英語独学虎の穴  究極の音読を目指して

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普段のトレーニングで必要なもの、それは…

あしたのためのその109 「スピード命

今回のアメリカ滞在の間に、多くの方とお話する機会を持ったのですが、彼らと会話をする中で再確認したものがあります。それはスピードの大切さです。

当たり前の話ですが、実際の会話はTOEICや英検のリスニングテストのレベルを遥かに超えています。僕はこれを十分に覚悟して、普段からスピードを意識したトレーニングをしていますが、それでも中には悪魔にとりつかれたかのようにまくし立てる方もいらっしゃって、聞き取りに苦労する場面もありました。

スピードに対応できなければ会話はできません。なぜなら会話では相手の話を理解しつつ、それに対する応答を考えて、自分で英文を作って返事するというプロセスを必要とするからです。単にリスニングをしているだけのときよりも遥かに余裕がなくなるのです。

普段の英語学習の際に自分にとって心地よいスピードでインプットしていては、上に書いたようなプロセスを経る実際の会話のシーンでは、情報処理のスピードが追いつかずにオーバーフローしてしまうはずです。

学校の英語のテストではじっくり考えて答えを出すのに十分な時間が与えられているため、ほとんどの日本人はゆっくり考える習慣がついていますよね。しかし現実のコミュニケーションでは、ただ理解するだけでなく速く理解することが求められるのです。

ですから「時間をかけても正確に理解できればいい」を脱却して「スピードの中でいかに理解するか」というふうに意識をシフトしなければなりません。現実の英語運用力の高さスピードで測られます。

TOEICで大量の問題を短い時間で答えることを求められるのは、情報を処理するスピードこそが実際のコミュニケーションでは大切である、ということを考慮してのことだと思います。

シンクロ読みの項で「WPM190を目標に読むべし」と書きましたが、それに対し「何と無茶なことを」と感じた方もいらっしゃったと思います。

しかし会話を想定するのであれば、それぐらいはやはり必要です。常に余裕がないシチュエーションを想定して、スピードをつける練習をして下さい。シンクロ読みでも十分に苦しいでしょうが、そこで負けずに高速読みまで進むのは、会話に必要なスピードを養うのに最適なトレーニングだと思います。

音読トレーニング、やはり使えます。皆さんもがんばってください。

今日も長くなってしまいましたが最後までお付き合いいただきましてありがとうございます。よっしゃスピードつけるぞ!と思われた方はクリックをお願いいたします。
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.25 2007 究極の音読を目指して comment2 trackback0

英語の音符、略して…

あしたのためのその108 「続続・英譜作り

前回まで音読ノート(英譜)の作り方について説明してきました。

きっと面倒くさいと思われたことでしょう。なんでわざわざこんな手間のかかるものを作ったかと言いますと、どんなに注意すべき点を意識していても、音読のたびに同じところで失敗するということがあまりにも多かったためです。

以前も書いたと思いますが、僕の場合は速く読もうとするとどうしても母音の「エア」が日本語の「ア」に近く、口をあまり開けないで発音してしまいがちでした。しかし忘れないように記号をつけることでそれが防げるようになりました。

特にシンクロ読みを終えて高速読みをする段階になりますと、手本がない上にスピードを意識するあまり、いい加減な音読になりがちです。そんなときに視覚的な補助を与えることで、音読の質をより向上させることができるわけです。

もちろん記号を書き込んだとしても、すべての要素を一度に目に入れながら読むことは難しいはずです。ですから、音読の度にポイントを設けて、たとえば今回はイントネーションを、その次にリンキングをなどというようにピンポイントで記号を見ながら克服していってください。

記号のつけ方は主観で構いません。要はそれを見ながら手本を再現できればいいのです。手本の英語音声を何度か聞きながら修正を加え、これだというところまで来たらペンでなぞって全ての記号を確定させてください。

これで英譜の完成です。あとはCDプレイヤーやMP3プレイヤーなどに入った音声ファイルと共に常に持ち歩いて、いつでもどこでもシンクロ読みしましょう。

実際にシンクロ読みをする過程で、気づいた点は後からどんどん書き加えてください。自分が読みやすいようにどんどんカスタマイズしましょう。あなただけのオリジナル教材となり、英語学習の心強い相棒となってくれるはずです。

さきほど無事帰宅しました。ばてばての状態で書いたのでおかしいところもあるかも知れません(いつもですね)。留守の間にずいぶんとランクが下がってしまいました。やはり世間は厳しい!また一からがんばっていきますのでどうぞ応援ください。
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.24 2007 究極の音読を目指して comment2 trackback1

音読ノート作りの手順

あしたのためのその107 「続・英譜作り

*はじめてお読みになる方へ。このブログでは効果的な音読のやり方について書いていますが、今までに聞いたことない言葉が出てくる可能性があります。その場合は、左の「ブログ検索」でお調べいただくか、あるいはカテゴリー内「全ての記事」から3月5日の記事に戻ってお読みください。


中途半端なところで中断してしまいまして失礼いたしました。今回は音読ノートの作り方の続きについて書きます。あくまでも僕はこのようにしていたということですので、まったく同じようにすることはありません。なるほどなと思えるような部分があればぜひ試してみてください。

1、スクリプトを見ながら(英語音声を聞かずに)内容語と機能語に分類します。機能語だけを( )で囲えばいいでしょう。機能語が連続する部分は全体を( )で囲みます。これは強弱のリズムを目で見てわかるようにするためです。あとで修正するかも知れませんので鉛筆でやってください。

当然( )で囲った部分は、音読の際、弱く素早く読むこととなります。

2、音の化学変化(子音と母音の連結や音の脱落など)が起こりそうな部分をスクリプトを見ながら鉛筆で印をつけていきます。

例えば単語の末尾の子音と次の単語の語頭の母音がつながっている部分なら連結が、似たような音が連続する部分なら音の脱落が起こる可能性がありますよね。

3、次に音声を聞いて1、2の答え合わせをします。内容語に関しては、特に強く発音されている母音(「エア」の音など)の発音記号を赤で書いておきます。逆にシュワで発音されるものは青でシュワの記号(「e」をひっくり返したようなやつ)を書き込みます。

音の化学変化に関しては、実際に化学変化が起こっている部分は赤ペンで記号をつけます。連結の場合は隣り合う子音と母音を線でつなぎ、脱落は消える音に×をつけるなどして、自分でわかるようにしてください。

また「 t 」の音が「 d 」や「 l 」に変わるところも、「 t 」に×をつけて上に「 d 」あるいは「 l 」と書きましょう。

どうしても時間がないという方は、1と2の自分で推測するというプロセスを省いていきなり3から始めても構いません。しかし1と2をきっちりこなすと、音声なしの英文を見たときでも、ネイティブスピーカーはそれをどう読むのか浮かぶようになります。
  
6、音声を聞きながらイントネーション(音の上げ下げ)で気をつけるべきところを書き込みます。急に上がるところは右上がりの矢印を書くなどして。僕は最初のうちは全てのイントネーションを波線で表現しようとしましたが、見にくくなるだけでしたので、特に気をつけるところのみでいいと思います。

7、間ができるところは縦長の「v」のマークを、息継ぎするところはもっと大きめに「v」をつけておきます。

次回に続きます。

まだアメリカにいます。ここまで書いて力尽きました。みなさま、応援ください。
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.21 2007 究極の音読を目指して comment4 trackback0

音読ノート作りのすすめ

あしたのためのその106 「英譜作り

*はじめてお読みになる方へ。このブログでは効果的な音読のやり方について書いていますが、今までに聞いたことない言葉が出てくる可能性があります。その場合は、左の「ブログ検索」でお調べいただくか、あるいはカテゴリー内「全ての記事」から3月5日の記事に戻ってお読みください。



まずはディクテーションをやって、そのあと音読トレーニングを積みますよね。音読の際には印刷されたスクリプトを使ってもいいのですが、せっかく苦労してディクテーションしたのですから、それを使いませんか?今日はそのディクテーションノートをそのまま音読ノートにする方法について書きたいと思います。

シンクロ読みを根気よく続けると、手本の英語音声なしでもリズムやイントネーションをそっくり再現して読むことができるようになります。というよりその境地を目指してください。

また、高速読みをする段階では英語音声を聞きません(だって手本より速く読むんですもの)から、やはり手本の音声を聞かなくてもリズムやイントネーションを再現することができなくてはなりません。

それらのことを可能にするためには、文のどこで音の化学変化が起こるのか、あるいはイントネーションはどうなっているのかなど、手本の英語音声を再現をするのに必要なポイントが一目でわかる音読用のノートを用意する必要があります。僕はそれを「英譜」と呼んでいます。

音楽家が楽譜を見て、作曲家が作った曲を再現できるように、英語学習者は「英譜」を見ながら実際の発音・リズム・イントネーションをそのまま再現するのです。

ただ「英譜」と口にするのは、みなさんにとっては恥ずかしいでしょうから、そのコンセプトだけ理解していただいた上で単に「音読ノート」と呼んでくださって結構です。僕は一人でもそう呼び続けますから。

これは日々の勉強のプロセスで作るものです。それでは僕が実際にどうやっていたかを説明します。面倒くさいという人はやらなくてもいいです。ただ、作ったほうが効率的にトレーニングできます。作らない場合も、自分でわかるようにスクリプトにたくさん書き込みをしてくださいね。

まずはディクテーションをして、正解を見ながら出来ていない部分を補います。ディクテーションの具体的なやり方については一月一日の記事で詳しく説明していますので、それを参考になさってください。

ただし、正解率が3割にも満たなくて、この時点でノートがすでにぐちゃぐちゃな場合は印刷したスクリプトをお使いください。

次回に続きます。

書き始めてしまったものの、実は明日より数日間、仕事でアメリカに行きます。もちろんPCも持っていきますが、更新できるかどうかわかりません。もし更新できない場合は、これまでのバックナンバーを読んで虎の帰りを待っていただけるとうれしいです。そして「君のことを忘れない」という意味で毎日クリックをしていただけるともっとうれしいです。
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.18 2007 究極の音読を目指して comment11 trackback0

続シンクロ読み 普及委員会

あしたのためのその90 「たった一つの願い

僕はみんなが真剣にシンクロ読みの練習をすれば、日本人の英語のレベルが上がると本気で思っています(もちろんこれ「だけ」ではだめですよ)。

そこで皆さんに一つお願いがあります。人気ブログランキングに投票していただけませんか?左下の緑のアイコンをクリックするだけです。ベスト10入りすれば、より多くの方にシンクロ読みを広めることができると思うんです。そうすれば英語で無駄にお金を使うことも防げるはずです。

人気blogランキングへ

更新時16位でした。まだまだ道は遠いですが、皆さんの力をお貸しいただければ不可能ではないと思っています。あ、二回押してくれようと下さった方、一日一回有効ですので、もう一回はどうぞ明日に持ち越してください。投票してくださったあなた、もう「シンクロ普及委員会」に入ってしまいましたよ。

このブログ「英語独学虎の穴」を通じて、僕は日本人の英語に対する意識を変えたいと思ってるんです。英語は正しい練習法できっちり努力さえすれば誰でもできるようになるんだと。

だからこうしてここまで自分のお金(他の方に比べたら使っていないほうでしょうが、それでも4年間分です)と時間を使って積み上げてきた知識の中から、本当に役に立つと思われるものだけを、伏字なしで公開しているんです。

僕が持っている唯一最大の強みは、つい最近、日本にいながら英語を上達させたということです。だから僕がここで公開している話は、学者の先生の仮説ではなく、全て僕が学習者として実際に試行錯誤してきたことにもとづいています。

シンクロ読みはその過程で最も効果があったトレーニングです。そう考えると説得力を持つと思いません?こうして学習者の視点に立って有益な情報を提供することが、このブログの使命だと勝手に思っています。

でもどんなに効率的な勉強法を使っても努力の部分は逃げられない。ここはもう覚悟してください。どんなに忙しくても毎日集中して最低2時間。これについては左のカテゴリー内「英語の勝ち組に入るために」の記事を読んで下さい。

前に一度読んだけど、最近たるんできたなぁと思う方も是非。最初のほうの記事、今と比べるとずいぶん短かいです。

さて、次回はちまたで最も人気の高いトレーニング法、シャドウイングを学習者の視点で分析したいと思います。うーむ、怖い!さっき押し忘れた方、こちらでお願いします。
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.24 2007 究極の音読を目指して comment9 trackback1
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プロフィール

中島正博

Author:中島正博
塾で中高生に国語を教えていたが、33歳の時に一念発起して英語の勉強を開始し、3ヶ月間の猛特訓でTOEIC920点を取得。

このブログでは自身の経験を元に、英語を話したくても何も口から出てこない、ネイティブの話を聞いてもちんぷんかんぷんという「ゼロ」の状態からどうやったら「1」までたどりつけるのか、その方法についてお伝えしています。

資格:英検一級 TOEIC980点 

英語独学ガイド
大人のやり直し英語部 部長

メールはこちらまで

著書「たった3ヶ月で920点を取った私のTOEIC TEST最短攻略法」(明日香出版社)

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