−前回からの続きです。
壁にぶつかってそこで本気で取り組めば、その度にレベルが
アップしていきます。そしてレベルが上がれば上がるほど、
得られる喜びも広く深くなっていくのです。
逆にレベルアップしないと味わえる楽しみがずっと変わらない
んです。そうするとマンネリになって、やっていてもあまり面白く
なくなってしまう。
だからこれをお読みの皆さんも、どうせ英語をやるなら目標を
なるべく高いところに置いていただきたいのです。
いや、そんな大それた目標なんて持てない、別に英語で飯を
食べるわけじゃないんだからって言う方もいらっしゃるでしょう。
でも最初から目標が低いと、挑戦する気も生まれなくなって
しまって、結局それさえも達せられないということもあると思う
んですよね。そもそも最初の集中トレーニングさえ億劫に
なるでしょう。
もう一つ英語の場合怖いのは、自分では大したことないつもり
で言っていて実はとんでもなく高い目標を置いてしまっている
ケースがあるんですよね。
例えば「日常会話を楽しめれば十分」とかね。
でもこのブログでも以前お話したことがありますけど、本当に
日常会話を楽しめるようになろうと思ったら大変なんですよね。
だって話題があちこちに飛びますからついていくのがまず大変
です。飼い犬の話していたと思ったら急に昨日行ったレストラン
の話になったりと。さらにその話題に応じたボキャブラリーも
幅広く持っていなくちゃならないですし。
見ようによってはビジネス英語のほうが日常会話よりもまだ簡単
だとさえ言えます。ある程度話の流れや着地点が決まっていて、
必要なボキャブラリーも限られていますからね。こちらのほうが
遥かに対策が立てやすい。
それをわかった上で「あの」日常会話をこなせるようになりたい
って言っているならいいですけど、そうじゃないですよね。
恐らくは「あたしみたいなもんはそこまで大それた目標なんて
持っていませんから」って意識で言っているんだと思うんですよ。
そうすると自分では低い目標のつもりで言ったところに、いつまで
経ってもたどり着けないってことになり、がっかりして途中で諦めて
しまうっていことだってあり得ます。
だから始めるにあたって、自分でも「高い」ときちんと認識している
目標を最初から持つと。でもそれだけでは漠然としていて現実感
がないでしょうから、身近な小目標を設定すると。ここでTOEICを
利用するのもいいでしょう。3ヵ月後の海外旅行で英語を使うって
いうのだっていいですよね。
そしてできれば年に一度は一段階高いレベルの何かに挑戦する
機会を持つのが理想です。こうするとスムーズに上達していける
はずです。
−続きます。