券を購入してしまうのです。

お金を払ってしまえば取り返しがつきませんからね。もうやるしかないという気分
になることでしょう。TOEICの受験料ぐらいなら無駄にしてもと思う人も、往復の
航空券となると重みが違うはずです。

月収の二割を超えるような出費をすると結構本気になれるのではないでしょうか。
収入が多い方は高級なホテルも予約してしまってください。

こうすれば「覚悟」ができる上に

試験日という「締め切り」ができることで集中力が増しますし、さらにそこまで頑張
れば旅行が待っている、このワクワク感も勉強に前向きに向かうのを助けてくれる
はずです。

日々の勉強ではたくさんの英文に出会うでしょうが、「もしかしたらこの表現、旅先
で使えるかも」と具体的に「使う」シーンを意識することで、頭に入りやすくなるという
メリットまであります。

-続きます。

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.19 2010 アウトプット1 オーストラリア滞在編 comment0 trackback(-)

帰国

実はこのオーストラリア滞在中にもう一つ大きな出来事がありました。

それはホームステイ最後の夜のこと、なんと生まれて初めて英語で夢を見
たのです。

勉強を再開したとき、せっかく英語をやるからにはいつかは映画を字幕なし
で見られるようになりたい、ネイティブとスラスラ会話できるようになりたい、
TOEIC900、英検一級も取りたい、

などの素朴な夢をたくさん持っていましたが、

この「英語で夢を見る」というのもその夢の一つでした。

でも正直なところ、30過ぎてからのスタートではそんなことは無理じゃないか、
夢のまた夢の話だろうとどこかで思っていました。

夢夢うるさくて申し訳ありません。でもそれが勉強を再開して5ヶ月目に早くも
かなったわけです。

不思議なことに、登場人物(外国人ばかり)が話す英語がみな、自分と同様
にたどたどしくて、それがまた面白かったのですが

これは嬉しい出来事でした。

3ヶ月間、日本語に囲まれた環境の中でひたすら英語に没頭し、4ヶ月目も
抜け殻状態とは言え毎日トレーニングを継続し、さらにオーストラリアに来て
からも「意地でも英語で通そう」とくらいついた

努力は常に報われるとは限りませんが、少なくともそれ相応のものを捧げる
ことなく何かがもたられることはない、ということは言えると思います。

そんな嬉しいサプライズとともに、楽しかったオーストラリアの日々は終わり
を迎えました。

ってここまで3ヶ月半に渡って長々と書いてきましたけど、これはたった10日
間の出来事ですからね。移動も含めてですから、滞在は実質8日間。

それぐらい充実していたという証拠です。

その後も色んなところに行きましたが、このオーストラリア旅行ほどはたくさん
書けません。

英語が「少し使える」ようになって初めての海外は、新鮮な驚きに満ちており、

それまでの「テレビの画面を見ているのと変わらない」何もできなかった旅行
とのあまりの違いに、「どうしてもっと早く英語の勉強を始めなかったのだろう」
と心底思いました。

英語学習を継続するにあたって、自分を英語に向かわせる「外的要因」が
必要だという話をここまでに何度かしていますよね。強力なのは「どうしても
避けたい」と思えるようなペナルティ。

もう一つはそれとは真反対のごほうび。例えば3ヶ月頑張ろうと決めて、実際
に3ヶ月達成できたら、その頑張りに対して自分にごほうびをあげるわけです。

これがあると勉強の励みになりますし、目標が達成できたときの喜びも倍増
します。

その「ごほうび」にも色々あるでしょうけど、

自分自身の経験から言っても、海外旅行ほどいいごほうびはないと思います。

その理由は次回に

-続きます。

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.17 2010 アウトプット1 オーストラリア滞在編 comment0 trackback(-)

英会話学校 後

現在「英語を話せるようになるまでの道筋」の第一歩として、「オースト
ラリア滞在編」を連載しています。右上のカテゴリー内「全ての記事」
をクリックして、2009年11月30日の記事からお読みください。
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-前回からの続きです。

自分の場合、学校に通ってみてよかったと思うことは、授業そのものよりも、
アウグストをはじめとする外国人の友達ができて、一緒に遊ぶなどの経験を
持つことができたこと

それと、「英語を上達させるのに英語圏に行ったり英会話学校に通ったりする
必要はない、日本にいながらでも、独学でも、しっかりやれば大丈夫だ」という
ことを再確認できたことです。

もちろん学校に通うメリットもあります。

ネイティブの発音をじかに聞ける、ネイティブならではの表現を教えてもらえる

もう一つ、「ネイティブに慣れる」ということは確実に言えます。慣れれば彼らと
話す際にいちいちびびらなくなります。「話すときの心持ち」という話でも触れま
したが、これは実は大きいメリットの一つだと思います。

あと、日本の英会話学校では入会金などで結構な金額を最初に払わされます
よね。この「自分のふところを痛めて」という行為自体が、ある程度の覚悟を作る
ということも言えるんじゃないかと思います。

「これだけ出費したんだから元をとらないと」って自分を学習に向かわせる外的
な要素の一つにはなるでしょう。だから「ぼったくられる」のも必ずしも悪いとは
言えないかも知れない

ただし一つ気をつけていただきたいのは、英会話学校というのはゼロから道を
教えてくれるところではない、ということです。

にも関わらず多くの方が、「聞きとる」ことも「話す」こともできない、会話の基礎力
がゼロの状態で、救いを求めて英会話学校に入学してしまいますよね。
ネイティブに教わればなんとかなるだろうと。

これこそが一番大きな間違いだと思うんですよ。

そういう状態で通っても、ほぼ例外なく「ただ英語に触れるだけ」で上達を感じる
ことなく、いつの間にか行かなくなって終わりということになるでしょう。

毎年毎年、本当に多くの方がこのパターンに陥っています。

今まで出会った中で「英会話学校が役に立った」と言う人は、「英会話学校とは
そういうものだ」と割り切って、その環境を最大限に生かすべく自分で工夫をする
ことができる人でした。

毎回自分でテーマを決めて準備をして、先生とディベートするとか。

初心者じゃ無理でしょう。

つまり英会話学校とは、「もともと最低限の英語力がある人が、実戦練習をする
ところ」という位置づけなんだと思うんですよ。学ぶ場というより練習の場だと。

「英会話学校が役に立たない」のではなく、役に立つような使い方をしていないと
いうのが本当のところではないかと。

そういう意味では留学とよく似ています。行けばなんとかなると思って準備なしで
臨んでも得られるものは少ない。時間とお金を無駄にして終わりになってしまう

しかし十分に「土台」を作ってから行けば、そこからの向上には大いに役立つ

そしてその「土台作り」は日本にいても、一人でもできます。

-続きます。

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.15 2010 アウトプット1 オーストラリア滞在編 comment0 trackback(-)

英会話学校 中

-前回からの続きです。

最後に教師も交えてみんなで飲んだときに聞いたところでは、英会話の
教師という仕事にプライドを持ち、これを一生の仕事と考えている人は
一人もおらず 

あくまでも次の「ちゃんとした仕事」が見つかるまでのつなぎとしてとらえ
ているようでした(教師の「後」の本当の夢を生き生きと語っていました)。

そもそも 英語を使える=英語を教えられる ではないですからね。

ネイティブスピーカーは、英語を母国語として自動的に習得してしまって
おり、その上達のプロセスを知らないわけですから

「できない」生徒の目線に立つことがただでさえ難しい上に

特に日本語のように英語からの距離が大きい母国語を持つ日本人に対
して、どうやったら「使えるようになるか」、その道筋を教えるなんてこんな
大変な仕事はないと思うんですが

その難しさに正面から立ち向かって、情熱を持って日々研究していると
いう教師は、残念ながらそこにはいませんでした。

後にカナダでも、日本の大手の英会話学校で教えていたという経験を持
つ人に多く会って話を聞きましたが、この点は同じでした。

もちろん英語を教えているネイティブスピーカーは世界中に数えきれない
ほどいますから、そういう人も探せばどこかにはいるんだろうとは思います。
ただ、やはり現場の教師の中でその割合は少ないのでしょう。

自分の知り合いの中で、英会話学校に通うことで英語ができるようになった
人が一人もいなかったということもあり

僕は勉強を開始する前から、特に初心者が英会話学校に通うことの有効性
については疑問を持っていて、

だからこそ独学を選んだんですが

実際に通ってみても、その考えは変わりませんでした。

英会話学校というのは、レールに乗っていれば自動的に英語が「使えない」
ところから「使える」ところまで連れて行ってくれるものではありません。

そのときに一緒だった日本人たちとは帰国後も連絡を取り続けていましたが、
学校に三ヶ月通い、オーストラリアに一年間滞在しても、結局英語が使える
ようにはならなかったということです。

三ヶ月間ほぼ毎日「授業」を一日3~5時間受けて、さらに普段の生活の中で
習った英語を使い放題という環境の中でもです。

日本の英会話学校で一回一時間、週2~3回というスタイルで上達するのが
どれほど難しいかおわかりになると思います。

-続きます。

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.13 2010 アウトプット1 オーストラリア滞在編 comment0 trackback(-)
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中島正博

Author:中島正博
塾で中高生に国語を教えていたが、33歳の時に一念発起して英語の勉強を開始し、3ヶ月間の猛特訓でTOEIC920点を取得。

このブログでは自身の経験を元に、英語を話したくても何も口から出てこない、ネイティブの話を聞いてもちんぷんかんぷんという「ゼロ」の状態からどうやったら「1」までたどりつけるのか、その方法についてお伝えしています。

資格:英検一級 TOEIC980点 

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大人のやり直し英語部 部長

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